【63％OFF】United Plugins「FireSpacer」ボーカルやリードを聞きやすく仕上げるマスキング処理プラグイン（セール期間5月26日夕方まで）

United Plugins「FireSpacer」は、ボーカルやリードギターなど、優先して聞かせたいトラックに干渉する他のトラックの周波数を減算させ、聞きやすいミックスへと導いてくれるマスキング処理プラグインです。

マスキング処理ができるプラグインは、iZotope「Neutron」や、SOUNDTHEORY「Gullfoss」、WavesFactory「Trackspacer」、Sonible「Smart:comp」などが有名ですが、「FireSpacer」も優秀。

ミックス内のボーカルやメインの楽器のスペースを確保し、明瞭度の高いミックスに仕上げられます。

FireSpacerのセール情報

FireSpacerの特徴

「FireSpacer」は、他のトラックに邪魔されることなく、ボーカルなどのメインに置きたいパートを聞きやすい状態にできるマスキング処理プラグインです。

歌の抜けが悪いときや、ギターソロのパートで他の楽器がギターに被ってくるときなどに「FireSpacer」を使うことによって聞きやすいミックスに仕上げられます。

「歌ってみた」などのミックスで、オケと歌をうまくブレンドできないと感じるときにもおすすめです。

サイドチェインを経由してマスキングを処理

「FireSpacer」は、サイドチェーンと同じ流れでマスキング処理を行います。

優先したいトラックをサイドチェインで接続し、Amountの値を希望のレベルまで上げることで効果が適用。

メインに聞かせたいトラックの周波数を分析し、他のトラックで干渉している周波数を減算し、スペースが確保されます。
これによりミックス内に存在する雑味のような要素を処理し、メインに指定したトラックの明瞭度が向上。

プロ品質のオーディオミキシングを実現するために活躍してくれます。

素早く、かつ透明度の高い処理を実現

同ジャンルのプラグインは他社にも存在しますが、「FireSpacer」はスペクトル分析とスペクトルダイナミクスを使用していることで、透明度、正確性、また操作性やワークフローのシンプルさなど、総合的に見ても非常に優秀。

他社の同ジャンルの製品を既に持っている場合でも試す価値があるので是非使ってみてください▽
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4つの処理モードを搭載

「FireSpacer」には4つの処理モードが用意されています。

スペクトルアルゴリズムが正確な反面、レイテンシーが発生するモードや、ノーレイテンシーアルゴリズムによる最小位相フィルターのモードなどもあります。

CPUの負荷が少ないモードでは、広範囲に渡って効果が適用されますが正確性に欠ける場合もあり、除去するべきではない周波数まで減算させてしまう場合もあります。

ボーカルとオケの処理結果をモニタリングしながらモードを選択し、適切なものを選ぶのがおすすめです。

スマートバイパスを搭載

プラグインのON/OFF時にノイズやクリップ音を出さないためのスマートバイパス機能が搭載されています。

オートメーションで動作させるときにもノイズが発生しないことや、適用時と非適用時の結果を聴き比べるときの邪魔になりません。

インテリジェントスリープオンサイレンス機能

この機能は、処理を実行させるべきか否かをインテリジェントに検出し、必要がない場合はスリープモードがONになる機能です。

スリープ状態ではCPUへの負担がなくなり、他のプロセスのための計算ソースの節約が行われます。

CPUのスペックに自信がないマシンを使っている場合でも極力負荷が少ない状態で使えることも魅力です。

仕様・プラグイン動作条件

【MAC】macOS 10.10以降
【WIN】Windows 8/10/11
プラグインフォーマット：AAX、AU、VST、VST3互換プラグイン

まとめ・取り扱いショップ

「FireSpacer」と同じようなタイプのプラグインはいくつかありますが、「FireSpacer」の魅力はシンプルかつナチュラルな結果が得られることが魅力です。

大胆な処理が行われるプラグインの場合、オケに含まれる重要な周波数帯も削ってしまう場合があります。

ボーカルとオケの良さをどちらも打ち出すには、精度の高いマスキング処理を行うことが重要。

「FireSpacer」はボーカルをくっきりと聞かせつつ、オケの良さも失いたくないという希望を満たしてくれるので是非チェックしてみてください▽
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