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2023年版おすすめドラム音源10選【DTMでリアルなドラムサウンドを鳴らしたい人必見!】

ドラム音源各種

近年のドラム音源は生のドラムをリアルに再現しているソフトが増えています。
その分、どのドラム音源を選べば良いか迷ってしまうことも。
そこで、この記事ではおすすめのドラム音源10選をご紹介します!

プロにも愛用者が多いドラム音源3つ

現時点でドラム音源で定番とも言えるのが

  • XLN AUDIO社AddictiveDrums2」:使いやすくて拡張音源も充実した定番ドラム音源
  • TOONTRACK社SUPERIOR DRUMMER 3」:大容量なサンプルでリアルなサウンドとフレーズ作りのサポート機能が充実
  • FXpansion社BFD3」:リアルさはトップ。本格的な生ドラムの打ち込みをしたい人にもおすすめ

この3製品はプロの作曲家やドラマーがデモを打ち込む時にも使用している人気の音源です。

AddictiveDrums2は動作も軽くて使いやすい!価格も手頃なので最初のサードパーティ製ドラム音源におすすめです!

ドラム音源を選ぶ時にチェックしたい5つのポイント

ドラム音源を選ぶ時には

  • 使いたいのは生ドラムorリズムマシン系?
  • ドラムキット・パーツの収録数を確認
  • 拡張音源(エクスパンション)が充実していると便利
  • リズムトラック作りをサポートする機能があるか
  • 必要なストレージ(HDD・SSD)量を確認する

という点をチェックしましょう。

使いたいのは生ドラムorリズムマシン系?

ドラム音源は主にドラム(アコースティックドラム)系音源とリズムマシンのようなエレクトリックサウンド主体の音源があります。

楽曲に生ドラムを入れたい人はアコースティックドラム系音源を選びましょう。

また、リズムマシン系の音が欲しい場合はドラム音源よりもオーディオサンプルを扱えるサンプラータイプの方が様々なジャンルに対応できます。

ドラムキット・パーツの収録数を確認

アコースティックドラム音源の場合は収録されているドラムキットや各パーツの数をチェックしましょう。

ドラム音源は主に

  • 基本となるドラムキットがあり、拡張音源(追加購入)として各ジャンルをイメージしたドラムキットを販売している音源
  • 最初からいくつかのドラムキットやプリセットを収録している音源

があります。

収録されているキットが多い音源やパーツによるカスタマイズができる音源はジャンルに合わせた音作りがしやすいので、イメージに近いドラムサウンドを作る時短になります。

リズムトラック作りをサポートする機能があるか

近年のドラム音源にはドラムに詳しくなくてもドラマーが叩くようなリズムパターンが鳴らせるMIDIグルーヴ集が収録されているものが増えています。

基本となるビートの他に、各ジャンルの定番ビート、フィルなどドラマーじゃないと打ち込むのが大変なフレーズも収録されているので、ドラムの打ち込みに慣れていない人、打ち込みに時間をかけたくない人はグルーヴ集が収録されている音源を選ぶのがおすすめです。

拡張音源(エクスパンション)が充実していると便利

ドラム音源には上述したように、基本となるドラムキットに加えて、ロック系、メタル系、ジャズ系、ファンク系といったジャンルをイメージしたドラムキットを拡張音源として販売している音源があります。

これらの拡張音源は追加で購入する必要はありますが、各ジャンルに対応した音源が多ければ、その分、音作りにかける時間を短縮できるので便利です。

また、拡張音源の他に、ドラムフレーズが収録されたMIDIファイルのグルーヴ集を販売している音源もあります。MIDIグルーヴ集が充実している音源はドラムに詳しくなくてもドラマーのようなリズムが打ち込めるのでドラムトラックのクオリティを簡単にアップしてくれます。

必要なストレージ(HDD・SSD)量を確認する

ほとんどのドラム音源が実際のドラムをレコーディングしたサンプリングベースの音源です。
リアルな音や細かなニュアンスを多く収録しているドラム音源プラグインは、その分、データ量も大きくなります。

所有しているパソコンのストレージと、音源をインストールする際に必要な空き容量を確認しましょう。

DTMではデータが大きい音源の場合、外付けストレージを導入してパソコン本体のストレージを圧迫しないように管理するのがおすすめです。

おすすめドラム音源10選

おすすめのドラム音源10選をご紹介します。

どれを買えば良いかわからないという人は、記事冒頭でもおすすめした有力ドラム音源の

この3つに加えて

ドラムに詳しくない人、DTM初心者の人でも打ち込みが簡単でサポート機能が充実している

もおすすめの音源です。

【1】XLN AUDIO社「AddictiveDrums2」

メーカーXLN AUDIO
定価DL版:$169.95
体験版有り
データ量700MB〜
ドラムジャンルアコースティックドラム
拡張音源拡張音源、MIDIフレーズ集

XLN AUDIO社「AddictiveDrums2」は、DTM初心者から上級者までおすすめできる定番のドラム音源で、メジャー・インディーズ問わず多くの楽曲でAddictiveDrums2が使われています。

  • 人気トップクラス。他の有力音源と比べて価格が安いのに音がリアルで柔軟なカスタマイズが可能
  • スネアだけ〇〇のスネアに変えるといったキットのカスタマイズができる
  • プリセット自体が作り込まれていて音作りの手間が少ない
  • ミキサー画面がわかりやすくて音作りしやすい
  • マシン負荷が軽い
  • MIDIグルーヴ集が収録されている
  • 幅広いジャンルに対応できる拡張音源が用意されている(エレクトリック系もある)
DTM中級者以降の人はAddictiveDrums2の内部エフェクトをオフにしてパラアウトしながら各パーツを調整していく方がミックスしやすいと思います。ただデモを作る段階ならプリセットでそのまま鳴らしても良い感じで鳴ってくれます。

AddictiveDrums2は基本のソフトを購入すると現在、3つのキットが収録されています。それだけでも十分、各ジャンルに対応できますが、さらに拡張音源も用意されているのでイメージに合ったドラムサウンドが作りやすいです。

また、最初から欲しい拡張音源がある人は拡張音源を好きに組み合わせられるバンドルも用意されています。

addictivedrum2(アディクティブドラム2)

【2】TOONTRACK社「SUPERIOR DRUMMER 3」

メーカーTOONTRACK
定価DL版:¥41,800(税込)
体験版無し
データ量約241GB
ドラムジャンルアコースティックドラム
拡張音源拡張音源、MIDIフレーズ集

TOONTRACK社「SUPERIOR DRUMMER 3」はバージョンアップにより、今回、紹介しているドラム音源の中では比較的新しい音源です。その分、現代のDTMer事情に配慮した使いやすさとキットのカスタマイズ性の高さが魅力。レコーディングエンジニアに世界的な巨匠のGeorge Massenburgを招くなど、音もリアルで本格的なドラムサウンドが作れます。

  • 241GBの大容量サンプルを収録していて細かなベロシティレイヤー、ドラム奏法を収録、リアルな生ドラムサウンドが鳴らせる
  • 約350種類のドラムサウンドを収録
  • 最大11チャンネルのミキサー機能やマイキング、エフェクト(35種類)を駆使した本格的な音作りが可能
  • ライブラリーが豊富なので幅広いジャンルに対応できる
  • Tap2Find、X-drum機能、ソングクリエイター、ソングトラック機能などトラックメイクをサポートする機能が満載
  • オーディオサンプルのインポートもできる
  • MIDIグルーヴ集が収録されているので打ち込みが苦手な人にも優しい
  • 拡張音源や拡張MIDIグルーヴ集で幅広いジャンルに対応できる
「SUPERIOR DRUMMER 3」を開発したTOONTRACK社のソフトは初心者でも簡単にリアルなサウンドを再現できるサポート機能が充実しているのが魅力。拡張音源やMIDIグルーヴ集も豊富なので知識が少なくても、それっぽいドラムトラックが簡単に作れます。
SuperiorDrummer3の商品画像

【3】FXpansion社「BFD3」

メーカーFXpansion
定価DL版:¥41,610
体験版有り
データ量155GB
ドラムジャンルアコースティックドラム
拡張音源拡張音源、MIDIフレーズ集

FXpansion社「BFD3」 はリアルな生のドラムサウンドを追求した音源で、サンプルデータは155GB(ロスレス圧縮で55GB)と膨大、どのパーツのサウンドもレンジが広くリアリティがあります。

  • 加工が少なく録音された素材の音で収録されているため、音をとことん自分好みに作り込める
  • マイキング、チューニングなど本物のドラムと同様の調整が可能
  • 存在感のある音が魅力
  • リアリティ重視な人にピッタリ
  • 各ジャンルに対応した拡張音源やMIDIグルーヴ集用意されている

ドラムという楽器にこだわるなら素材から作り込める「BFD3」がおすすめ。ただしマイキングなどの調整もあり、やや上級者向け。ある程度ソフトと向き合う必要があります。
FXpansion「BFD3」の操作画面

【4】IK Multimedia社「MODO DRUM」

メーカーIK Multimedia
定価DL版:¥45,650(税込)
体験版無し
データ量11.5GB
ドラムジャンルアコースティックドラム
拡張音源無し

IK Multimedia社「MODO DRUM」はフィジカルモデリングをメインにサンプリングしたデータ(金物系)を合わせて作られたハイブリッド型のドラム音源です。

実際のドラムをフィジカルモデリングによって再現することで、サンプリングベースのドラム音源よりもデータが軽く、音作りの自由度を高めています。

  • 10種類のドラムキットを収録
  • サンプリングベースの音源では難しい、パーツの素材、打面の革、大きさ、深さ、ペダル、スティックまでカスタマイズできる
  • 1400種類以上のMIDIパターンを収録
  • MIDIキーマップで打面の位置調整も可能
  • データ量がコンパクトでストレージを圧迫しない
フィジカルモデリングをドラム音源に取り入れたエディットは他社の音源よりも遥かに細かい所まで調整できます。またドラムキットも10種類、MIDIグルーヴも豊富に収録するなど拡張音源無しで幅広いジャンルに対応できる点が魅力です。
IK Multimedia(アイケーマルチメディア)
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IK Multimedia「MODO DRUM 1.5」の操作画面

【5】Slate Digital社「StevenSlateDrums 5(SSD5)」

メーカーSlate Digital
定価DL版:$119・サブスクリプション版$9.99/月
体験版有り:SSD 5.5 FREE
データ量約14GB
ドラムジャンルアコースティックドラム
拡張音源拡張音源

Slate Digital社の「StevenSlateDrums 5(SSD5) 」はシンプルなGUIを備えた使いやすさと乾いた洋楽感のあるサウンドが特徴。音作りもしやすくて初心者にもおすすめです。

  • 複雑な設定が少なく使いやすい
  • ロック系とよく合うタイトでパワフルな洋楽っぽいドラム
  • 各ドラムパーツが豊富に収録されているので好みのキットが作れる
  • 148種類のドラムキットプリセットを収録
  • 2400以上のMIDIグルーヴを収録
  • 海外の有名エンジニアが作った拡張音源がある
最近、お気に入りのドラム音源の一つです。シンプルな操作性とタイトで抜けの良いサウンドはポップス、ロック系で活躍してくれます。価格も他社の音源と比べて安く、月額$9.99のサブスクリプション版、無料版もあるので初心者の人にもおすすめです。
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SSD5の操作画面

【6】TOONTRACK「EZ DRUMMER 3」

メーカーTOONTRACK
定価DL版:¥19,800(税込)
体験版無し
データ量約15GB
ドラムジャンルアコースティックドラム
拡張音源拡張音源・MIDIフレーズ集

EZ DRUMMER 3はSUPERIOR DRUMMER 3をリリースしているTOONTRACK社の最新ドラム音源です。SUPERIOR DRUMMER 3よりも初心者向けに作られていますが、EZ DRUMMER 3になってサウンド面、打ち込みサポート機能が充実してかなり使いやすいドラム音源になりました。

  • 簡単操作で本格的なドラムサウンドが打ち込める
  • 8,000パターン以上のMIDIグルーヴ集が付属しているので打ち込み初心者にも安心
  • イメージに合ったフレーズを見つけやすいブラウザーが用意されている
  • 拡張音源が充実していてMIDIグルーヴ集も豊富だから幅広いジャンルに対応できる
  • 「Tap 2 Find」機能など「SUPERIOR DRUMMER 3」にも備わっている便利機能を搭載
ソフト自体にMIDIグルーヴ集も豊富に収録されていますし、拡張音源・MIDIグルーヴも充実。サードパーティ製で最初に選ぶドラム音源にもおすすめです。
ezdrummer3のGUI

【7】UJAM社「Virtual Drummer」シリーズ

メーカーUJAM
価格DL版:各$99
体験版有り
データ量466MB〜
ドラムジャンルアコースティックドラム
拡張音源無し

UJAM社「Virtual Drummer」シリーズは打ち込みが苦手な人に最適なドラム音源です。各ジャンルをイメージした音源がリリースされていて、そのジャンルで使われるドラムサウンドやリズムパターンが収録されているので、細かな打ち込みをしなくてもジャンルに合ったドラムトラックが作れます。

  • 曲の構成に合わせたドラムフレーズを選んでいくだけ
  • 各パーツが割り当てられたワンショットノートで1から打ち込むこともできる
  • 各製品にはそれぞれプリセットやドラムキット、スタイルが収録されている
  • ざっくりとしたパターンを選んでDAWのMIDIトラックにエクスポートして細かな編集も可能
  • マルチアウトにも対応
  • 細かな音作りもできるエフェクトが収録
  • マシン負荷が軽い

「Virtual Drummer」シリーズは現在、5つのラインナップがリリースされています。すべてGUIが統一されているので一度使い方を理解すれば、どの製品も使えます。

「Virtual Drummer」の中でSOLID 2はパターンのバリエーション豊かで幅広いジャンルに対応できます。モダンロック系ならHEAVY 2、Bruteが良い感じでした!
UJAM社Virtual Drummerシリーズ「DEEP」の操作画面
UJAM社Virtual Drummer「SOLID 2」

【8】UJAM社「Beatmaker」シリーズ

メーカーUJAM
価格DL版:各$69
体験版有り
データ量170MB〜
ドラムジャンルエレクトリックドラム
拡張音源無し

UJAM社「Beatmaker」シリーズは同社の「Virtual Drummer」シリーズよりもトラックメイカー向けのエレクトリック系サウンドを収録したシリーズです。

「Virtual Drummer」と変わらず、曲の各構成に合わせて作られたパートを組み合わせる、もしくはワンショットパートで打ち込んでいくだけ。EDMやTRAPなどメインストリームのダンスビートも簡単に作れます。

「Beatmaker」シリーズは現在、9つのラインナップがリリースされています。

作りたいジャンルに対応した製品を選ぶだけで、そのジャンルでよく使われている音、ビートが鳴らせます。音作りも基本不要、微調整だけでも良い感じなので、打ち込み初心者にも使いやすいです♪
UJAM社「Beatmaker KANDY」の操作画面
UJAM Beatmaker VICE1の操作画面
UJAM「Beatmaker DOPE」
UJAM Beatmaker RICOのインターフェース画像

【9】XLN Audio「XO」

メーカーXLN Audio
価格DL版:$129
体験版有り
データ量11GB〜
ドラムジャンルサンプラー
拡張音源無し

XLN Audio「XO」は新しいサンプラーとして登場。宇宙に見立てたGUIに広がるカラフルな点(星)はすべてオーディオサンプルです。
しかもこのオーディオサンプルは内蔵されているものだけでなく、自身で所有しているオーディオサンプル(Spliceなどのサービスでダウンロードしたもの含む)もすべてまとめて管理できるスグレモノ。

  • サンプルも内蔵(8000種類以上)されていて、所有しているサンプルもまとめて管理できるサンプラー
  • パソコンとつながっているストレージに保存されているサンプルも管理可能
  • 8つのトラックにサンプルを立ち上げて音作り、ビートメイクが可能
  • DAWへのエクスポートも可能(オーディオ・MIDI両方)
  • マシン負荷が軽い!
オーディオサンプルを使ってビートメイクをしている人にとっては所有しているライブラリー管理がかなり楽になります。
XLN Audio「XO」の操作画面

【10】Spectrasonics社「Stylus RMX」

メーカーSpectrasonics
価格DL版:¥33,000〜
体験版無し
データ量15GB〜
ドラムジャンルアコースティックドラム・エレクトリックドラム
拡張音源無し

Spectrasonics社の「Stylus RMX」は豊富なブレイクビーツを収録したグルーヴマシンです。生ドラムを加工したサウンド、エレクトリック系など幅広い音、ビートが収録されています。

  • サンプルベースのグルーヴマシン
  • Stylus RMX Xpandedで約10,000種類のループ・リズムパターンを収録
  • 生ドラム・ブレイクビーツ・パーカッション・909系ドラムサウンド収録
  • マルチティンバーでオリジナルなグルーヴ制作ができる
  • オーディオグルーヴをリアルタイムで拍子やフィル、パターンに変更できるTime Designer®機能
  • ループに変化を与えるChaos Designer®機能
  • ループスピード(ハーフ・ダブル速度)も可能
  • ループの音量やパン、ピッチ、リバースやフィルター、LFO、エンベロープ調整が可能
  • 33種類のエフェクト収録
  • 収録されているグルーヴフレーズはMIDIトラックにエクスポート、エディット可能
  • REXファイルをライブラリーに保存できる
メインビートとしてはもちろん、グルーヴに重ねて鳴らすといった使い方がかなり良い感じです。比較的古い音源ですが使い勝手も良く、今でも十分使えるグルーヴマシンです。
Spectrasonics「Stylus RMX」の操作画面

番外編〜Native Instrumentsのドラム音源

Native Instrumentsは基本的なドラムサウンドをカバーできるドラム音源があります。

単体で購入しても良いですが、KOMPLETEシリーズを購入することで、まとめて入手できるのでトータルで見るとお得です。

BATTERY 4

単体価格DL版:¥26,800(税込)
ドラムジャンルサンプラー

BATTERY 4はサンプルーを読み込んですぐにビートメイクができる定番サンプラーの一つ。KOMPLETEシリーズを持っている人ならほとんどの人がBATTERYでエレクトリック系のビートメイクをしているのではないでしょうか。

内蔵サンプルだけでなく、外部のサンプルも読み込み可能で音のエディットもしやすく、エフェクトも充実。オーディオサンプルを扱うサンプラーはBATTERY 4でまかなえる内容です。

ABBEY ROADシリーズ

単体価格DL版:各¥13,400(税込)
ドラムジャンルアコースティックドラム

ABBEY ROADシリーズはビンテージドラムをモデリングして作られたアコースティック系ドラム音源です。

  • ABBEY ROAD | VINTAGE DRUMMER
  • ABBEY ROAD | 50s DRUMMER
  • ABBEY ROAD | 60s DRUMMER
  • ABBEY ROAD | 70s DRUMMER
  • ABBEY ROAD | 80s DRUMMER
  • ABBEY ROAD | MODERN DRUMMER

という6つの年代に分けて作られていて、それぞれの音源で幅広いジャンルに対応できます。特に50年代、60年代のサウンドは最近の音源には無い、良い意味での軽さ、ヨレ感もあってユニーク。ジャズなどのブラックミュージックだけでなく、スカやレゲェといったジャンルでも活躍してくれます。

STUDIO DRUMMER

単体価格DL版:¥20,100(税込)
ドラムジャンルアコースティックドラム

STUDIO DRUMMERは現代的なサウンドにマッチするPearl、Yamaha、Sonorの高級ドラムキットを収録した音源です。

幅広いジャンルに対応できるグルーヴライブラリーも3,300以上収録していて打ち込みもしやすいです。また、音源内で専用のミキサーが用意されていて、本格的なドラムの音作りも可能です。

BUTCH VIG DRUMS

単体価格DL版:¥9,300
ドラムジャンルアコースティックドラム

BUTCH VIG DRUMSはNirvanaやSmashing Pumpkins、、Green Dayといったレジェンドバンドのに関わってきたプロデューサーButch Vig氏によって作られた21個のドラムキットを収録したKontakt専用ドラム音源です。

激しく歪んだドラムやパワフルなドラムを収録していて通常のロックよりもインダストリアル系サウンドやダークなシネマティックサウンド相性が良いです。

MASCHINE DRUM SELECTION

単体価格DL版:¥6,600
ドラムジャンルアコースティックドラム・エレクトリックドラム

MASCHINE DRUM SELECTIONは同社のハードウェアサンプラー「 MASCHINE」から採用された20種類のドラムキットを収録、往年のリズムマシンや、加工されたアコースティックドラムなどそれぞれキャラクターの違うサウンドが収録されています。

DRUMLAB

単体価格DL版:¥13,400
ドラムジャンルアコースティックドラム・エレクトリックドラム

DRUMLABは生ドラムとエレクトリックサウンドを融合させたハイブリッド系ドラム音源です。38種類のドラムキットを収録していて、そこから様々なタイプのドラムパーツをレイヤーさせてオリジナルなキットを制作可能。さらに900以上のドラムパターンを収録したMIDIグルーヴも搭載されているので、ビートメイクもしやすいです。

>> Native Instruments公式サイトへ

「KOMPLETE 13」商品イメージ

おすすめのドラム音源まとめ

ドラムは楽曲のクオリティも左右する重要なパートです。そのため、多くの作曲家やDTMerは、よりリアルなドラムサウンドを再現するためにDAW付属のドラム音源ではなく、サードパーティ製のドラム音源を使用しています。(自分の周りの作曲家は100%サードパーティ製を使用しています。)

現時点でプロにも使用者が多いドラム音源は

  • XLN AUDIO社AddictiveDrums2」:初めてのサードパーティ製ドラム音源としてもおすすめ
  • TOONTRACK社社SUPERIOR DRUMMER 3」:リアルさとビートメイクのしやすさを両立したドラム音源
  • FXpansion社BFD3」:最もリアルだと評価される本格的なドラムサウンドが魅力

この3つはハイクオリティーな生ドラムサウンドが鳴らせるおすすめのドラム音源です。迷ったらこの音源をチェックしてみてください。

ドラム音源はDTMで作曲する時に欠かせないプラグインの一つです。楽曲のクオリティアップを目指したい人は今回、ご紹介したドラム音源をチェックしてみてください!