オーディオ、ハードウェア、アンプ、コンプなどを物理モデリングし、クオリティの高いプラグインを制作していることで知られている「Softube」の人気テープエミュレータープラグイン「Tape」が60%オフのセール中です。通常10,391円の所、4,093円で購入できます!
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Softube「Tape」
「Softube」の「Tape」は3種類のテープマシンをエミュレーションしたテーププラグインです。
DTMで制作した楽曲はどこかデジタル臭さを感じてしまうことがあり、このデジタル臭さを解消するために、古くからあるDATやテープに落としたような温かみのあるサウンドをモデリングしたプラグインをミックスにプラスしている人は多く、近年ではプロ、アマ問わず何らかのアナログモデリングプラグインをプラスすることは当たり前にもなっています。
アナログエミュレーションではUADなども人気ですが、「Softube」もアナログモデリングやエミューションに高い技術を持っており、評判が良いメーカーです。
「Softube」の「Tape」はA、B、Cのテープマシンから一つを選択して、Amountでかかり具合を調整するだけで温かみのある心地よいサーチュレーション効果を与えてくれます。
テープスピードを調整することもできるので、テープスピードを下げてゆらぎのある音、テープエコーのような効果も作れます。さらにテープストップ、スタートも使えるので、楽曲のスタート、終わりに使ってみたり、楽曲のブレイクなどに使うことでインパクトのある印象を与えられます。
3つテープマシンを搭載
3つのテープマシンは
- タイプA:スイス製のハイエンドリールツーリールマシンをエミュレーション
- タイプB:トランスベースのマシンをエミュレーション
- タイプC:イギリスのビンテージテープマシンをエミュレーション
といった3つをエミュレーションしています。
タイプAはハイ落ちも少なめで、少しファットな温かみや柔らかさを加えてくれるので、ギラついたドラムを落ち着かせたい時にもおすすめ。
タイプBはローやローミッドあたりが膨らむ印象で、ドラムやベースの重心を下げたい時によく合います。
タイプCはクリーンさを保ちつつ、低音をぐいっとパワフルにしてくれる印象。かかり具合を調整していくと、より個性的になっていく印象です。
私の場合はAmountをMAXにした状態でリモートコントロールパネルのDry/Wetでかかり具合を調整した時のサーチュレーション効果がわかりやすいので、テープタイプに限らずこの使い方をすることが多いです。
リモートコントロールパネル
UIの右側部分を開くとリモートコントロールパネルが登場するのですが、
- Dry/Wet:原音とのミックス調整
- SPEED STABILITY:テープのゆらぎやピッチ感をコントロール
- HIGH FREQ TRIM:サーチュレーションによるハイ落ちを調整
- CROSSTALK:ハイエンド、ローエンドを強調
といった機能です。
SPEED STABILITYとCROSSTALK部分を調整することで、エフェクティブで個性的な色付けも可能です。
アナログ感を加えるつもりが、あまりにエフェクティブなかかり具合だとサーチュレーションによる音の飽和が強くなりすぎてしまいミックスにも悪影響となってしまいますよね。
その点、「Tape」はわざとらしいアナログモデリングではなく、自然なテープサウンドが得られるプラグインという印象で、さすがの「Softube」クオリティと納得できます。しかもCPU負荷が軽い!
プラグイン仕様
【対応OS】
Mac: OSX 10.12以降(64bit)
Windows: Windows 7,8,10(64bit)
【プラグインフォーマット】
VST、VST3、AU、AXX
Softube「Tape」のセールまとめ
「Softube」の「Tape」は現在、60%オフのセール中です。通常10,391円の所、4,093円で購入できます。
ミックスにまとまりを出したい時、太さ、厚みを加えたい時に「Tape」があることで、余計なプラグインを挿さずに済むことも多いです。
気軽にミックスに使えるCPUの軽さと音のナチュラルさ、しっかりとテープサウンドの良さを感じさせてくれる「Tape」はコスパも最高クラスだと感じています。
お得な期間に是非チェックしてみてください!
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