「Model 80 Five Voice Synthesizer」は、アナログシンセサイザー「Prophet-5」をモデリングしたシンセサイザー音源です。
「Prophet-5」は、Michael Jackson、Madonna、Peter Gabriel、Radioheadなどの楽曲に多く使われてきたアナログシンセで、日本では坂本龍一さんも愛用していたことでも有名です。
「Prophet-5」を再現したプラグインは数多くリリースされていますが、Softubeの「Model 80 Five Voice Synthesizer」は、プリセットの再現度、音の太さなど実機のファンも満足できるクオリティで再現されています。
- Prophet-5を再現したプラグインが欲しい
- アナログシンセならではの音が太いシンセ音源が欲しい
- Prophet-5が使われている名曲を再現したい
●Softube Summer Sale
【セール期間】2024年7月1日～7月31日まで（日本時間8月1日夕方まで）
【開催ショップ】プラグインブティック
【セール内容】「Model 80 Five Voice Synthesizer」が59%オフ！
Model 80 Five Voice Synthesizer
【価格】$174.9（27,510円 税込） → 59%オフ $71.5（11,246円 税込）
＞＞ セールページはこちら
※日本円価格は為替変動の影響により、掲載時と異なる場合があります。最新の価格はセールページでご確認ください。
- 【プラグイン】Universal Audio「Oxide Tape Recorder」（テープエミュレーター）通常$149
- 【プラグイン】iZotope「Nectar 4 Elements」（ボーカルプロセッサー）通常$49
- 【プラグイン】Karanyi Sounds「Vapor Keys」（ソフトシンセ）通常$49
- 【プラグイン】Pitch Innovations「Rhythm Box」（ドラム音源）通常$29
- 購入価格の5％のバーチャルキャッシュ（サイト内で使える通貨）が£（ポンド）でもらえる
- リワードトークン（プリセットやクーポン、バーチャルキャッシュと交換できるポイント）がもらえる
Model 80 Five Voice Synthesizerの特徴
「Model 80 Five Voice Synthesizer」は、ソフトのデザイン見てわかるようにアナログシンセの名機「Prophet-5」をモデリングしたシンセ音源です。
「Prophet-5」は楽器デザイナーのDave Smith氏によって1977年に発表され、「世界を変えたアナログポリシンセサイザー」と呼ばれ伝説的な存在となります。
それからというもの、5声発音できるこのシンセは、あらゆるポリフォニックアナログシンセサイザーの雛形になりました。
▼今では貴重な「Prophet-5」Rev.1 所有者さんのデモプレイ
「Prophet-5」が初めて発表された1977年以降、仕様にバージョンアップを重ね、1978年から1984年にかけてRev.1～Rev.3までのバージョンが発売。
「Model 80 Five Voice Synthesizer」に名付けられている「80」という数字は、1980年に発売されたリビジョンの「Prophet-5」をモデリングしているためです。
Softubeは「Prophet-5」のシンセ回路、ファクトリープリセット、インタラクションを深く分析し再現。
アナログモデリングの再現度に定評があるSoftubeならではの完成度を実現しています。
同様に5ボイスポリフォニックシンセサイザーに仕上げられており、ソフト本体とモジュラー用の2つのバージョンが用意されています。
実機「Prophet-5」との比較
「Prophet-5」を再現しているプラグインは、u-heの「REPRO」や、ARTURIAの「Prophet-5 V」などがありますが、Softubeの「Model 80 Five Voice Synthesizer」も素晴らしい出来だと感じました。
ARTURIAの「Prophet-5 V」は、「Prophet-5」の名前を冠することを認められていますが、Softubeの「Model 80 Five Voice Synthesizer」は公式ページでも「Prophet」という名称には触れていません。
名称の許可が取れていないためか「デザインを見てProphet-5だと理解して」というようなニュアンスにとどめられていますが、サウンドはまさに「Prophet-5」。
Arturiaの「Prophet-5 V」にも負けていません。
u-heの「REPRO」と同様に、Softube製のものも太く存在感のあるサウンドを再現しています。
「Prophet」の実機については下記のページでより詳しく解説しているのでチェックしてみてください。
実機の「Prophet-5」の魅力は、深みのある音の太さです。
Softubeがリリースした「Model 80 Five Voice Synthesizer」は、厳密にいえば実機とは違いがあるものの再現度が高い素晴らしいプラグインだと感じます。
▼実機の「Prophet-5」と「Model 80 Five Voice Synthesizer」を比較した動画が参考になります。（途中でDEMOソングもあり）
システム条件
【Mac】
macOS Big Sur 11, Monterey 12, Ventura 13に対応
対応CPU：Intel Core i3/i5/i7 または Apple silicon(M1～) AppleシリコンにNative対応
【Win】
Windows 10 (64-bit), Windows 11に対応
Quad-core Intel Core i3/i5/i7またはAMD Quad-coreプロセッサ、SSE 4.2をサポート
その他のIntel processors (Celeron, Pentium, and Xeon) SSE 4.2
【フォーマット】
AU / VST / VST3 / AAX対応DAWソフト
【インストール・アクティベーション】
・iLOK（無料）による認証が必要です。
・ダウンロード及びオーサライズ時にインターネット環境が必要です
※システム条件は掲載当時の内容となります。最新の対応状況の情報については販売ページ、メーカーページでご確認ください。
販売ショップ・購入ページ
「Prophet-5」のサウンドは、国内外問わず様々なヒット曲で使われてきました。
掘り返せば「この曲に使われているシンセもProphet-5だったんだ！」と、その汎用性の高さに気付かされると思います。
実機の「Prophet-5」は高額ですし、気軽に所有できるものでもありません。
実機のサウンド感を高い再現度でプラグイン化を実現した「Model 80 Five Voice Synthesizer」ならコスパも優秀。
持っておいて損はないと思います。
「Prophet-5」のサウンドを手に入れたい時には必ず候補にしておくべきプラグインなので是非チェックしてみてください▽
＞＞ セールページへ
Softubeは、「Model 80 Five Voice Synthesizer」以外にもアナログシンセをモデリングしたプラグインを多数リリースしています。
アナログシンセプラグインのバリエーションを増やしたいときには下記のモデルも是非チェックしてみてください！
Softubeのエフェクトプラグインなどはこちらの記事で特集しています。
こちらも併せてチェックしてみてください。
