【40%OFF】Synchro Arts「Revoice Pro 5」ボーカルのピッチ・タイミング修正とダブリング生成機能搭載ボーカルエディットプラグイン（セール期間4月15日夕方まで）

Synchro Arts「Revoice Pro 5」は、同社が販売しているピッチ修正ソフト「RePitch」と、リズム/タイミングを素早く調整できる「VocAlign」の機能に加え、ボーカルダブリングを生成する機能も搭載されたボーカルエディット総合プラグインです。

ボーカルのピッチやタイミング修正ソフトの代表格として「メロダイン」がありますが、メロダインよりも使い勝手が良いと感じて愛用する方が急増しています。

特にメロダインを使ったことがある方なら、この「Revoice」を体験してみるとその理由と利便性の高さを実感できるかもしれません。

ボーカルエディットの作業時間が多いクリエイターほど導入すべきツールと言い切れるほど便利なツールとなっています。

Revoiceのセール情報

Revoice Pro 5の特徴

「Revoice Pro 5」はボーカルの音程、タイミングの補正に加え、ダブリングやハーモニーの生成に至るまであらゆるボーカルエディット作業をまとめて行えるプラグインです。

メロダインやCUBASE搭載のVariAudioなど、ピッチもタイミングも調整できるツールは他にも多数ありますが、「Revoice Pro 5」の魅力は、ピッチ/タイミング補正の精度と作業負担の少なさが最大の魅力。

オケとボーカルのタイミングのズレを素早く解消する機能や、メインボーカルのトラックとダブリングやハモリのトラックのタイミングを素早く整える機能など、他社のエディットツールよりも便利な機能が多数搭載されています。

メロダインやVariAudioを長年使ってきた経験を持った上での個人的な意見として、もっと早く導入しておけばよかった…と痛感したほどです。

特に、ダブリングやハモリなどエディットするトラックの本数が多いと、そのボーカルデータの本数分の作業時間がかかっていましたが「Revoice Pro 5」を導入することでピッチ＆タイミング補正の作業時間が圧倒的に軽減できました。

プロエンジニアや作曲家、「歌ってみた」などのエディット作業が多いMIX師の方は既に導入している方も多いと思いますが、自分で歌唱＆編集をしている方も導入することを強くおすすめしたいほど便利なプラグインです。

改めてまとめると、Revoice Pro 5は

• ボーカルや楽器のピッチを詳細に渡って円滑に補正ができる
• ボーカルや楽器のタイミングのズレを素早く補正できる
• 短時間でダブリングトラックを作成できる

というプラグインです。

各主要機能について下記で触れていきます。

【主要機能1】精度の高いピッチ補正を実現

「Revoice Pro 5」は、これまでに発表されてきたボーカルピッチ補正ソフトの中でも、透明性・先進的な機能など総合的にトップクラスの製品だと思います。

ピッチ補正を素早く行う利便性の高さはもちろん、倍音とハーモニーを賢くマッチングさせる「SmartPitch」も搭載。

スマートピッチ機能は、ボーカル内の「ピッチを合わせるタイミング」と「合わせないタイミング」を賢く理解し、必要に応じた自動調整を実現する機能です。

ピッチ調整が必要なトラックが多ければ多いほど、この機能の利便性を痛感するのではないでしょうか。

メロダインやVariAudioに慣れている方でも抵抗なく使える使いやすいも魅力。

下記の動画では実際にピッチ補正を行う様子を確認できるのでチェックしてみてください。

Revoice Pro 5でボーカルを自然にチューニングする方法

Sibilance editing（シビランス編集）

ボーカルピッチ補正プラグインでありがちな問題の一つに、歯擦音、子音、ブレスなどの扱いがあります。

この要素を含むノートを補正しようすると音が壊れたような修正になってしまったり、ブレスの要素と実音をまとめて処理することで音質が悪くなることもあります。

「Revoice Pro 5」では、非ピッチ部分とボーカルとが一緒にチューニングされることがないため、歯擦音、子音、ブレスノイズに簡単に対処できることも魅力です。

【主要機能2】ボーカルのタイミングを短時間で補正

先の項目でも少し触れましたが、「Revoice Pro 5」には、ダブリングなど複数のボーカルトラックのタイミング（リズム）を解析し、メインとなるボーカルトラックにフィットさせる機能が搭載されています。

音程だけでなく、ダブリングやハモリのトラックのリズムをキレイに合わせるのは非常に骨の折れる作業で、アイドルグループのボーカルエディットとなるとその作業は途方もない物量です。

ですが、「Revoice Pro 5」のSmart Align機能のタイミング補正を使えば、ダブリングやハモリのトラックをインテリジェントに理解し、短時間で調整できます。

ガイドトラック内のどのセクションにダブリングのトラックを合わせるべきかを決定すると、メインとなるガイドのボーカルと、ダブリングやハモりトラックの開始ポイント及び終了ポイントが異なる場合、ボーカルアライメントプロセッシングテクノロジーがズレを判別。
指定した度合いで瞬時に整列させてくれます。

Revoice Pro 5でボーカルを瞬時に揃える方法

【主要機能3】ダブリングを瞬時に作成

「Revoice Pro 5」には、ダブリングのボーカルトラックを生成できる機能も搭載されています。

制作時間が少ないときには、ダブルのボーカルを複数収録することが難しいこともありますよね。

そんなときには「Revoice Pro 5」のボーカルダブラー機能を使えば短時間で厚みのあるボーカルトラックに仕上げられます。

メインボーカルを無理やりダブルにすると、心地よいとは言えないコピートラックが生成されるだけのプラグインもありますが、「Revoice Pro 5」ではナチュラルなサウンドのダブリングトラックを瞬時に生成可能。

二本目を歌う時間も、そのトラックを修正する時間も軽減できるので非常に便利です。

Revoice Pro 5でヴォーカル・ダブルを即座に作成する方法

Revoice Pro 5でヴォーカル・ハーモニーを作成する方法

【主要機能4】フォルマント機能

「Revoice Pro 5」には、ボーカルのピッチを変えずにトーンだけを変化させる「Formant shifting機能」も搭載されています。

SoundtoysのLittleAlterBoyなどのフォルマント系プラグインと同様、元のボーカルの声質を女性声や男性声に切り替えられる機能で、ユニークなボーカル演出が可能。

HipHopなどでは、フォルマントの値を下げて超低音の性質を持った声にしたり、逆にフォルマントの値を上げて甲高い声に加工し、イントロのフレーズとして使ったりと用途は様々。

クリエイティブなボーカルパフォーマンスを演出できるのでおすすめです。

以上が特に注目すべき「Revoice Pro 5」の機能となりますが、これら以外にも「Revoice Pro 5」ができることはたくさんあります。
以下にこの他の機能についても掲載します。

その他の機能・活用法

Automatic Matching（自動マッチング）

「Automatic Matching」は、ピッチ、タイミング、ビブラート、ボリュームの抑揚を、元となるトラックから別のトラックへ自動転送する機能です。

必要に応じて元となるトラックの特性・個性を別トラックに反映できる非常に便利な機能です。

Vibrato Editing（ビブラート編集）

他のボーカルトラックに影響を与えずに、ビブラートの長さ、スピードを自然に増減してくれる機能です。

ARA2により、DAWとの高速統合を実現

「Revoice Pro 5」は、ARA2に対応したDAWとの連携が可能です。もちろんARA2に対応していないDAWでも使用できます。

ARA2に対応したDAWでは、DAWとRevoice Proの間でオーディオをシームレスに転送し、様々な作業において効率化を実現してくれます。

Process Groups（プロセスグループ）

Process Groups機能は、複数のプロセスをグループ化することで、すべてのパラメーターを1つのパネル内で調整できる便利な機能です。

Revoice Pro 5でプロセスグループを使用する方法

Quickプラグイン（Pro Toolsのみ）

DAWとがPro Toolsのみで使える機能ですが、Quick MatchとQuick Doublerプラグインが使用できます。

マッチ処理とナチュラルなサウンドのダブラー処理が可能です。

Pro ToolsのQuickプラグインをRevoice Pro 5で使用する方法

Revoice Pro 5でレベルを調整する方法

SynchroArtsの他の製品との機能比較

SynchroArtsには、「Revoice Pro 5」以外にも「RePitch Standard」と「VocAlign Pro」があります。

「Revoice Pro 5」は最上位機種なので全ての機能が使用できますが、その分価格も高額。

予算を抑えたい場合は、必要な機能が搭載されている他の製品とも比較して購入するのもおすすめです。

各機種の機能比較は以下の通りです。

各機能	VocAlign Pro	RePitch Standard	Revoice Pro
定価	$399	$149	$499
Time alignment	●		●
SmartAlign	●		●
Transpose Shift	●		●
Formant Shift	●	●	●
Pitch matching	●		●
Pitch correction		●	●
Time editing		●	●
SmartPitch	●		●
Doubler			●
Level Matching			●
Process Groups	●		●

仕様・プラグイン動作条件

【Mac】
OS：Apple macOS
macOS 10.11以上
CPU：Intel Processors または Apple Silicon
プラグインフォーマット：AU, VST3, or AAX 64-bit host
対応DAW：Pro Tools 8.1.1 to 2019.6、Logic Pro X 10.0.0 to 10.4.8、Studio One Professional 3.0 to 4.6.0.55605、Cubase Pro 6.0 to 10.0.40、Nuendo 4.3 to 10.2.0、Digital Performer 8 to 9、Ableton Live 9.6.1、FL Studio 12、Reaper 5.1 to 6.02、Logic Pro 9.1.8
※Reason、Cubase Elementsは非対応

【WIN】
OS：Windows 10以上
CPU：Intel またはAMD Processor
プラグインフォーマット：VST3, or AAX 64-bit host
対応DAW：Pro Tools 8.5 to 2019.6、Studio One Professional 3.0 to 4.6.0.55605、Cubase Pro 6.0 to 10.0.50、Nuendo 4.3 to 10.2.0、FL Studio 12、SONAR PROFESSIONAL X3 to 2017.2、Reaper 5.35 to 6.01
※Digital Performer、Reason、Cubase Elementsは非対応

まとめ/取り扱いショップ

メロダインの最上位版STUDIOも素晴らしい機能を備えていますが、とにかくエディットするトラックが多い場合は、「Revoice Pro 5」の方が早く仕上げられるような印象があります。

ユーザーインターフェースの使用や操作性の面で、メロダインに慣れている場合は、このままメロダイン一択で作業するのも良いかもしれませんが、一度だけでもSynchroArts製品の利便性を体験してみて欲しいです。

今まで時間がかかりすぎていた作業を圧倒的に時短できるので超おすすめです▽
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「Revoice Pro 5」は少々高額なので、SynchroArts製品を一度も使ったことがな愛場合は、まず同社の低価格製品「RePitch Elements」などを体験してみるのも良いと思います。

Element版とは言え、素晴らしい利便性を持ったピッチ修正プラグインなので、メロダインをまだ持っていない方や、メロダインが使いにくく感じる方は是非チェックしてみてください▽

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