トルコのプラグインメーカー「KV331 Audio」社からリリースされている「SynthMaster One」は「Sylenth1」や「Massive」、「Serum」といった近年のダンスミュージック系の定番のようにEDMやFuture Bass、Tranceといったダンスミュージックで使えるウェーブテーブルシンセです。
そんなKV331 Audio「SynthMaster One」が80%オフのセール中、通常8,303円の所、2,523円で購入できます!
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KV331 Audio「SynthMaster One」
KV331 Audioには「SynthMaster」、「Synthmaster Player」といったシンセがリリースされていますが、「SynthMaster One」は、新しいシンセとして登場しました。
「SynthMaster One」はコントロールできるノブが多いですが、仕組みを理解するとシンプルでわかりやすいシンセです。
OSCセクションが左右に1、2があり、それぞれSUBオシレーターが備わっています。
OSCの下にはフィルターセクションがあり、下部にはLFO、モジュレーションエンベローブ、AMPエンベローブが2個づつ、そして最下部の鍵盤、ビブラートなどのコントロールセクションといったUIです。
見た目的には「Sylenth1」に近いですね。
オシレーターやエンベロープの調整は中央のディスプレイに表示されるので、細かな調整もしやすくルーティングもわかりやすいです。
オシレーターも基本的なオシレーターは、サイン、スクエア、トライアングル、ノコギリ波、パルス、ノイズ、シングルサイクル波形といった基本的な波形に加えて「voices」、「voices mix」、「detune curve」、「detune spread」、「pan stread」、「tone spread」、「phase spread」といった他のシンセに劣らない充実した波形が内蔵されています。
ウェーブテーブルシンセとして豊富なウェーブテーブル、波形を備えているので、使い方次第で様々な音が出せる他、プリセットだけでなく、音作りもしたい人にも使いやすいと思いました。
「SynthMaster One」はプリセットも豊富で、その数は1000種類。バージョンもv1.3までアップデートされているので、新たなプリセットも追加されています。
他にも16ステップのシーケンサー、アルペジエーターも備わっている他、鍵盤部分にスケールノートを表示することもできるので、フレーズ作りのサポートもしてくれます。
プラグイン仕様
【対応OS】
Mac: OSX High Sierra 10.9以降
Windows: Windows 7以降
【プラグインフォーマット】
VST、AU
KV331 Audio「SynthMaster One」のセールまとめ
KV331 Audio「SynthMaster One」は現在、80%オフのセール中、通常8,303円の所、2,523円で購入できます。
個人的には「Sylenth1」や「Massive」、「Serum」といった近年のダンスミュージック系の定番のように使えるウェーブテーブル系シンセですので、定番の音に飽きた人におすすめ。特に「Sylenth1」や「Massive」を使っている人で新しい音が欲しいと感じる人は試す価値有りだと思いました!
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