Beatskillzからリリースされた「Chorust」は、70~80年代のレコード特有のなめらかなローファイ感を再現できるエフェクトプラグインです。
Lo-Fiだけでなく、ラダーフィルター(※1)を活用してクラシックなハードウェアのようなヴィンテージ感を付加することもできるのが「Chorust」の魅力。
ドラムやピアノ、またはミックス全体にヴィンテージ感やLo-Fi感を与えたいときに活躍してくれます。
- Lo-Fiエフェクトプラグインを使いたい
- ビンテージ機器の質感を加えたい
- 曲中のアレンジに使えるエフェクトが欲しい
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【セール期間】2024年2月12日~2月29日まで(日本時間3月1日夕方まで)
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※為替変動の影響により、掲載時の日本円価格と異なる場合があります。最新の価格はセールページでご確認ください。
Chorustの特徴
「Chorust」はプラグインの名称では一見コーラスにも思えますが、LoFiエフェクト及びフィルターモジュレーションの効果を適用できるエフェクトプラグインです。
確かにコーラス感も出せますが、多くの場合、ローファイ加工する際に使用されるのに適しているエフェクトといえます。
Lo-Fi系エフェクトにはいくつかのプラグインがありますが、「Chorust」はヴィンテージハードウェアユニットの質感を付加できることや、ハイパス・ローパスフィルターが付属していることなど、使い勝手がいいことが特徴です。
ドラム・ピアノ・ギター・ブラスなどに適用するのも良いですし、2MIX全体に薄くかけてクラシックハードウェアの質感を付加するなど、幅広い使い方ができます。
主な機能
下記パラメーターノブ及びボタンでは下記の設定・調整ができます。(※下記各項目は上記画像に記載番号に該当)
- 入力される信号に適用するエフェクト量を調整。上げるとエフェクト量が増加します
- エフェクト効果の空間幅を増減
- サンプルレートリダクション、ビットクラッシュ、ノイズ付加を組み合わせ、ハードウェアのビンテージ感を付加
- ローパスラダーフィルタのカットオフ周波数を調整
- ハイパスラダーフィルタのカットオフ周波数を調整
- 最大12dBの出力ゲインを追加・削減
- カスタムプリセットの保存
- プリセットの選択
- Aは軽めのエフェクト適用、Bはエフェクト適用度が高くなります
ハイパス&ローパスノブもかなり便利です。
イントロやブリッジで雰囲気を変えたいときに重宝します◎
仕様・システム条件
【プラグインフォーマット】
- MAC OSX:VST3/AU/AAX – 64bit
- WINDOWS:VST3/AAX – 64 bit
- MAC: Windows 10 以降
- MacOS 10.13 以降(Intel/M1/M2- ネイティブサポート済み)
※最低システム要件
Intel i3 / AMD Ryzen or equivalent
VST3, AU, or AAX 64-bit host
※システム条件は掲載当時の内容となります。最新の対応状況の情報については販売ページ、メーカーページでご確認ください。
販売ページ
「Chorust」はローファイとフィルターコントロールができるエフェクトプラグインなので、Lo-fi HipHop系の楽曲に使用したり、楽曲にレトロ感を加えたいときに活躍してくれます。
ビートメイクに特化したプラグインを多数リリースしているBeatskillzならではのプラグインなので、ビートメイカーは必見です。
是非チェックしてみてください。
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「Chorust」以外のLo-Fi系エフェクトプラグインは下記のページでそれぞれ取り上げているので、是非こちらも併せてチェックしてみてください!
※1:ラダーフィルターとは1次フィルターを複数繋いでフィードバックを得る構成を指します
【画像出典】Beatskillz公式サイト