「Oxford Inflator」は、ハイクオリティーなイコライザーやダイナミクス系プラグインを数多くリリースしているSonnox社の音圧アップ系のリミッタープラグインです。
ミックスを破綻させずに聴感状の音量を高めてくれるのでバストラックやマスタートラックはもちろん、各トラックのラウドネスを高めたい時に活躍してくれます。
コンプ感ありありな音圧アップとは違い、Sonnox社独自の技術によってアナログコンソールを通したような温かみも付加しながらラウドネスをナチュラルにアップしてくれます。
操作が簡単なことも魅力のひとつです。
- 手軽に音圧アップができるプラグインを探している
- コンプ感の少ないナチュラルな音圧アップができるリミッターを使いたい
- 曲にアナログ感をプラスしたい
- クオリティの高いリミッターを探している
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Oxford Inflatorの特徴
- ダイナミックレンジや音質を保ったまま音圧を高められる
- 聴覚的なラウドネスアップ、デジタル最大値を超えるラウドネスアップが可能
- アナログ感のあるサチュレーション効果
- バンド分割モード搭載
- 64bit対応
Oxford Inflatorは楽曲の音質やダイナミックレンジを保ちながらトラックのラウドネス(音圧)を高めてくれるプラグインです。
音に存在感を出したいときに、マキシマイザー的な使い方もできます。
Oxford Inflator独自のアルゴリズムで、真空管を通したようなファットさを持った音にしながら聴感上の音量を上げることができます。
音のピークを抑え圧縮して音圧をかせぐといったコンプレッサーやリミッターとは違い、音を破綻させたり、コンプ感たっぷりの音にならないのが最大の特徴です。
また、仮想ヘッドルームによって突発的なデジタルクリップを抑えることができるなど、使い方はシンプルなのに、誰でも簡単に音の存在感を高められるのが魅力。
さらに音圧アップと同時にアナログのチューブサウンドを加えられる良質なサチュレーターとしても優秀です。
単体のトラックに挿しても良いですし、バストラックに挿してミックスをまとめるのにも役立ちます。
挿すだけで音楽の良さを保ちながら音圧アップしてくれる魔法のプラグインとでも言えるサウンドが魅力です。
Oxford Inflatorの使い方
「Oxford Inflator」の使い方はいたってシンプル。入力音に対して「EFECT」フェーダーでエフェクト量を調整した後、「CURVE」フェーダーで音の明るさを調整するというだけです。
コントロールする箇所は、
- INPUT:サウンドソースの入力音量の調整、インプットレベルを上げるほど、エフェクトのかかりが強くなる
- EFFECT:エフェクトのかかり具合を調整。100%にするとリミッターが働きクリップが防げる
- CURVE:エフェクトのカラーを調整。上が明るくファットなサウンド、下が暗めでタイト、中間は柔らかなアナログ感のあるサウンド
- CLIP 0 dB:オンにするとINPUTが0dBでクリップ(赤く光る)します。EFFECTフェーダーを持ち上げるとリミッターのようにピークを超えてしまうのを押さえられる
- BAND SPLIT:サウンドをLow・Mid・Highの3バンドに分けて処理できるモード
- EFFECT IN:サウンドの変化がチェックできる
- OUTPUT:サウンドの最終的なボリュームの調整
という内容。
フェーダーは4つというシンプルさで、中央のボタンもCLIP 0 dBをオンにするくらいでそこまで使わなくても十分効果が得られます。
基本的にはINPUTフェーダーでピークの赤の少し下くらい(時々ついてもOK)まで突っ込んで、CLIP 0 dBをオン、EFFECTフェーダーをマックスにして、CURVEは中央、BAND SPLITをオフにして使えば、色付けは控えめでナチュラルに音圧がアップします。
初心者の方にもわかりやすく、エフェクトをかけた後に「CURVE」で明るさを調整できるのがかなり便利。
CURVEの量を上下させると、サウンドカラーが変えられます。
また、バンドスプリットボタンをオンにすると内部で3つの帯域に分割され、不要な帯域に対して音の変化を抑えることができます。
特定の帯域が強い音に対してはバンドスプリットボタンをオンにすることで、良い変化が得られることもあります。
このボタンがあるという点も使い勝手の良さの一つです。
システム要求
【対応OS】
・Mac: Mac OS X 10.8以降
・Windows: Windows 7以降
【フォーマット】
VST2、AAX、RATS、AU
※HD/HDX版はAvid Audio eXtension(AAX )のプラグインフォーマットに対応したバージョンです。
【インストール】
インストール時にiLokのUSBドングル、もしくはiLok.comアカウントでアクティベーションを行う必要があります。
販売ショップ・購入ページ
Oxford Inflatorの使い方はとにかくシンプル。それがこのプラグインの人気の理由と言えるくらい、誰でも簡単に使えます。
しかも音質やダイナミックレンジを損ねずに音圧アップができる便利すぎるプラグインです。
生感が重要な音をアナログ的に存在感を高めてくれるのでドラム、ベース、ギターなどとも相性が良いです。
もちろん、シンセサウンドに太さを加えたい時にも活躍してくれます。
実際に使ってみると愛用者が多いのが頷けるほどのプラグインなので是非お試しあれ!
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