Orra Cream Limiterのセール情報はこちらから▽
Orra Audio「Orra Cream Limiter」は、Orra Audio独自の「Creamサチュレーション」を搭載したマルチバンドマスタリングリミッタープラグインです。
マルチバンド処理により、ポンピング(音量が不自然に上下して聞こえる現象)を抑えながらもラウドネスを高め、存在感のあるマスターに仕上げられるのが大きな魅力。
特筆すべき点は、ミックスを解析してマスタリングの初期設定を自動作成する「Scout」と、目標LUFSへ自動調整する「Auto Loudness」です。
True Peakに対応し、わずかな手順で大音量かつクリーンなマスターに仕上げたいときにはぜひチェックしてみてください。
Orra Cream Limiterのセール情報
●Orra Cream Limiter Sale
【開催ショップ】Orra Audio
【セール期間】2026年7月12日~8月9日まで
Orra Cream Limiter
【価格】$49 → 40%オフ $29
>> セールページへ
※為替変動の影響により、掲載時の日本円価格と異なる場合があります。最新の価格はセールページでご確認ください。
Orra Cream Limiterの特徴

- ストリーミング配信を考慮したTrue Peak管理に対応し、設定した上限(Ceiling)を超えないよう出力を制御できるブリックウォールリミッター
- 各帯域を個別にリミッティングするマルチバンドエンジンにより、キックなどが要因となるポンピングを抑制
- 真空管のような温かみのある低域やテープのような滑らかな高域など帯域ごとのサチュレーションで音圧を向上するCream機能を搭載
- Scout機能によってミックスを解析し、ワンクリックでマスタリングの出発点となる設定を自動で生成
- Auto Loudness機能により、LUFSターゲットに合わせて音圧を調整・維持しつつ、トゥルーピークを安全な範囲にコントロール
- Transparent、Punch、Warm、Smashの4種類のリミッタースタイルを搭載
- EBU R128ラウドネスメーターとBS.1770準拠トゥルーピークメーターを搭載
- 波形とリアルタイムのゲインリダクション推移を重ねて表示できるスコープビューを搭載
- 最大16倍のオーバーサンプリングに対応
- ゲインマッチ機能付きのA/B比較機能を搭載
- DELTAモニタリングが可能
「Orra Cream Limiter」は、簡単な手順で迫力のあるマスターに仕上げられる非常に便利なリミッタープラグインです。
目的に応じたプリセットも収録されていますが、マスタリングの出発点を自動的に設定してくれるのでScout機能を使うのがおすすめ。
基本的な使用方法は、まずマスタートラックのエフェクトチェインの最後に「Orra Cream Limiter」を立ち上げ、トラックを再生中にGUI上段に配置されている「SCOUTボタン」をクリックします。

クリックすると各ストリーミングサービスを想定したラウドネスターゲットが表示され、目的・用途に応じて目標LUFSを選択します。
LUFS Targetの項目では、Spotify −14 LUFSやApple Music −16 LUFSなどのプリセットから選択できるほか、任意の数値を入力することも可能です▽

選択するとSCOUT機能によるオーディオ内容の分析が始まり、数秒から十数秒かけて分析。自動的に適した設定値が適用されていきます▽

SCOUT機能がミックスを解析し、Style、Cream、Release、Stereo Linkなどが自動で設定されます。
さらに、設定したLUFS Targetをもとにラウドネスを調整し、マスタリングの出発点となる設定が適用されます▽

SCOUT機能によって自動で提案された各設定のままでも要望を満たしてくれる結果が得られることもありますが、基本的にはこの結果をスタートポイントとして調整していくのが「Orra Cream Limiter」の基本的な使い方です。
「上手くミックスしているはずなのに目標のラウドネスレベルに届かない…」という問題を抱えている方には特におすすめ。
迫力のあるマスターに仕上げるためにサポートしてくれます。
各パラメーターの概要

「Orra Cream Limiter」のGUIは主に4つのセクションで構成されています。
音の変化・処理状況を確認するScreensセクション、リミッターの適用量を調整するLimiterセクション、ピークレベルやラウドネスレベルを表示するメーターセクション、最終的な出力レベルを調整するOUTPUTセクションで音を調整していきます。
Screensセクション

GUI左上のセクションでは、リミッター処理前後の波形やゲインリダクション、LUFS、True Peak、LRAなどをリアルタイムで確認できます。
「SCOPE」と「LOUDNESS」の2つの表示モードを選択でき、それぞれを活用することで意図する処理を細部まで確認して適用することが可能。
SCOPE画面ではインプット波形とリミッター処理後の波形が重ねて表示されることや、上部の赤く表示されるエリアではリアルタイムのゲインリダクション(GR)が確認できます。また、Ceilingの設定値を示すラインも表示されます。
「どのピークが、リミッターによってどの程度抑えられているのか」 を波形で確認でき、細かなピーク処理を確認しながら調整できます。
GUI左上のLOUDNESSタブをクリックすると、MomentaryやShort-Term、Integratedなどの値を確認できる画面に切り替わります▽

LOUDNESSパネルで確認できるパラメーターは下記の5つです▽
- Momentary(モーメンタリー):直近400ms間のラウドネスを表示。最も素早く変動する数値
- Short-Term(ショートターム):直近3秒間のラウドネスを表示。その区間の聴感上の音量感を数値化
- Integrated(インテグレーテッド):前回のリセット以降、プログラム全体にわたるゲーテッドラウドネス。※楽曲全体のラウドネスを示す値で、目標LUFSへ合わせる際の指標となります。
- True Peak(トゥルーピーク):サンプル間ピークを含む最大値(dBTP)を表示。上限値を超えていないかを確認できます。
- LRA(ラウドネスレンジ):静かな部分と大きな部分の差(単位:LU)を表示。マスター音源のダイナミクス(音量の幅)を把握できます。
「SCOPE」と「LOUDNESS」を切り替えながら音の変化を確認し、この後に触れるLimiterセクションとOutputセクションで調整していく形です。
Limiterセクション

LIMITERセクションは、リミッターの動作特性や音圧、質感、ピークへの反応などを細かく調整できるコントロールセクションです。
4種類の動作特性から選択できることや、低域に真空管風の温かみ、高域にテープ風の滑らかさを与えるサチュレーション(Cream)などを調整でき、音圧やサチュレーション、ピークへの反応、ステレオリンクなどを細かく調整できます。
リミッタースタイル(Style)

Styleのメニューでは、リミッターの動作特性を、Transparent / Punch / Warm / Smashの4タイプから選択できます。
- Transparent:ニュートラル
- Punch:トランジェント重視
- Warm:滑らか
- Smash:高密度
各コントロールノブの役割

この他の各コントロールノブの役割は以下の通りです。
- Input:リミッターへ入力するレベルを調整するノブで、上げるほど強くリミッティングされ、音圧・密度が増加
- Cream:低域に真空管スタイルの温かみ、高域にはテープスタイルの滑らかさを与えるサチュレーションを調整でき、密度やラウドネスも向上
- Lookahead:ピークを先読みする時間を調整でき、短いほどタイトにトランジェントを残し、長いほど滑らかな処理が適用
- Release:ピークを抑えた後にゲインが元に戻るまでの速さを調整
- Link:左右チャンネルのリミッター動作をどの程度連動させるかを調整
- Oversampling:4x、8x、16xから選択でき、高い設定ほどTrue Peakを高精度に処理できます。
- True Peak:インターサンプルピークを考慮したTrue PeakリミッティングのON/OFFを切り替え
- DC Filter:DCオフセットを除去し、不要な低周波成分によるヘッドルームの消費を防ぐ約5Hzの緩やかなハイパスフィルター
メーターセクション

「Meters」セクションは、リミッターの入出力レベルや処理量、True Peak、ステレオの位相状態をリアルタイムで確認するためのセクションです。
各項目の役割は以下の通りです。
- IN / OUT:リミッター処理前後のレベルを表示。ピークホールドにも対応
- GR(Gain Reduction):リミッターによって現在どの程度の音量が抑えられているかを確認できます。(セクション中央のメーター)
- TP MAX:検出された最大True Peak値を表示
- OVER:True Peakが設定したCeilingを超えた場合に点灯するランプ
- Correlation:左右チャンネルの位相相関を表示し、ステレオの広がりやモノ互換性を確認できます。
- RESET:クリックすると保持されているピーク値、最大GR、最大True Peak値をリセットできます。
OUTPUTセクション

OUTPUTセクションでは、リミッター処理後の最終的な出力レベルやCeiling、Dry/Wet、ゲインマッチ、ディザリングなどを設定できます。
特筆すべき機能は「Auto Loudness」機能で、設定したLUFSターゲットに合わせてインプットドライブ量を自動調整してくれるのが特徴。
「Auto」をONにすると、目標値へ近づくようINPUTに加えるドライブ量を自動で増減し、ラウドネスが安定した後はほぼ一定のドライブ量が維持されます。
OUTPUTセクションの「LUFS Target」の項目で−30〜−3 LUFSの範囲から任意の値を設定でき、Spotify −14 LUFSやApple Music −16 LUFSなどのプリセットも選択可能。
さらに、「Commit」を実行すると、自動調整で決まったドライブ量がINPUTノブへ反映され、Auto LoudnessをOFFにした静的な設定として保持され、ここからさらに手動で細かく調整することもできます。
この他の各項目の役割は以下の通り。
- Gain Match:音量差を補正し、処理前後を同程度の音量で比較。音が大きくなったことで良くなったように聞こえてしまう現象を回避できます。
- Ceiling:最終出力の上限値を−30~0 dBTPで設定。True Peak使用時は、この値を超えないよう制限されます。
- Trim:リミッターの処理量を変えずに最終的な出力レベルだけを下げる
- Mix:原音とリミッター処理後の音をブレンドでき、パラレルリミッティングにも使用可能。100%で完全なWetになります。
- Dither:最終的な書き出し時のビット深度に合わせてディザーを適用し、量子化誤差による歪みを目立ちにくくする
Ditherは、Off / 24-bit / 16-bit / 16-bit NSから選択でき、書き出すビット深度に合わせて適用できます。
この項目は、例えば24bitで作業している音源を16bitで書き出すと、ビット深度を落とす際に量子化誤差による歪みが発生してしまいますが、Ditherは、そこにごく微量のノイズを意図的に加えることで歪みを耳につきにくくするというもの。
制作しているプロジェクトファイルと書き出す際の設定を確認して適用してみてください。
プリセットを収録

「Orra Cream Limiter」には、マスター、バス用など目的別に全11種類のプリセットが収録されています。
SCOUT機能を活用して一から自身で調整していくのも良いですが、プリセットを読み込んで参考にするのもおすすめです▽
- Transparent Master
- Streaming -14 LUFS
- Gentle Glue
- Punchy Master
- Warm Glue
- EDM Loud
- Club Slam
- Drum Bus Smash
- Parallel Thickener
- Vocal Safety
- CD Master 16-bit
まとめ
「Orra Cream Limiter」は、マルチバンド処理によってポンピングを抑えながら音圧を高め、True Peakを考慮した安全なマスターに仕上げられるのが魅力です。
True Peakリミッティングにも対応し、設定したCeilingを超えないように最終出力のコントロールが可能。
「Auto Loudness」を活用することで、Spotifyの−14 LUFSやApple Musicの−16 LUFSをはじめ、任意のLUFSターゲットを設定し、目標値へ近づくようドライブ量を自動調整できます。
また、特に注目すべき機能である独自のサチュレーション機能「Cream」では、ピークを抑えながら波形の密度を高め、リミッターを過度にドライブすることなくラウドネスを稼げます。
自身が仕上げたマスターに迫力や音量感が物足りないと感じる方は一度チェックしておくべきマスタリングリミッタープラグインで、トライアル版も用意されているので体験してみてください▽
>> セールページへ
仕様・プラグイン動作条件
Formats
VST3, Audio Unit (AU), and AAX (Pro Tools)
macOS
macOS 10.13 or later (Universal 2: Apple Silicon and Intel)
Windows
Windows 10 or later (64-bit). VST3 and AAX formats
取り扱いショップ
マスタリングプラグイン 関連記事
-
【最大72%OFF】Brainworx「bx_masterdesk」マスタリングに必要なすべてを備えたマスタリングチェインプラグイン(セール期間9月1日夕方まで) -
【70%OFF】Brainworx「SPL PQ Mastering Equalizer」マスタリング向け5バンドパラメトリックイコライザープラグイン(セール期間9月1日夕方まで) -
Plugin Alliance各プラグイン最大83%OFFセール【9月1日夕方まで】 -
【最大72%OFF】「Shadow Hills Mastering Compressor・Class A」実機を再現したマスタリング向けコンプレッサー(セール期間9月1日夕方まで) -
【20%OFF】Cradle「The God Particle」聞き映えの良いマスターに仕上げるチート系バイタライザー&マスタリングプラグイン(セール期間8月20日まで) -
【61%OFF】「TDR Kotelnikov GE」原音を忠実に保ちながらダイナミックレンジをコントロールできるTokyo Dawn Labsのマスタリング&バスコンプレッサー(セール期間9月1日夕方まで) -
【最大47%OFF】「Music Production Suite 9(MPS 9)」iZotopeの主要プラグインを収録した即戦力ミックス&マスタリングバンドル(セール期間8月16日まで) -
【37%OFF】Mastering The Mix「REFERENCE 3」参考曲と自作曲のミックスを比較し、リファレンスに近づけるための要素を分析できるMIX支援プラグイン(セール期間8月4日夕方まで) -
【最大53%OFF】iZotope「Ozone 12」新たなモジュールを追加し、更に進化を遂げた業界標準マスタリングソフト最新版(セール期間8月16日まで) -
【50%OFF】Musik Hack「MASTER PLAN」パワフルなラウドネスとクリアなサウンドを両立するオールインワンマスタリングツール(セール期間8月20日まで) -
【54%OFF】Sonible「smart limit」AI解析で適切なリミッティングとラウドネス管理を行えるリミッタープラグイン(セール期間8月20日まで) -
Carve Audio「Busboy」EQ、フィルター、コンプレッサー、リミッターを搭載したバスプロセッサープラグイン(通常49ドル)が無料













