「VPS Avenger」は高品質なサウンドとジャンルに特化した拡張音源によってトレンドを意識したダンスミュージックやサウンドプロダクション制作を強力にサポートしてくれるVengeance Soundのシンセ音源です。
このページではVPS Avenger 2の最新セール情報や新たな機能についてまとめています!
- 海外のダンスミュージックのトレンドを意識したサウンドが取り入れられる
- 収録されているプリセットの一つ一つの音が高品質
- シンセサウンド以外にドラムや生楽器の音も収録されている
- プリセットを鳴らすだけでなく、一から音作りをしたい人も楽しめる
- 上モノからビートまで作成できるワークステーションとしても優秀
- ジャンルに特化したエクスパンションが用意されていて拡張性が高い
- バージョン2になって負荷が軽くなるように改善されている
Avenger2のセール情報
●Vengeance Sound Flash Sale
【期間】2024年10月8日~2024年10月13日まで
【開催ショップ】BEST SERVICE
【セール概要】「Avenger 2」本体と各EXPANSIONが50%オフ!
Avenger 2
【価格】$249(36,895円) → 50%オフ $124.5(18,447円)
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各エクスパンションも50%OFF!
※為替変動の影響により、掲載時の日本円価格と異なる場合があります。最新の価格はセールページでご確認ください。
ショップ | 最新価格 | |
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SONICWIRE | 40,367円 (税込) | 約3%のPt還元 |
プラグインブティック | $273.90(約40,841円 税込) | 約4%のVc還元+プラグイン付与 |
BEST SERVICE | 50%OFF→$124.50(約18,564円 税込) | 約2.5%のPt還元 |
サウンドハウス | 40,656円(税込) | 約1%のPt還元 |
価格 $170.45の製品の場合、12分割の$14.25を12ヶ月間支払う形となり、支払いが終了した時点で自分のものになります。 途中解約も可能で使いたい期間だけ(例 2ヶ月なら$28.5)使用することもできます。
【RTO利用時の注意点】
・RTOで購入した場合、途中解約をするとこれまで支払った分が失われてしまい、再度、購入しても途中から再開することは現時点ではできないので注意しましょう。
・カート内の無料プレゼント対象外
・3日間のトライアル期間は付属しません
VPS Avenger2の特徴
前作のVPS Avengerがリリースされてから約4年ぶりのニューバージョンのリリースです。
- 1000以上のファクトリープリセット内蔵
- 620マルチサンプル / 218の特別なサンプル (アタックとノイズ) / 154のリサンプラー波形 / 596ウェーブテーブル / 219個の粒状サンプル / 数千のオシレーターシェイプ(波形)内蔵
- 168ドラムキットと168 のドラムシーケンス
- ArtsAcousticのアナログ コーラス、リバーブ、フェイザーなどを含む30 種類のFX内蔵
- 47種類のフィルター
- 1つのノートで最大 1000 個のオシレーターを再生可能
- リサンプリング/ウェーブテーブルジェネレーター内蔵
- フリーフォームオシレーター – 独自の波形を描画可能
- エイリアスフリーのオシレーター、ウェーブテーブル、FM および AM変調機能
- 8 OSC モジュール、8 arp、8 ステップ シーケンサー、18 エンベロープ ジェネレーター
- 強力かつ簡単なドラッグアンドドロップMODマトリックスルーティング
- サイズ変更可能なベクトル化された GUI (4K 対応)
- 元に戻す機能
- 快適なプリセット検索システム/タグクラウド
- DAWのミキサーに個別にルーティング可能な16個のサブアウト機能
- 無料のルーティング可能なFXバスとセンドエフェクト
- カスタマイズ可能なLFO、4つのシェイパーモジュール(オシレーターレベルのディストーションユニット)
- 多くのユニゾン機能: Chorder と VPS Avenger が独自に発明した「V-Saw」スーパーソー 独自のマルチサンプル、ドラム、ウェーブテーブル、またはオシレーター波形をインポート
- MIDI 学習機能 (外部MIDI機器をVPS Avengerに接続)
追加機能
- ギタープレーヤー/コード検出モジュール
- ミキサーページ:ミキシングとレベリングのためにすべてのバスとトラックが表示
- キー ゾーンとベロシティ ゾーン:各オシレーター/ドラムのフェードイン/アウトを備えた複雑なキー ゾーンとベロシティ ゾーンを作成
- 外部 MIDIコントローラーとペダルのサポート
- グローバルシャッフル:すべてのシャッフル (ARP、セット シーケンサー、ドラム シーケンサー) が相互にリンク
- パラメーターロック:プリセット変更中にシャッフル、ボリューム、またはフィルター設定をロック可能
- 強力なUNDO機能:1 クリックで変更を元に戻す
- リアルモノフォニックモード:複数のノートを放しても元のノートが無効になりません
- 各パラメータを説明するツールチップ搭載 (オフにすることができます)
- カスタマイズ可能なINIプリセット
- カーソルキーを使用してライブラリ内を移動可能
- ワンクリックで現在のオシレーターシェイプをエクスポートし、カスタムライブラリに追加
- グラフィックスとブラウザ
- 使いやすいプリセットセレクター – お気に入り、個人的な拡張機能
- すべてのプリセットのタグクラウド – タグベースの検索システム
- 独自のドラム – マルチサンプル、シェイプ、またはウェーブテーブルをインポートするためのファイル ブラウザー搭載
- 60fpsで超スムーズに動作
- リアルタイムでサイズ変更可能なスキン
- すべてがリアルタイムで表示され、波形の変化、ノブのモジュレーション、プリセットが視覚的にチェック可能
VPS Avenger2の主な新機能
Avenger2になり、インターフェースが全面的に刷新され、ユーザー体験の向上を実現。
スペクトラルグラニュラーモジュール、新たなドラムループモジュール、ARP用ラチェット、パラレルフィルタリング、ピッチクォンタイザー、ランダムメロディー生成が可能なARPランダマイザーなどを新たに搭載。
60fpsになり動作が安定。CPU使用率が向上し、より速いロード時間を実現しています。
250のプリセット、新たなサンプル、ウェーブテーブル、シェイプ、3000以上の新たなドラムループを収録したFactory 2サウンドライブラリを搭載。
ここからは多くの機能が追加されたAvenger2の中で注目の新機能についてお伝えしています。
新しいスペクトラル・グラニュラー・モジュール追加
Avenger 2にはタイムエフェクト系のプラグインを使用して行うチョップやグリッチ、フリーズなどギミック感のあるサウンドを実現するスペクトラル・グラニュラー・モジュールとして搭載。
グラニュラーシンセエンジンに似た動作でサウンドを瞬時にフリーズさせたり、ピッチシフトやモーフィングなどの変化を加えることができます。
スペクトルモジュールを調整することで、サウンドに変化が加えられます。同じサウンドに違う表情が付けられるのでギミック作りだけでなく、サウンドスケープ作りでも活躍してくれそうです。
音作りの自由度がさらに高くなった
Avenger 2はノコギリ、方形、サイン、トライアングル、ノイズオシレーターといったクラシックな VA合成から、シームレスにモーフィングおよび編集できるウェーブテーブル合成、そしてリアルなFM 合成まで、さまざまな形式の合成に対応。
さらに新たなサンプルスタッカー機能によって各オシレーターモジュールに最大4つのマルチサンプルをレイヤーすることもできるので、ベーシックなシンセサウンドに生楽器のサウンドをレイヤーするといったことも柔軟に行なえます。(ピアノやオルガン、シンセ、実際の楽器、ボイスなど、1000 を超えるマルチサンプルの巨大なライブラリが付属)
すべてのオシレーターが完全なグラニュラー モジュールとして動作させられるので、音作りの自由度が非常に幅広くなっています。
プリセットが優秀で気付かない方も多いですが、素材として用意されている波形やサウンドも良質。一から音作りをしたい方にもおすすめです。
ドラムモジュールのアップデート
新しいドラムループ モジュールが追加。これによってループを再生可能になっています。
タイムストレッチはzplane社のタイムストレッチアルゴリズムを採用しています。
ドラムブラウザも刷新されており、収録されているドラムキットからドラムサンプルを簡単に交換/ロードできます。
Vengeance Soundはサンプルパックの開発も行っており、Avenger 2にもオリジナリティの高いドラムサウンドが収録されています。
- 最大16小節ドラムパターンをシーケンス可能
- 各ドラムキットには独自のドラムシーケンサーパターンが付属
- キットやパターンを個別に変更して組み合わせ可能
- トリプレットまたはクォーターモード
- 各ノートのロール機能(x2、x3、x4)
- 各ノートにはベロシティ、パン、ピッチ、またはゲートタイムがあります
- 多くの特殊モード: 反転、反転、ミラー、ブロックのコピー/塗りつぶしなど
- 複数選択ツール: ボックスを描画して複数のノートを選択、削除、移動(カーソル矢印で上下左右)、またはすべてのノートを同時に開始
- 所有しているサンプルをインポートしてオリジナルのドラムキットを作成可能
拡張されたアルペジエーターモジュール
Avenger 2には強力なアルペジエーターが搭載されており、従来のアルペジオパターンはもちろん、メロディやソロセクションの作成にも対応。作成したパターンはMIDIトラックにエクスポートができます。
最大8つのARPモジュールは、4つのサブパターンとアップ / ダウン / ランダム / ポリモードを使って4 x 32ノートの複雑なアルペジオメロディーを構築できます。
アルペジエーターパターンのプリセットも用意されています。
豊富なオプションを備えたARPランダマイザー機能
さらに新しいARPランダマイザー従来のランダマイザー機能を超えて、豊富なオプションとさまざまなスケールを使用して、ARP パターンをランダム化が可能。
ノートのピッチ、長さ、サイレントギャップ、オクターブ、ベロシティ、ラッチ、ノートの接続(スライド)など細かい調整ができます。さらにランダム値の調整を行うラチェット機能を指定することでランダム具合を柔軟に調整できます。
ランダマイズボタンを押す度にアルペジオフレーズだけでなく、サウンドにも変化が加えられるのでフレーズ作りの幅がかなり広がっています。
エフェクトモジュール
Avenger 2には、Delay、Arts Acoustic Reverb、Trashverb、V-Verb、Room Sim、Impulse Response Reverb (新しい IR 付き)、Gated Rev、Flanger、Chorus、Phaser、Multimod、Ministop (Tapestop!) を含む 30 種類のエフェクトが搭載されています。
これらのエフェクトは、
- 最大6つの自由にルーティング可能なFXバス
- それぞれ8つのFX スロットを備えた4つのインサートFX ラック
- センド FX ラック、およびマスター FX ラックから選択して、エフェクト チェーンを構築
以上のように柔軟にルーティングできます。
また、追加機能として、マスターFXバスを経由して特定のサウンドのエフェクトをバイパスし、出力にドライルーティングすることもできます。
ファクトリープリセットの追加
Avenger 2には新たにファクトリープリセットが追加されています。(Factory 2として付属します。)
250のモダンなプリセット、大量の新しいサンプル、ウェーブテーブル、シェイプ、ドラムキット、3000以上の新しいドラムループが追加。
トータルで1,000 を超えるファクトリー プリセット、620のマルチサンプル、218の特殊サンプル (アタックとノイズ)、154のリサンプラー ウェーブ、168ドラムキット、168ドラム シーケンス、596のウェーブテーブル、219のグラニュラー サンプル、数千のオシレーターシェイプといった豊富なサウンドコンテンツが含まれています。
プリセットプレビュー機能の追加
また、新たに追加されたFactory 2のプリセットはSPECTRASONICSのOmnisphere 2やKomplete Kontrolのブラウザのようにプリセットをロードする前に事前に聞くことができるオーディオプレビュー が採用されているので、サウンド選びが楽になっています。
CPUへの負荷が軽減への取り組み
Avenger 2になって注目のポイントの一つが、作業効率の向上をテーマにしたアップデートです。
Avenger 2では、フレームレートが大幅に向上(60fps)やプリセットロードの高速化、さらにCPU負荷低減(主にタイムストレッチとサンプル再生時)が行われており、動作の安定性の向上が図られています。
また、新しいCPUモニター(バー表示/オスのみ/FXのみの表示を選択可能) も追加されているので、マシンへの負荷が一目でチェックできるようになっているのも嬉しいポイントです。
実際に触れた印象では使用時のCPU消費というよりもプリセットのロードなどがスムーズになっている印象でした。
仕様・システム要件
【Mac】
- macOS 10.15 以降(Intel / M1 Apple Silicon 対応) (64 ビットのみ)
- Intel 2.8 GHz または Apple Silicon
- 16 GB RAM
- VST2、VST3、AU、および AAX 準拠のホストが必要 (64 ビットのみ)
【Windows】
- Windows 7 以降 (64 ビットのみ)
- Intel Core 2.8 GHz (AVX 拡張機能付き)
- OpenGL 3.2対応GPU
- 16 GB RAM
- VST2、VST3、および AAX 準拠のホストが必要 (64 ビットのみ)
※システム要件は記事作成時の内容となります。最新のシステム要件は販売ページ、またはメーカーページにてご確認ください。
購入ページ
「VPS Avenger 2」は元々備えていた高品質なサウンドと柔軟なルーティング、ドラムトラック作成機能などワークステーションに匹敵する機能をさらにパワーアップさせた新機能を追加しています。
新たな機能によってモダンなダンスミュージック以外のサウンドデザインでも活躍してくれます。
また、マシン負荷の軽減にも取り組んでいるため、今までよりも作業効率がスムーズになっている点も好印象です。
前バージョンを所有している方は、アップグレード版も用意されています。また、プラグインブティックでは月々分割払いのRTOプランも用意されているので、予算を抑えて導入も可能。
トレンドを意識したダンスミュージックやサウンドプロダクション制作をしたい方は是非チェックしてみてください。おすすめです▽
・Avenger 2
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・Avenger (RTOでの月々分割払い購入)(Rental to Own)
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前バージョンのVPS Avengerについては下記のページで確認できます。