PSP Audioware「PSP Impressor」は、クラシカルなコンプレッサータイプと現代的なコンプレッサーの機能を搭載したコンプレッサープラグインです。
幅広いサウンドに対応可能なソフトニー特性を備え、単体トラックはもちろん、バストラック、マスタートラックのダイナミクス調整で活躍。
超高精度で万能タイプのコンプレッサープラグインとなっています。
- アナログとデジタル的要素を備えた万能タイプのコンプレッサーを使いたい
- コンプの設定が簡単なプラグインを探している
PSP Impressorのセール情報
●PSP Vocal Processing Tools Sale
【開催ショップ】プラグインブティック
【セール期間】2024年10月7日~10月20日まで(日本時間10月21日夕方まで)
【セール概要】「PSP Impressor」が50%オフ!
PSP Impressor
【価格】$108.9(16,185円 税込) → 50%オフ $53.9(8,011円 税込)
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※為替変動の影響により、掲載時の日本円価格と異なる場合があります。最新の価格はセールページでご確認ください。
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PSP Impressorの特徴
- 幅広いソフトニー特性
- ピークまたはRMSレベルの検出
- 滑らかなベルタイプのフィルターを備えた内部・外部からのサイドチェーンに対応
- 0dBFS以上のピークを保持するために、ブリックウォールリミッター・ソフトサチュレーションアルゴリズムとして動作できる出力アルゴリズムを搭載
PSP Impressorは、バルブコンプ(真空管)とオプトコンプ(光電子回路)というクラシカルなハードウェアコンプの特性と現代のコンプレッサーの機能をエミュレートしたプラグインです。
幅広いソフトニー特性を備えているため、バストラックやマスタートラックのコンプとしても使用可能。
また、WARMTH、SATURATIONクラシカルなコンプの質感が得られるノブ、サウンドの輪郭を調整するSHAPEノブなどサウンドソースに合わせて仕上がりを調整できます。
PSP Impressorの使い方
「PSP Impressor」は、最近のシンプル系コンプレッサーと比べると少々難しく感じるかもしれませんが、基礎的な使い方をチェックしておくことで使いこなせるので各パラメーターの役割を知っておきましょう。
Attack
「ATT」のノブではアタックタイムを調整します。最もアタックタイムが遅い「Auto 1」から、最速の「Auto 4」まで、4段階のAuto Attackモードを選択できます。
手動での設定も可能で、0.10ms~100msの間で調整できます。
「ATT」ノブの横にある「x10」は、選択したアタックタイムを10倍に設定するボタンです。レベル検出器のアタックタイムを1ms~1sに変更されます。
HOLD
HOLDのノブは、コンプレッサーがゲインリダクションを保持する時間(サステイン)が調整できます。
ホールドの時間は「0ms」から「1s」の間で調整可能です
Release
「REL」のノブではリリース時間の設定するノブで、ゆるやかなリリースタイムの「Slow」、素早いリリースタイムの「Fast」から選択できます。「10ms」から「1s」の間で手動調整することもできます。
ノブの横にある「x10」は、選択したアタックタイムを10倍に設定するボタンで、レベル検出器のアタックタイムを100msから10sに変更されます。
FB+FF
見逃してしまいそうな「FB+FF」のノブですが、このノブではフィードバック、フィードフォワード、フィードバック・フィードフォワード2のモードを切り替えられます。
●FB(フィードバックコンプレッサー):フィードバックコンプレッショントポロジーをコンプレッサーは温かみのあるサウンドと表現されることが多いコンプレッサーです。
●FF(フィードフォワードコンプレッサー):フィードフォワードコンプレッショントポロジーはVCAコンプレッサーに実装されていることが多く、フィードバックコンプレッサーよりも歪みが少なく透明な印象を持っています。
●FB+FF(フィードバックとフィードフォワード):フィードバックとフィードフォワードの組み合わせることで双方の長所を融合。バスコンプレッサーに使用されることが多いタイプです。
LOOK
LOOKのボタンでは、ルックヘッドプロセッサーのON/OFFの切り替えられます。
ルックヘッドは、選択したアタックとRMSモードの初期アタックフェーズ(トランジェント)をカバーできます。
RMS
RMSボタンを点灯させてRMSモードをアクティブにすると、サイドチェイン信号のRMSレベル検出が行われます。
一方、PEAKレベル検出モードは、パーカッシブなサウンドやドラムのトラックの検出に向いています。
COMPRESS
「COMPRESS」のノブはコンプレッションの深さを調整できます。
ストリングス/パッドへのおすすめ設定値
パッドやストリングスのトラックに使用する場合、アタックタイムを300~1000msの間の長めの設定、リリースタイムを短く(10ms程度)に設定することで、よりシャープなアタックを人工的に作れます。
ポンピング効果
また、アタックタイムを30ms程度、リリースタイムを350ms前後に設定するとポンピング効果を生み出せます。
ポンピングは、コンプを過度に適用してうねりのようなサウンドになる現象で、意図的に作り出しEDMなどで使われることもあります。
使用頻度は高くないかもしれませんが、「PSP Impressor」を使って生み出すことも可能です。
ドラム、ボーカル、マスターなどへの適用事例
仕様・プラグイン動作条件
【Mac】
macOS 10.12 – macOS 12.01Monterey(64bit)
macOS インテルまたは macOS シリコン
AU、VST、VST3、AAXホスト
【Windows】
Windows7以降。Windows 11 (64bit)
VST、VST3、AAXホスト
販売ショップ・購入ページ
「PSP Impressor」は、ナチュラルなコンプレッションから激しく歪んだコンプレッションにも対応した万能タイプのコンプです。
ボーカルやドラム、ギター、ベースなど単体トラックのコンプレッションはもちろん、バストラック、マスタートラックでも使える柔軟性を備えています。
サチュレーションも備わっているので、アナログコンプならではのナチュラルな歪みも加えられるので、サウンド全体にまとまりを出しながら温かみのある質感を作るのにも役立ちます。
PSP ImpressorのようなコンプとDAW付属のコンプを使い分けることでミックスのバリエーションが広がります。
高品質なコンプレッサープラグインを探している方はチェックしてみてください▽
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