UVI「Sparkverb」は、ボーカルやギタードラムなど各楽器に使用する自然な空間表現への使用はもちろん、広く奥深いクリエイティブな残響感を作りたいときにも幅広く対応してくれる万能リバーブです。
幅広い用途に対応するだけでなく非常にシンプルな操作性も魅力。
リバーブ成分をビジュアライザで視覚的に管理できることも便利なポイントです。
リバーブテールが美しく、使いやすさの面でも素晴らしいリバーブなので是非チェックしてみてください。


Sparkverbのセール情報
●UVIエフェクト半額セール
【開催ショップ】Beatcloud
【セール期間】2025年1月16日~1月28日まで
※セール対象在庫終了まで延長の可能性あり
Sparkverb
【価格】15,000円 (税込) → 50%オフ 7,500円 (税込)
>> セールページはこちら
※為替変動の影響により、掲載時の日本円価格と異なる場合があります。最新の価格はセールページでご確認ください。
Sparkverbの特徴
- 楽曲のミックスに使用するだけでなく、サウンドデザインにおいても活躍するリバーブプラグイン
- 音の良さだけでなく、CPUへの負荷が低くマシンパワーに自信がない環境でも安心
- リバーブ成分の周波数分布を一目で把握できるスペクトラムエディターを搭載
- 高機能で幅広い表現が可能でありながらシンプルな操作性。リバーブ初心者にもおすすめ
- ランダマイズ機能、ミューテーション機能を搭載
- 複数のプリセット間の中間値を適用できるボイジャー機能搭載
Sparkverbはサウンドが美しいことはもちろん、使いやすさはトップクラスと言っても良いかもしれません。
必要最低限の調整で理想の空間表現を素早く設定できるので作業効率も向上。
よりクリエイティブな作業に時間を使えることも大きなメリットです。
リバーブプラグインには多くの製品があり、優秀な製品も数多くあります。
制作する楽曲ジャンルにもよりますが、メインで使うリバーブを既に決めている方も一度はSparkverbを試してみるのがおすすめです。
スペクトラムエディターでリバーブ成分を素早く調整


Sparkverbのユーザーインターフェース中央にある周波数ベースのスペクトラムエディターでは、直感的にリバーブ成分の調整ができます。
画面下部にあるLO DECAYはビジュアライザ内の赤い部分が該当し、低音域のDECAY(減衰)を調整できます。
一方、HI DECAY(青いエリア)は高音域のDECAYが調整でき、それぞれノブを回すことで青及び赤いエリアが増減して表示されます。
CROSSOVERノブではクロスオーバーポイントの調整ができます。
中央にあるDECAYノブでは残響の長さを秒単位で調節でき、リバーブの長さを設定できます。
UI両サイドにあるSIZEやMIXノブも主要なパラメーターですが、Sparkverbの重要な要素はこの中央セクションのパラメーターです。
また、スペクトラムエディターのキャンバス画面にマウスを置き、色が付いている部分をドラッグすることで設定値を直接調整することも可能です。


ナチュラルな空間表現だけでなく劇的なサウンドデザインにも対応
Sparkverb は一般的な楽曲制作時のミキシングに使用するのはもちろん、サウンドデザインの際のクリエイティブ系のリバーブとしても活躍してくれます。
ランダム機能とミューテーション機能を活用することで、意図しない新たな空間処理の設定を素早く見つけられます。
※ランダム機能とミューテーション機能について後ほど触れます。
用途別のプリセットを多数収録


Sparkverbには、9個のカテゴリに分かれたプリセットが収録されています。
- Hall
- Plate
- Large to Endless
- Vocal
- Room
- Drums Percussions
- Ensemble – Chorus
- FX – Sound Design
- Shimmer
Hall


Plate


Large to Endless


Vocal


Room


Drums Percussions


Ensemble – Chorus


FX – Sound Design


Shimmer


Preset Voyager機能を搭載


「Sparkverb」のUI右上にあるPreset Voygerボタンをクリックすると、中央のビジュアライザーが星空のような画面に切り替わり、収録されているプリセットが点となって表示されます。
このプリセット間の中間にマウスをドラッグすると、それぞれのプリセットの中間の値が各パラメーターに適用され、各ノブを調整することなくドラッグだけで数値を調整できます。
上記の画像のように3つのプリセットの中間地点の各数値が新たに適用され、モニタリングしながら希望のリバーブを適用していけるので楽曲に見合うリバーブを素早く設定できます。
ランダムボタン、ミューテーション機能


また、同じくUIの右上には、「A/B比較ボタン」、サイコロマークの「ランダムボタン」、さらに「ミューテーションボタン」の3つが配置されています。
「A/B比較ボタン」は、適用するリバーブの設定を比較できます。
「ランダムボタン」は、ロックしていない各パラメーターの数値をランダムに設定される機能で、ボタンを押すごとに意図しないリバーブを適用でき、設定値に大きな変化を与えます。
※Sparkverbの各パラメーターノブは右クリックすることでパラメーターをロックすることができます。
ランダムボタン右の「ミューテーションボタン」をクリックすると、ランダムボタンと同様にロックされていないパラメーターの設定値がランダムに設定されます。こちらは「ランダムボタン」をクリックしたときよりも変化が小さいモードとなっています。
パラメーターロックを併用することで、ミックス量やピッチモジュレーションを固定しながら異なるリバーブを試せるなど、希望のリバーブを素早く探せるので便利です。
CPU低負荷設計
SparkverbはリバーブプラグインでありながらCPUへの負荷が低いことも魅力です。
SENDで適用するだけでなく、複数のトラックそれぞれに直接インサートする形で使用してもCPUオーバーロードのリスクは低いです。
もちろんマシンのパワーにもよりますが、他のリバーブと比較すると非常に低負荷であることが実感できると思います。
仕様・プラグイン動作条件
– MacOS 10.14 Mojave ~ macOS 14 Sonoma(64bit)
– Windows 10 ~ Windows 11(64bit)
プラグインフォーマット:Audio Units、AAX、VST、VST3
>> 日本語マニュアルあり
まとめ
Sparkverbは音の良さはもちろん、使いやすいことや低負荷であることなど非常に魅力が多いリバーブプラグインです。
高精度なピッチモジュレーションやディフュージョンアルゴリズム、DENSITY(残響密度)の調整が可能なことなど、掘り下げていくと細部に渡って調整できる高機能なリバーブであることが実感できると思います。
それと同時にシンプルで使いやすいのでリバーブに慣れていない方にもおすすめです。
持っておいて損はないリバーブなので是非チェックしてみてください▽
>> 購入はこちらから
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