「Rev LX-24」は多くのレコーディングスタジオの定番リバーブとして使われてきたLexicon社の「Lexicon 224 Digital Reverb」をエミュレーションしたArturia社のリバーブプラグインです。
Lexicon 224は現代でも人気が高く、エミュレーションプラグインが数多くリリースされていますが、アナログエミュレーションで定評のあるArturiaから遂にリリース。
他社のLexicon 224と違い、現代的なリバーブ処理に役立つAdvanced Viewを搭載するなど視覚的にも残響音のコントロールができます。
また、ボーカル、ドラム、シンセなどに合わせて調整されたプリセットも100種類内蔵されているので、メインリバーブとして活躍してくれます。
- 幅広い用途に対応できるリバーブ
- 多くのアーティストの楽曲で使われているテイストのリバーブ
- シンプルな操作性とクリーンなリバーブサウンド
- 詳細なリバーブ設定に対応したAdvanced View搭載
- ロングリバーブが簡単に作れる
Rev LX-24の最新セール情報
●Arturia Summer Sale
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Rev LX-24
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※日本円価格は為替変動の影響により、掲載時と異なる場合があります。最新の価格はセールページでご確認ください。
- 【プラグイン】Universal Audio「Oxide Tape Recorder」(テープエミュレーター)通常$149
- 【プラグイン】iZotope「Nectar 4 Elements」(ボーカルプロセッサー)通常$49
- 【プラグイン】Karanyi Sounds「Vapor Keys」(ソフトシンセ)通常$49
- 【プラグイン】Pitch Innovations「Rhythm Box」(ドラム音源)通常$29
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Rev LX-24の特徴
Rev LX-24は実機のLexicon 224のリバーブアルゴリズムのエミュレーションにとどまらず、Advanced Viewやリバーブの質感が切り替えられるモードを搭載するなど、現代的なリバーブ処理に役立つ機能を備えたリバーブプラグインです。
主な機能・特徴
- Lexicon 224のデジタルアルゴリズムをエミュレーションしたリバーブエフェクト
- 完全にエミュレートされた8つのオリジナルリバーブアルゴリズム
- 独自のスライダーベースのインターフェース設計
- ディケイ、ダンピング、プリディレイ、ドライ/ウェットなどの基本的なコントロール
- ダークでウォームなサウンドを実現するエミュレートされた 12 & 24ビットコンバーター
- よりクリーンなサウンドを実現する「モダン」コンバーターモードを追加
- 低音レスポンスを調整するためのクロスオーバーとオフセットのコントロール
- 微妙なピッチシフト変調が加えられるMode Enhancement
- クリックアンドドラッグでリバーブをすばやく編集できるインタラクティブなビジュアライザー搭載
- ダイナミックエフェクト:ダッキング、ゲート、トレモロ機能
- ボーカル、ドラム、ギター、シンセなどのサウンドに合わせた100種類のプリセット
8つのリバーブアルゴリズムを内蔵
Rev LX-24には、オリジナルのLexicon 224に内蔵されていた、
- Small Hall A
- Small Hall B
- Room A
- Constant Plate
- Vocal Plate
- Large Hall B
- Chamber
- Perc Plate A
以上の8つのリバーブアルゴリズムが内蔵されています。
ルーム感のある残響から広いホールサイズの残響まで対応できます。
リバーブの質感が変えられる12 & 24ビットコンバーターモード
ダークでウォームなサウンドを実現する12 & 24ビットコンバーターとクリーンでモダンなリバーブが作れるモダンコンバーターモードの切り替えができるので、曲調や使用する楽器に合わせて質感が変えられるのが便利です。
シンプルな操作性を備えたUI
Rev LX-24にはオリジナルのハードウェアのコントロールパネルにインスパイアされたメインUIと細かな設定が可能なAdvanced Viewも搭載されています。
メインUI
メインのUIはシンプルな操作性でコントロールできるスライダー、ボタン、LCDスタイルのディスプレイが配置されています。
また、オリジナルのデザインよりもシンプルに設計されていて調整する箇所が少ないため、直感的な操作で扱えます。
Lexicon 224のプラグインで人気が高いUADの「Lexicon 224 Digital Reverb」と比べてもUIがシンプルに設計されています。
ロングリバーブも作りやすい
Decayスライダーを微調整するだけで、リバーブの長さを調整できるシンプルな設計です。
ドラム用の短いリバーブから広いロングリバーブまで設定できます。
Advanced View
Advanced Viewはリバーブサウンドをより細かく調整したり、実験的なデザインを作るのに活躍してくれるパネルです。
視覚的なワークフローができるので、現代的なデジタルリバーブのUIに慣れている人にも扱いやすいです。
Advanced ViewにはメインUIで調整できる設定に加えて、
- 視覚的にリバーブ設定ができるビジュアライザー
- インプットに対してのゲイン調整とハイパスフィルター
- クリーンなリバーブやクリエイティブなリバーブを作るダッキング、ゲート、トレモロエフェクト
- リバーブカラーや広がり、リバーブの音量を決めるマスターセクション
以上が備わっており、より細かな調整ができます。
用途に合わせて使えるプリセットを内蔵
また、ボーカル、ドラム、シンセなどに合わせて調整されたプリセットも100種類内蔵されているので、メインリバーブとして活躍してくれます。
仕様・システム条件
【Mac】
- Mac OS 10.13 以降4GBのRAM
- 4 コア CPU、3.4 GHz (4.0 GHz ターボブースト) または M1 CPU
- 1GB の空きハードディスク容量
- OpenGL 2.0対応GPU
- VST、AAX、Audio Unit、NKS (64 ビット DAW のみ)
【Windows】
- Win 10+ (64ビット)
- 4GBのRAM
- 4 コア CPU、3.4 GHz (4.0 GHz ターボブースト)
- ハードディスク空き容量6GB
- OpenGL 2.0対応GPU
- Windows でサポートされていない ARM プロセッサ
- VST、AAX、NKS (64 ビット DAW のみ)
※システム条件は掲載当時の内容となります。最新の対応状況の情報については販売ページ、メーカーページでご確認ください。
まとめ・購入ページ
「Rev LX-24」はレコーディングスタジオの定番リバーブの一つでもある「Lexicon 224」のリバーブアルゴリズムをエミュレーションしながら、馴染みのあるUIの再現だけでなく、細かな設定に対応したAdvanced Viewを搭載。
現代的なミックスにも対応しやすく設計されているのが、他社のLexicon 224エミュレーションプラグインとの大きな違いです。
特にリバーブによるミックスの濁りを防ぐダッキングやゲートなどの機能が搭載されていることは非常に便利なポイント。
他社のLexicon 224エミュレートプラグインよりも価格帯が控えめで導入しやすいことも魅力の一つだと感じます。
レコスタで愛され続けてきた名機なので是非チェックしてみてください▽
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●他社のLexiconエミュレーションプラグインは下記のページで特集しています。
●Arturiaのアナログエフェクターのエミュレーションプラグインを収録した「FX Collection」も要チェックです!
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