Relab Development社は、多くのレコーディングスタジオで使われてきたリバーブの名機「Lexicon480L」をモデリングしたプラグインをリリースしているプラグインメーカーです。
本物のヴィンテージリバーブを使いたい、DAW付属のリバーブに満足できない、高品質なリバーブを1つ持っていたいという人に「LX480」シリーズは特におすすめのリバーブプラグインです。
●Relab Development LX480 Essentials Analog Emulations Sale
【セール期間】2024年6月20日~7月3日(日本時間7月4日夕方まで)
【開催ショップ】プラグインブティック
【セール概要】Relab Development製品が最大60%オフ!
【セール価格表】
商品名 | 種類 | セール価格(税込) |
---|---|---|
LX480 ESSENTIALS | リバーブ | 60%オフ $42.90 |
SONSIG REV-A | リバーブ | 20%オフ $86.90 |
>> セールページへ
※為替変動の影響により、掲載時の日本円価格と異なる場合があります。最新の価格はセールページでご確認ください。
- 【プラグイン】Audiority「Pyros」(ディストーション)通常$45
- 【プラグイン】Excite Audio「Bloom Vocal Aether Lite」(ボーカル音源)通常$29
- 購入価格の5%のバーチャルキャッシュ(サイト内で使える通貨)が£(ポンド)でもらえる
- リワードトークン(プリセットやクーポン、バーチャルキャッシュと交換できるポイント)がもらえる
Relab Developmentのプラグイン
Relab Development社といえば、リバーブの名機Lexicon480LをモデリングしたLX480で知られています。
Lexicon480Lは1986年にリリースされたデジタルリバーブで、スタジオリバーブの傑作と評される同メーカーのLexicon224 Digital Reverbよりもモダンな空気感を持ったリバーブです。
LX480 Essentials
LX480 Essentialsは同社のLX480 Completeのエントリーバージョン的な位置付けです。ただライトバージョンとは言え、定価で1万円を超えるハイエンドなリバーブです。
「Plate」「Hall」「Room」「Ambience」という4種類のリバーブタイプが収録されていて、LX480 Completeより細かい設定ができない分、感覚的に使っていけます。
LX480 Dual-Engine Reverb V4
LX480 Dual-Engine Reverb V4は同シリーズの上位版です。
Lexicon 480Lのリバーブアルゴリズムを忠実に再現、「Random Hall」、「Hall」、「Room」、「Plate」、「Ambiance」、「Twin Delays」、「Panorama」という7種類のリバーブタイプが収録されています。
ハイパス、ローパスフィルターも搭載、細かな調整も実機同様に調整していけます。
サウンドはLexiconらしい密度の濃いリバーブサウンドで、低域の心地良い膨らみとスッキリ抜けてくるハイが良い感じです。高品質なリバーブが欲しい!という人はLX480 Completeを選べば間違いないでしょう。
Sonsig Rev-A
Sonsig Rev-Aはトゥルーステレオアルゴリズムリバーブとフィルター、モジュレーションコントロールを備えた現代的なリバーブです。
10種類のリバーブサイズにはビンテージリバーブからクリアなリバーブまで用意されています。使いやすさに配慮も配慮されていて、音作りもしやすいです。
ビンテージリバーブ自体が上手く使えないという人は逆にSonsig Rev-Aの方が使いやすいかもしれません。
また、モダンなサウンドとも相性が良いので、デジタル系サウンドを作っている人はビンテージ感のあるリバーブよりも使い勝手が良いと思います。
まとめ
アナログモデリングやエミュレートのリバーブの再現性は価格にも反映されることが多く、高品質なリバーブは高価なものが多いです。
Relab Development社もリバーブ単体で通常価格1万円以上、LX480 Completeにもなると通常時は税込みで4万円を超えるハイエンドなリバーブです。
DAW付属のリバーブプラグインに高品質なリバーブを加えたいときには是非チェックしてみてください▽
>> セールページへ
Relab DevelopmentのLX480以外のリバーブは下記のページで特集しているので、リバーブプラグイン選びの参考にしてみてください。
【画像出典】プラグインブティック