【期間限定無料】Soundtoys「Little Radiator」Altec 1566A真空管プリアンプをモデリングし、心地よい歪み感・温かみを加えられるサチュレータープラグイン

2025年12月12日

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Soundtoys「Little Radiator」は、60年代のクラシックな真空管マイクプリアンプをモデリングしたサチュレータープラグインです。

ベースやギター、ドラム、ボーカル、エレクトリックピアノを始め、様々なトラックに真空管の温かみと厚みを加えられるのが特徴。

通常「Little Radiator」は上位版のプラグイン「Radiator」に付属しているプラグインですが現在期間限定で無料配布中なので是非チェックしてみてください。

ダウンロードの詳細はこちらから▽

Little Radiatorの特徴

特徴・主要機能

Altec「1566Aプリアンプ」をモデリングし、60年代モータウンのサウンド感を再現するサチュレータープラグイン
ボーカル、ベース、エレクトリックピアノ、ドラムなど各トラックにチューブプリアンプの個性・ハーモニックサチュレーションを付加
ローファイ系のサウンド感を再現するバイアススイッチを搭載
NOISESスイッチでラインノイズの付加が可能。繊細かつリアルな質感を演出

「Little Radiator」は1960年代中盤に発表され、その後モータウンのレコーディングスタジオで使われたことで広く知られるチューブプリアンプ・Altec「1566A」の質感をモデリングしたサチュレータープラグインです。

ドラムやエレピ、ベースに温かみを加えたいときや、ボーカルに厚みを加えたいときなど各トラックに存在感とキャラクターを与えてくれます。

コントロールセクションの概要

各コントロールセクションの概要は下記の通りです。

コントロールセクションの概要

HEATノブ：サチュレーションの度合い・強度を調整
MIXノブ：原音（Dry）とエフェクトを通した音（Wet）の割合を調整
BIASスイッチ：MIC/LINEのインピーダンスのような変化を加え、音の配置がずれたようなサウンドを再現
NOISEスイッチ：オリジナルのプリアンプのようなノイズを付加できるスイッチ

ダーティーなサウンドキャラクターを加えたいときには、BIASとNOISEのスイッチをONにするのがおすすめ。LoFi系のトラック制作時や、ドラムやボーカルにローファイ感を加えたいときには特に活躍してくれます。

また、現代の制作環境におけるクリーン過ぎるサウンドを適度に汚したいときにも便利です。

適用例として下記のTips動画では「Little Radiator」をボーカルに適用し、アナログ感と太さ・厚み感を加え、ボーカルの存在感を高めている様子が確認できます。

ボーカルへの適用例

ドラムへの適用例

有料版「Radiator」

上位版「Radiator」は、「Altec 1567A mixer amp」をベースにして制作されたバージョンです。

実機の参考映像はこちら

【参考】Pete’s amp repair Channel

上位版プラグイン「Radiator」では、イコライザーセクションやInput/Outputノブを搭載することで、さらに細かな調整が可能。

60年代のモータウンの名曲を彷彿とさせるサウンドを自身の楽曲に取り入れたいときには特におすすめです。

【定価】$99（税込108.9ドル）

仕様・プラグイン動作条件

Apple Silicon and VST 3 Compatible
Plug-in Formats (64-bit only)：AX Native, AAX AudioSuite, VST 2, VST 3, and Audio Units (AU)
Supported Sample Rates:Minimum: 44.1 kHz, Maximum: 192 kHz
System Requirements：Operating systems: Mac OS X 10.15 or later; Windows 10 or later.