Sonnox社の「Oxford Dynamic EQ」は5バンドを備えたダイナミックイコライザープラグインです。
ダイナミックEQは設定したスレッショルド値よりも大きな音が鳴ったときにだけイコライザーカーブを適用させられます。そのためスレッショルドよりも低いときはEQがかかっていないので通常のイコライザーよりも原音への影響を最小限にできます。
Oxford Dynamic EQはシンプルなセットアップでクリーンな処理が可能で個別トラックからバストラックなど様々な局面で活躍してくれます。
- 出すぎている低音や耳触りな高域を調整したいとき
- コンプ処理とは別にボーカルの気になる周波数を調整したい
- バス・トラックの周波数調整
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Sonnox「Oxford Dynamic EQ」
「Oxford Dynamic EQ」は3種類のEQカーブを備えた5バンドのダイナミックEQです。
シンプルな操作性とSonnox特有の透明性のある仕上がりで単体トラックやバストラックの気になるポイントを調整できます。
サウンド内に含まれるトランジェントを検出したときにエフェクトを有効にするオプションも搭載しているのでドラムやパーカッションの処理に役立ちます。
また、ミッドサイド処理にも対応しているので、サイドチャンネルのみにエフェクトを適用させることもできます。
主な機能
- 5バンドOxford Type-3 EQカーブ搭載
- すべてのバンドを流動的にオーバーラップさせることが可能。
- 各バンドが独立してモノ/ステレオ/ミッド/サイド・チャンネルの処理が可能
- バンドごとに設定可能な内部/外部サイドチェイン・コントロール
- シンプルなGUIでマルチバンド・ダイナミクス・プラグインの複雑なワークフローをスムーズに行える
- 柔軟なアップワード/ダウンワード・コンプレッションおよびエキスパンダー機能
- エフェクトをスレッショルド=ピーク、またはSonnox独自のトランジェント=オンセット検知でトリガー、正確なトランジェント処理が可能
SonnoxのOxford Dynamic EQ解説動画
システム環境
【Mac】
- OS X 10.8 以降 – Rosetta 2 を使用した M1 互換
- AAX、AAX-DSP、AU、VST2 & VST3
- スタンドアロン、AU、VST2、VST3、AAXホスト(64ビット)
【Windows】
- Windows7以降
- AAX、AAX-DSP、VST2 & VST3
【インストール・アクティベーション】
iLOK(無料)による認証が必要です。
Oxford Dynamic EQまとめ
ミックスではイコライザー、コンプレッサーに加えてダイナミックEQを使い分けをすることで様々なサウンドの処理に対応できます。
ダイナミックEQはマルチバンド・コンプレッサーを使用した際に起きる静的位相歪みや低域への影響を回避することができるので、原音への影響を抑えながら自然な仕上がりになるのがメリットです。
Oxford Dynamic EQはCPU負荷の軽さも魅力なのでサウンドの中で気になるポイントに対してサっと使えるのも便利。
サウンドへの影響を減らしながらイコライジングをしたい人はチェックしてみてください。
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【画像出典】Plugin Boutique