AudioThing社の「Alborosie Dub Station」はダブ・レゲエの黄金期を支えたパイオニアの一人、「King Tubby(キング・タビー)」のビンテージコレクションをエミュレートして作られたフィルター、エコー、プレートリバーブを備えたマルチエフェクタープラグインです。
そんなダブ・レゲェのジャンルで聴かれる温かみのあるダブ処理を演出できるプラグイン「Alborosie Dub Station」が35%オフのセールを開催中です。
- 温かみのあるディレイが鳴らしたい
- ダブ・レゲエサウンドを作りたい
●AudioThing Plugins Anniversary Sale
【期間】2022年4月11日〜4月30日
【開催ショップ】SONICWIREやRock oN Line eStore、プラグインブティックなど
AudioThing社の「Alborosie Dub Station」が35%オフで購入できるアニバーサリーセールです。2022年4月12日時点ではポイント還元のあるRock oN Line eStoreが最安です。
・Rock oN Line eStore
【価格】通常¥16,192(税込) → 35%オフ ¥10,525(税込)
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AudioThing社は現在、アニバーサリーセールを開催中。全製品対象で最大70%オフ!
AudioThing「Alborosie Dub Station」
「Alborosie Dub Station」は名プロデューサー、エンジニアの「King Tubby(キング・タビー)」が使用するコレクションをエミュレートしているのが特徴で、彼が所有するビンテージコレクションを丁寧にサンプリグし、再現しています。
このプラグインは「King Tubby Studio」から直接入手したものをモデルにしていて、
- ECHOWUK(エコー):「Tubby」自身が関わったレゲェクラシックなどのダブミックスの録音に使用されていたもの
- SPRING BLING(スプリングリバーブ):実際にダブミックスに使用されていたフェアチャイルドのスプリングリバーブを改造したものを再現
- FILTER MAN(フィルター):「Big Knob」をモデルにしたフィルターで70Hzから7.5KHzまでの周波数を11段階で設定できるパッシブ、ハイパスのフィルター
といった黄金期のダブ、レゲェを彩った「King Tubby」が作り上げたクラシックレコード、ダブミックスで聴ける音が自分で再現できるというのは、とても魅力的です。
実際に「Alborosie Dub Station」を使用している動画がこちら
定番のダブ処理はもちろんですが、別のジャンルの空間処理、フィルターとしても使うことができそうです。
個人的にはフィルターを可変させることで得られる効果がかなり面白いと思いました。
また、プラグインとしてはゼロレイテンシーで低負荷というリアルタイムプレイでも使いやすい点、ランダマイザーを備えたプリセットがあるので、気に入った音を見つけることもできます。
プラグイン仕様
【対応OS】
Mac: OSX 10.7以降(64bitオンリー)
Windows: Windows 7,8,10以降(64bitオンリー)
【プラグインフォーマット】
VST2、VST3、AU、AXX
過去のセール情報
【期間】2021年12月28日-2022年1月9日
【開催ショップ】プラグインブティック
AudioThing社の「Alborosie Dub Station」が54%オフで購入できる年末年始にかけてのセール
【価格】通常¥16,286(税込) → 54%オフ ¥7,448(税込)
AudioThing「Alborosie Dub Station」のセールまとめ
ダブ・レゲエの黄金期を支えたパイオニアの一人、「King Tubby(キング・タビー)」のビンテージコレクションを自分のトラックで使えるというのは魅力的ですね。
特にアナログ感のあるエコー、スプリングリバーブの空気感に加えて、アナログフィルターの効き具合はDAWにデフォルトで備わっているものと違いがあるので、「Alborosie Dub Station」のような空間系プラグインを持っていることで、楽曲に独自の色を付けることができると思いました!
