Shift Line「SkyNet Reverb」は多彩なリバーブアルゴリズムを備えた幻想的なサウンドスケープデザインが可能な同社のエフェクトペダル「ASTRONAUT」のSkyNet-1、SkyNet-2のアルゴリズムを用いて作られたスペースリバーブプラグインです。
アンビエント感のある長いディケイタイムを備えたロングリバーブが魅力のプラグインで、広い空間演出をしたいときに活躍してくれます。
現在、Shift Lineサイトにて無償配布です。
SkyNet Reverb
- Shift Lineのエフェクトペダル「ASTRONAUT」のSkyNet-1、SkyNet-2のアルゴリズムを用いて作られたスペースリバーブプラグイン
- VST3/AUの他にスタンドアロンアプリとしても利用可能
- 長いディケイタイムが設定可能。ロングリバーブを鳴らしたいときに最適
- 2つの SkyNet アルゴリズムをブレンドすることで質感の違う空間のサウンドデザインが可能
「SkyNet Reverb」のアルゴリズムに採用されている「ASTRONAUT」は多様なリバーブデザインに対応したエフェクトペダルです。
実機の「ASTRONAUT」のプレイ動画▼
ギター用のエフェクトペダルとしてはもちおん、その他楽器に使用することでクリエイティブな空間演出が可能です。
グランドハープにASTRONAUTを適用してサウンドデザインをしている動画▼
スタンダードなリバーブデザインだけでなく、印象的なリバーブサウンドが鳴らせるのが大きな魅力となっています。
SkyNet Reverbはそんなクリエイティブなエフェクトペダル「ASTRONAUT」のアルゴリズムを採用しています。
機能
- DECAYノブ:リバーブの減衰時間を調整
- VOLUMEノブ:プラグインの出力ボリュームを調整
- MIXノブ:ウェット/ドライ信号のブレンドを調整
- SkyNetスライダー:SkyNet-1 アルゴリズムと SkyNet-2 アルゴリズムのブレンドを制御
- バイパス:バイパススイッチ
- Mono In:入力ソースのタイプを選択(スタンドアロンアプリでの使用時のみ選択。モノラル信号の場合はチェックを付ける)
仕様・システム条件
【Mac】
- macOS10.13 — 14
- CPU : Intel Core i5-i9、Apple Silicon M1、M2
- RAM : 8 GB (推奨)
- 最小ディスプレイ解像度: 1024×768
- スタンドアロン、AU、VST3
【Windows】
- Windows7 – 11 (64 ビット)
- CPU : Intel Core i3-i9、AMD
- RAM : 8 GB (推奨)
- 最小ディスプレイ解像度: 1024×768
- スタンドアロン、VST3
【共通】
インストーラーには次のものが含まれています。
- SkyNet.app エフェクトを単独で使用するためのスタンドアロン アプリ
- DAW (またはその他のフォーマット互換環境) で使用できる VST3 プラグイン
- DAW (またはその他のフォーマット互換環境) で使用できる AU プラグイン
※システム条件は掲載当時の内容となります。最新の対応状況の情報については販売ページ、メーカーページでご確認ください。
ダウンロードページ
「SkyNet Reverb」は印象的な空間処理をしたいときに活躍するリバーブプラグインです。
ギター用のエフェクトだけでなく、鍵盤楽器などのメロディ楽器、シンセとも相性が良いので、リバーブのバリエーションを増やしたい方はチェックしてみてください。
Shift Line「SkyNet Reverb」
>> ダウンロードページ
【ダウンロード手順】
- 上記リンクからShift LineサイトのSkyNet Reverb製品ページへ移動
- ページ下部のダウンロードの項目から使用しているOSに合わせてインストーラーをダウンロード
無料のリバーブプラグインはこちらでもご紹介しています。
有料のおすすめリバーブプラグインはこちらでご紹介しています。
【画像出典】Shift Line