Polyverseの「Supermodal」は、ドラム、ベース、シンセ、ボーカルなどの音を特徴的なサウンドに加工できるフィルターエフェクトプラグインです。
特にEDM・DANCE・TECHNO・Future Bass・Drum’n’Bass・Colour Bass・DUB STEP・TRANCE・Psychedelic tranceなどの楽曲を作るトラックメーカーさんは大満足するであろう機能を数多く備えています。
「Supermodal」は、もはや1つの楽器として捉えられるくらいの存在感を持っていると実感できるスーパーフィルタープラグインです。
- 楽曲に存在感のある演出を加えたい
- クールかつ奇抜なエフェクトを取り入れたい
- EDM・各種DANCE・Color Bass・TRANSなどの楽曲制作に便利なエフェクトプラグインを探している
Polyverse「Supermodal」の最新セール情報
●Polyverse Spring Sale
【期間】2024年3月14日~3月26日まで(日本時間3月27日夕方まで)
【開催ショップ】プラグインブティック
【セール概要】「Supermodal」が20%オフ!
Supermodal
【価格】$108.9(16,083円 税込) → 20%オフ $86.9(12,834円 税込)>> セールページはこちら
【最大33%オフ!】Polyverseスプリングセール開催中!(3月27日夕方まで)
>> Polyverseセールはこちら
※為替変動の影響により、掲載時の日本円価格と異なる場合があります。最新の価格はセールページでご確認ください。
Supermodalの特徴
「Supermodal」は、「モーダルフィルター」という特性を備えているプラグインです。
物を叩いたり衝撃を与えると、物体には振動と音が発生します。
その振動が物体を伝わることにより、「モード」と呼ばれる共鳴周波数も発生。
物体の大きさや素材によって「モード」には違いがあり、その違いによって物体が何なのかを判断できると言われています。
「Supermodal」は様々な物体のモードをシミュレートし、オーディオサウンドに物体の振動によってそれぞれ異なるモードの特性を与え、音質を変化させるというのが最大の特徴です。
シミュレートされている物体は、ピアノ・ベル・ビブラフォン・グラス・ウッド・メタルなどの実物の物体に加え、Vocal Formant(声)や、SAW・SQUARE・HYPERSQUAREなどの波形も用意されています。
▼「モーダルフィルター」の詳細解説
主要機能・特徴
- サウンド加工モード27種類搭載
- 200以上の即戦力プリセットを収録。選ぶだけでそもまま使える品質
- 音楽的な加工から奇抜なモードのフィルタリングが充実
- 複数のモジュレーションを組み合わせて使用できるクロスモジュレーション
- 複数のフィルターモードを使用してもシームレスでモーフィング可能
- 声やベル、ピアノなどの他のフィルターにはないモジュレーションソースが充実
- モジュレーションの動きはMIDIでコントロール可能
- ディケイやダンピングコントロールでサウンドの調整が可能
多くのエフェクトプリセットを備え、様々な効果を加えることが可能。
例えば、1つのメインフレーズを終始リピートさせるような楽曲でも、収録されている様々なフィルターを適用させることで、曲の終わりまで飽きさせない展開を作れます。
Supermodalの使用例
「Supermodal」は楽器の種類を問わず、様々なサウンドに対して使えます。
ドラム、ベース、シンセ、ギター、ピアノ、ボーカルなどの代表的な楽器だけでなく、あらゆる音に適用させることで新たなサウンドメイクが可能です。
【使用例1】ドラムに使用した場合
▲ドラムに使用した場合のデモプレイ
ドラム、リズムループにかけるだけで特徴的なサウンドメイクが可能。プリセットを選んで適用させるだけでも、このプラグインのオリジナリティの高さと便利さが実感できると思います。
【使用例2】ベースに使用した場合
1つのベースフレーズでも、それぞれのプリセットを適用するだけでサウンドキャラクターが異なるサウンドに仕上げられます。
楽曲の全編で使用するベースの音をサウンドメイクしても良いですし、基本となるベースの音を決めたのち、HOOKやDROPなど展開が変わるときに適用させるのもおすすめ。
シンプルなベースフレーズでも、SUPERMODALをかけることで存在感を一気に高めてくれます◎
【使用例3】ギターに使用した場合
「Supermodal」は、従来のギターエフェクトでは出せないようなサウンドを素早く再現できることも魅力。
仮に、同じような加工をするにはいくつもののエフェクトを用意して適用させないと再現できませんが「Supermodal」なら複数のエフェクト効果をシームレスに適用させられます。
1つのフレーズを用意するだけで様々なアプローチを演出できるので、オーディオサンプルを使って曲を作るトラックメイカーさんに超おすすめです。
「Supermodal」は、他のエフェクトプラグインでは再現できないサウンドメイクができるのでオリジナリティを出したいときにも大活躍してくれます◎
仕様・システム要件
【Mac】
- OSX 10.12以降 (64-bitのみ Apple silicon対応)
【Windows】
- 64-bit機のみ
【フォーマット】
- VST2/VST3/AU/AAX formats
販売ショップ・購入ページ
複数のエフェクト効果を備えたエフェクトプラグインには、Cableguys「ShaperBox 3」などがありますが「Supermodal」は別の特性を持ったエフェクトプラグインです。
どちらもプリセットが充実しているので、選ぶだけで魅力的なサウンド変化が加えられますが「Supermodal」の方が、微調整操作も含めて直感的に行えると感じました。
なにより、用意されているエフェクトプリセット質が良く、選ぶだけで完成度の高い楽曲に聞こえてしまうほど。ただのフィルタープラグインではないことが実感できます。
現在「ShaperBox 3」を使っているとしても、「Supermodal」はゲットしておく価値のある超魅力的なフィルタープラグインなので是非チェックしてみてください◎
- プラグインフォックス
- プラグインブティック
- Amazon
- 楽天市場
- サウンドハウス
- SONICWIRE
上記の「Amazon・楽天市場での参考価格」よりも安く買える場合があります。各ショップリンク先で最新価格をご確認ください。
「Supermodal」以外にも、Polyverse製のプラグインはトラックメーカー御用達のプラグインが充実しています。
この他のプラグインは下記の記事で特集しているので是非チェックしてみてください。