【期間限定無料】Sick Noise Instruments「NoizeClick」ハードコア、サイトランスなどをはじめ素早くキックをデザインするドラムシンセサイザー

Sick Noise Instruments「NoizeClick」は、サイトランスのバスドラム（キック）をコンセプトに作られたキックドラムシンセサイザーです。

オーディオサンプルを探すよりも求めるキックを素早く再現するという、シンプルかつ円滑な作曲を進められるのが最大の魅力です。

以前も無料配布されたことがありますが、通常は€25の有料音源。現在期間限定で無料配布されています。

※MACにも対応しているとメーカー公式サイトに記載されていますが、古いMAC OSのみでしか起動できないようです。
M1・M2搭載の昨今のVersionのOSでは起動できなかったため、実質WINDOWSのみで使えるプラグインという状態です。

NOIZECLICKの特徴

「NoizeClick」は、Psychedelic trance（サイケデリック・トランス）やハードコアなどのジャンルに合うキックが素早く鳴らせるキックシンセサイザープラグインです。

シングルオシレーターによるサイン波を生成し、クリックゾーン、エフェクトスクリーン、アンプコントロールの3つのセグメントを調整することでキックのデザインが可能。
非常にシンプルなプラグインでありながらサウンドは本格的で、パンチ感のあるキックを素早く鳴らせるのが魅力です。

Click1、Click2、Click3で、個別にピッチコントロールが可能。
アタック感重視のキックから、ローエンド重視のキックまで幅広くデザインできます。

フィルター＆ディストーションを搭載

ユーザーインターフェースの中段にあるDRIVEとGAINで歪みを加えられます。
左下のボタンではフィルターが選択可能。右下のエリアはエフェクト選択ボタンとなっています。

フィルターは、CUTOFF、Resonance、Gainの調整が可能。
ディストーションは、DRIVEとSHAPEの調整ができます。

ユーザーインターフェースの最下部はAMP セクションで、ADSRを調整可能。
中央のVOLUMEノブではアウトプット量の調整ができます。

音源起動時、「Ivan Tasevski」というメーカーのプラグインとして認識されます。

仕様・プラグイン動作環境

【Windows】
プラグインフォーマット：VST3 /64 bit(Windows)（VST3はWindows 64x専用）

【MAC】※MAC版も用意されていますが、現代のMAC OSにはほぼ対応していないので実質使用できない状態です。
プラグインフォーマット：AUのみ
AUDIO UNIT (10.8 Mountain Lion以上ですがCATALINAや、BIGSUR以降との互換性が確認できません。
LOGI CPRO、ABLETON LIVEとの互換性あり。Pro Toolsとは互換性なし

1GB RAM以上を推奨
10MBの空き容量が必要
モダンなCPUのマシン（比較的新しいCPU）を推奨

ダウンロードページ

Pluginomatのページにて「NoizeClick」をカートに入れ、画面右上の「Your cart」のエリアから「CHECK OUT」に進みます。
ユーザー情報を入力し、0円決済を行うとMy accountページ内の「Download」の項目からダウンロードが可能です。

「NoizeClick」通常€25
ダウンロードページ

配布終了日がはっきりしていないため、早めにダウンロードしておきましょう！

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