Soundironの「Aquae Organ」は、100年の歴史を持つフルサイズのパイプオルガンのサウンドとウェーブテーブル/シンセサイザーが融合したオルガン音源です。
元は、Soundironからリリースされている有料パイプオルガン音源「ALPHA ORGAN」の制作のため、サンフランシスコ・セントポールカトリック教会にある異なる2つのパイプオルガンの録音が行われ、さらなる新たな音を求めて作られたのがこの「Aquae Organ」です。
パイプオルガンが持つ独特なサウンドを元にした幻想的なサウンドを演奏&デザインできる素晴らしい音源になっています。
また、パイプオルガンの音だけでなく、収録されているシンセの音だけを使うのもおすすめ。レイヤー次第で様々なサウンドの構築が可能です。
こんなときにおすすめ！
- 魔城、ドラキュラ、ホラーなどの雰囲気を持った楽曲の制作時に
- 宇宙空間や幻想的な雰囲気の楽曲制作に
- EDMやTrap、Houseなどダンストラックのパッド、リードにもおすすめ
目次
「Aquae Organ」の特徴
「Aquae Organ」の収録ではハイグレードなハイドロフォンのステレオペア（いわゆる水中マイク）を使用することで、通常のサウンドとは異なる独特なサウンドを実現。
アルファオルガンとオメガオルガンをユニゾンで、3つの異なるオルガンストップの組み合わせによって、それぞれ異なる現象と音色が強調され、録音されています。
さらにこのパイプオルガンのサウンドに加え、12種類のウェーブテーブルと、シンセサイザーのサステインとスタッカートも収録。
さまざまなな波形でサウンドに変化を与え、パイプオルガンの音に様々な音をレイヤーして、斬新かつ雰囲気のあるサウンドメイクが行なえます。
デモ楽曲ではただのパイプオルガン音源にとどまらない表現力があることを確認できます。
サウンドデモ
