Loopmasters「KHORDS」75%オフセール【4月22日夕方まで】使いやすいサンプルベースのコード系シンセ

​Loopmasters「KHORDS」はコードシンセや鍵盤のサンプルを多数収録したコードシンセ音源。

通常のオシレーターから音作りをするシンセとは違い、サンプルベースの音源となっており、サンプルの音をエンベローブやフィルター、エフェクトなどで加工して鳴らすシンセです。

550種類のコードプリセットを収録しており、特にダンスミュージック系のクリエイターや、DJ、トラックメイカーにおすすめ。
即戦力になってくれるシンセ音源です。

Loopmasters「KHORDS」の特徴

​Loopmasters「KHORDS」は通常のオシレーターから音作りをするシンセとは違い、サンプルベースのシンセ音源です。

音作りの知識が無くても、気に入った音をプリセットから選んで加工するだけという使い方が簡単なのも魅力。
素早くイメージに合うサウンドを使用できます。

▲クイックスタートガイド（日本語翻訳字幕での閲覧を推奨）

「KHORDS」のプリセット

「KHORDS」は90年代のハウスやテクノ、ローファイなヒップホップにフィットするサウンドが収録されています。

特に「KHORDS」のコードフィルターは秀逸。
ディープ・ハウスやテクノなどでよく聞かれるコードシンセを簡単に作ることができます。

オシレーターからサウンドデザインができる方や、DAW・プラグインでのコード生成を使用する場合は必要ないかもしれませんが、コードシンセはシンセの知識が少ない方や、コードの知識が無い方にとっては、「あの曲のあれっぽいコードシンセが作りたい！」といった時に役立ってくれると感じます。

「KHORDS」の音作り及びサウンド選びは、

• 315種類のサンプルからイメージに近いものを選ぶ
• サンプルのスタート位置を決める
• ストレッチ、コードフィルタ（フィルター・エンベロープ・LFO）で加工
• Chords、Delay、ReverbといったFXで色付け

という手順で音作りが完了。

シンプルでわかりやすいステップなのがいいですね。

KHORDSには、

• コードパッド系
• アルペジオ
• FX系
• VOCAL

など幅広いタイプのサンプルが収録されています。

プリセットは、PAD、STAB、KEY、LEAD、BASS、STRING、STRUM、PLACK、VOCAL、BRASS、RHYTHMIC、PERCUSSIVE、ATMOSPHERIC、SFXといった分類で分けられており、数も豊富です。

KHORDSを使ったTrap楽曲制作デモ

上記の動画では、KHORDSを使ってTRAP曲を制作する様子をデモンストレーションしています。
鍵盤楽器でコードが弾けなくても曲作りを進めていけるので、トラックメイクを始めたばかりの方は是非チェックしてみてください。

仕様・プラグイン動作条件

まとめ・購入ページ

「KHORDS」は、オールドスクールなHouse、テクノはもちろん、Garage、Hip-Hop、R&B、Drum & Bass、Future Bassなど現代の幅広いジャンルで活用できるサンプルベースのシンセです。

似た方向性のシンセには「reFX」の「Nexus」がありますが、「Nexus」は新しい音が収録されていますが、「KHORDS」はもう少しオールドスクールやベーシックなダンスミュージックを元にしている感じがします。

ダンスミュージックのクリエイターだけでなく、ニュースBGMやゲーム、アプリなどでシンプルなループのダンスミュージックを作りたい時のシンセとして一つ持っていて損は無いと感じました。

音作りが苦手、コード系のシンセが必要で音色をサっと決めて曲を作りたいという方におすすめです！

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