Audiolatry「RetroSynth」は、クラシックなシンセサウンドをコンセプトにしたソフトシンセです。
フリーバージョンの「RetroSynth Lite版」は常時無料配布中ですが、有料版「RetroSynth(通常価格€28)」が現在期間限定で無料配布中なので是非チェックしてみてください。
ダウンロードの詳細はこちらから▽
- レトロな質感のシンセサウンドを使いたい
- チルウェーブやシンセウェーブで使いやすいシンセ音源を探している
- 80年代シンセサウンドが好き
無料版「RetroSynth Lite」の特徴
- 8つのマルチサンプルプリセット内蔵
- ADSRセクション
- ローパス/ハイパスフィルターのカットオフ
- LFOモジュレーションセクション
- Poly/Monoモードとグライド調整
- ベロシティカーブとMIDIベロシティセレクター調整
- コーラス/ ディストーション / ディレイ/ リバーブエフェクト
- キャビネットモジュール
- グローバルゲインとパン
RetroSynth Liteは有料版「RetroSynth」の無料バージョンで、フルエディションから8つのマルチサンプルプリセットが抜粋されています。
機能面ではフルバージョンと同様にADSRエンベロープ、LFO モジュレーション、ローパスおよびハイパス フィルターのカットオフ、リバーブ、コーラス、ディレイ、ディストーションなどのエフェクトを搭載。
収録されているサウンドはビンテージのシンセサイザーからデザインされ、エフェクトやスピーカーモジュールを活用することでレトロな質感のサウンドを作れます。
プリセット


フルエディションから8つのマルチサンプルプリセットが付属しています。
ADSRコントロール


サウンドの音量変化をコントロールするADSRが備わっています。
モジュレーションコントロール


サウンドにLFO的な変化を加えるモジュレーションも備わっています。
エフェクトモジュール


エフェクトモジュールにはコーラス、ディストーション、ディレイ、リバーブが備わっています。
コントロールセクション


コントロール部分には、フィルター、Poly/Monoモードとグライド調整、ベロシティカーブとMIDIベロシティセレクター調整、マスターボリュームとパンの調整が可能。
さらにスピーカーサウンドを再現したスピーカーモジュールも備わっています。
有料版「RetroSynth」の特徴
- 87種類のマルチサンプルプリセットを収録(キー、シンセ、パッド、リード、プラック、ベル)
- ADSRセクション
- ローパス/ハイパスフィルターカットオフ
- LFOモジュレーションセクション
- ボイスモード&グライド
- コーラス、ディストーション、ディレイ、リバーブ、キャビネットモジュールなど各種搭載
- 100%ロイヤリティフリー
有料製品版は基本的な仕様はLITE版と同様ですが、LITE版では制限されていたサンプルプリセットが87種類収録されています。
ファイルサイズ:799MB(ダウンロードサイズ:692MB)
通常価格€28
仕様・プラグイン動作条件
- プラグイン形式: VST、VST3、AU ( AAX はサポートされていません)
- Windows 8.1 64 ビットから Windows 11 64 ビット
- macOS El Capitan〜Ventura
- サポートされているDAW:Ableton、FL Studio、Logic Pro X、Cubaseなどを含むすべての主要なDAW
※システム条件は掲載当時の内容となります。最新の対応状況の情報については販売ページ、メーカーページでご確認ください。
ダウンロードページ
「RetroSynth Lite」は有料版と比べてプリセット数は少ないものの機能面は有料版と同様。
シンプルな設計ながら、LFO、フィルター、エフェクトなどの機能を活用することでプリセットをもとに様々な音作りができます。
レトロ、Lofi、ポップ、シンセウェーブなどのジャンルに興味がある方はシンセバリエーションとしてチェックしてみてください。
また、現在期間限定で有料版「RetroSynth」も無料で取得できます。(2025年7月9日時点)
メーカー公式サイトのブログページ内に記載されているコードをコピーし、決済ページで使用することで無料取得できます。
※無料ダウンロードの他に寄付をした上でのダウンロードも選択できます。
無料で入手する場合は、「Free」を選択してからAdd to cartに移動します。
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