【76%OFF】Universal Audio「SSL 4000 G Bus Compressor」SSL 4000Gコンソールのバスコンプを再現したグルーコンプレッサー（セール期間7月15日16時まで）

Universal Audio「SSL 4000 G Bus Compressor」は、世界で最も成功したと言われているSolid State Logicのスタジオ用コンソール「SSL 4000 G コンソール」に搭載されたバスコンプレッサーを再現したグルーコンプレッサープラグインです。

ミックスをパワフルかつパンチの効いたサウンドに仕上げながらも、まとまりと明瞭さを高めるてくれるのが、この「SSL 4000 G Bus Compressor」の最大の特徴です。

※「SSL 4000 G Bus Compressor」は、これまでApollo版しかありませんでしたがNative版がリリースされました。

SSL 4000 G Bus Compressorのセール情報

SSL 4000 G Bus Compressorの特徴

「SSL 4000 G Bus Compressor」は、Solid State LogicとUniversal Audioとの正規パートナーシップの下で制作されたバスコンプレッサーということもあり、極上のサウンドを再現していることに加え、UADプラグインならではの便利な機能も搭載。

ミックスバスにおける究極の「接着剤」として正確にモデル化されたバスコンプレッサーとなっています。

実機のSSL 4000 G コンソールについて

「SSL 4000 G console」は、世界で最も成功したスタジオコンソールと言われ、世界中のエンジニア、アーティストに愛された名機と言われています。

このSSL 4000 G consoleに搭載されているバスコンプレッサーは、心地の良いドライブ感とパンチ感を与え、ドラムやピアノなどをはじめとした様々な楽器のミックスで重宝されたマスター・コンプレッサーです。

UAD「SSL G Series Bus Compressor」では、この名機に搭載されていたバスコンプを再現。
シンプルかつ直観的な操作でクリアなSSL4000のサウンドを体感させてくれます。

サウンドデモ

パンチ感＆透明感のあるまとまりを実現

「SSL G Series Bus Compressor」では、実機のSSL Gバスコンプの回路の動作を精密にキャプチャしながらも根本から再設計。

パンチの効いた透明なグルー感と、正確なステレオイメージを持つSSL 4000 G consoleバスコンプの特徴を再現しています。

シンプルで使いやすいコントロール

「SSL G Series Bus Compressor」は、シンプルで直感的に使えることも魅力の一つです。

Threshold、Make Up、Attack、Releaseのコントロールにより、繊細なダイナミックコントロールはもちろん、ピークリミッター的な使用にも最適。

固定値から選択するアタックコントロールとリリースコントロールによって、シンプルに使えることも特徴です。

プラグインならではの機能を追加搭載

「SSL G Series Bus Compressor」には、プラグインならではの便利な機能も追加搭載されています。

サイドチェーン フィルターを使用して、ローエンドのポンピングを軽減したり、ミックスコントロールでのドライ/ウェット処理により、ドラムやボーカルバスでの素早いパラレルコンプレッションを行うことが可能。

ヘッドルームコントロール（HR-dB）を使用するとプラグインの全体的な動作レベルを調整することができます。

オートフェード機能

さらに「SSL G Series Bus Compressor」には、オートフェード機能が搭載されています。

これは、指定したタイムの範囲内で自動的にプラグインの出力を最低限に抑え、サウンドを滑らかにフェードイン/アウトさせることができます。
このフェード機能は、コンプのアウトプットでシグナル処理されます。

アーティストプリセットを収録

世界的プロデューサーやエンジニアがデザインしたプリセットが収録されており、著名アーティストのサウンドを体感できることも魅力です。

また、時間がないときにはプリセットを選び、調整してミックスを進められるので便利です。

プリセットは下記などのアーティストプリセットが収録されています。

• Just Blaze氏 (Beyoncé、Kendrick Lamar)
• Peter Mokran 氏　(The Flaming Lips、Mary J. Blige)
• Ian Boxill氏 (Prince、Tupac) など

レガシー版も付属

「SSL G Series Bus Compressor」には、負荷が軽いDSPライト版にあたる「SSL G Series Bus Compressor Legacy」も収録されています。

負荷が軽いことに加え、こちらの方がオリジナルを忠実に再現しているとも言えます。
多くのトラックに「SSL G Series Bus Compressor」を適用する際や、プラグインに追加された機能を使わない場合はLegacy版を使うのもおすすめです。

関連動画

Wavesにも同機種を再現した「SSL G-Master Buss Compressor」がありますが、UAD版はWavesのものよりも自然な印象を受けました。

Wavesのものは脚色が強い印象で、しっかり変化を感じるようにも思える反面、SSL Gバスコンプを再現したプラグインに求める透明感と自然なまとまり具合はUAD版の方が良いと感じました。
※求めるサウンドやジャンルにもよると思います。

仕様・プラグイン動作条件

Apollo及び、Nativeに対応

【MAC】
macOS 10.15 Catalina / 11 Big Sur / 12 Monterey / 13 Ventura

【WIN】
Windows 10 / Windows 11 (64-bitのみ)

CPU：Intel / AMD / Apple silicon processor
Plugin Formats：AAX Native, AU, and VST3

まとめ

これまでUADハードウェアを所有していなければ使えないApollo版のみでしたが、遂にNative版が登場しました。

「SSL G 4000 Series」のバスコンプを再現した製品は様々なメーカーからリリースされていますが、個人的にはUADとSSL本家がリリースしているものが良い印象を受けます。

特にWaves版とはかなり大きな違いを感じるので、Wavesのものしか使ったことがない場合は是非一度体験してみてください▽

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