Stutter Edit 2は、スタッター、ブレイク、カット効果を付加できるiZotope製のエフェクトプラグインです。
そもそも「スタッターエフェクト」とは、音声の一部を連打(リピート)させたり、オン/オフさせて音を切り刻んだように聞かせる効果を指します。
エレクトロなどを始めとしたダンスミュージックで多く用いられていますが、ダンス曲・トラップ・EDM・ダブステップなどでも多用されています。
スタッター効果を自分で作るには、オーディオを切り貼りしたり、ピッチやパンを調整するなど、いくつかの行程を駆使すればある程度の結果を得られますが、更に高度で特殊なスタッター演出をするには手間がかかります。
そのスタッター効果を手短に適用できるのが、この「Stutter Edit 2」です。
「Stutter Edit 2」があれば、上記の動画で再現しているような面白い演出を手軽に楽曲に取り入れられるので非常に便利です。
- 楽曲グリッチやハーフスピードなどのエフェクトを取り入れたい
- エレクトロ・EDM·ダブステップ曲のギミックに
- 曲の最後まで飽きさせない演出をしたい
- 劇伴・映画音楽の特殊効果に
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目次
Stutter Edit 2
「Stutter Edit 2」が再現できる効果は複数あります。
スタッター、スイープフィルター、グリッチエフェクトなど、複数のエフェクトを組み合わせて様々なエフェクトが適用可能です。
手軽で協力なスタッター効果
設定一つでオーディオサンプルやトラックを細かくスライスし、複雑なリズムも簡単に再現可能。
スタッターパターンのプリセットが充実しているので、読み込むだけでも面白いスタッターが適用できます。
もちろん、調整したり、1からスタッターパターンを作ることもできます。
独自のスタッター、ブレイク、カットを作り出す作業も面白いと感じさせてくれる操作性も魅力。
MIDIで複数の効果を制御可能
MIDIの各キーに複数のエフェクトを設定しておけば、1つのトラックに対して異なるエフェクト効果を加えることが可能。
オーディオトラック、またはインストゥルメントトラックにMIDIを同期させることで適用できます。
Aメロではスタッターを、Bメロではグリッチ、というように同一トラックに対して別のエフェクトを加えられるため、異なるスタッターを使うために別トラックを作る必要もありません。
また、カーブエディタースイープフィルターやポンピングリバーブ、ローファイ成分のブレンド量の調整も可能です。
各鍵盤に異なるエフェクトを設定しておけば、キーを押すだけでリアルタイムに効果を発動できるので、クラブでのライブで使いたいときにも活躍してくれます。
エフェクトモジュール
ダイシング、ビットクラッシュ、Reverb、Chorus、Limiter、ディレイ、Lo-Fi、テープストップなどのエフェクトも充実。
スタッターのリズムパターンだけでなく、エフェクトも組み合わせることで更に特徴的なサウンドに変化させられます。
▼デモプレイ動画
プロがデザインしたプリセットが充実
スタッターエフェクトの先駆者がデザインしたプリセットが収録されているので、そのまま使用しても良いですし、そこからインスピレーションを得て自分独自のパターンを作成するのもおすすめ。
パターンを作成しておけば、今後作る様々な楽曲で使える「マイスタッタープリセット」が充実させられます。
【iZotope公式】使用方法解説動画(日本語)
Stutter Edit 2の設定方法は少々複雑ですが、下記の解説を見れば簡単に扱えるようになります。
▼【Stutter Edit 2】基本的な使い方と仕組みについて
さらに下記のデモプレイもチェックしてみると、「Stutter Edit 2」の活用法の幅が広がるのでおすすめです。
▼日本語字幕での閲覧を推奨
システム条件
【OS】
Mac: macOS Catalina (10.15.7) – macOS Ventura (13.0.1) (64-bit only)
PC: Windows 10 – Windows 11 (64-bit only)
【プラグインフォーマット】
AU, AAX, VST3.
すべて64-bitのみ
【対応DAW】
Logic Pro, Live 10.1 – 11, Cubase 12, Pro Tools 2022, FL Studio 20, Studio One 5-6, REAPER 6, Bitwig Studio 4, Digital Performer 11
まとめ
スタッター系のプラグインには、Cableguysの「ShaperBox 3」、MeldaProductionの「MRhythmizer」、Audio Damageの「Replicant 2」などがありますが、これらの中でも「Stutter Edit 2」は使いやすいプラグインだと思います。
また、それぞれに収録されているプリセットに特徴があるので、スタッター効果を使用する楽曲を頻繁に作曲する場合なら、スタッター系のバリエーションを増やすためにも複数持っておいてもいいと思います。
セール開催時には是非ゲットしておきましょう!
この他のiZotope製品は下記のページで特集しているのであわせてチェックしてみてください。
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