Pulsar Audio社の「Echorec」はイタリアBinson社のビンテージエコーマシンの名機「Echorec 2」をエミュレーションしたエコー・ディレイプラグインです。
デジタルディレイとは違ったアナログな揺れや温かみを持ったエコーサウンドが魅力です。
- 温かみのあるディレイが鳴らしたい
- アコースティックやアンビエントに合う空間プラグインが欲しい
- HIPHOP、Lofi系サウンドに合うエコー・ディレイが欲しい
●Pulsar Audio Holiday Sale
【セール期間】2023年12月20日~2024年1月5日(日本時間1月6日夕方まで)
【開催ショップ】プラグインブティック
【セール概要】「Echorec」が33%オフ!
Echorec
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「Echorec」の特徴
Echorecはイタリアのブランド「Binson」が1960年代に生産したエコー・ディレイユニットの「Binson Echorec 2」をプラグイン化したものです。
「Binson Echorec 2」ならではの磁気ディスクによるエコーサウンドはピンクフロイド、シャドウ、ジミーペイジといった多くの70年代のビッグバンドのサウンドで聴けます。
実機サウンドがこちら。
Echorecは実機を忠実にエミュレートしながら、オリジナルには無い現代的な機能も搭載しています。
- 実機に搭載されていたモーター速度をリアルタイムで変更できる
- タップテンポ・任意のテンポ同期機能を搭載
- 3つの異なるユニットも正確にモデル化(クリーンなエコー・歪んだエコーなど)
- オールチューブ入力セクションを再現
- Binson Echorec 2のディスクプロセスを再現
- 左右のチャンネルをわずかに離調させるステレオドリフト機能で大きなステレオエコー
- ビンテージ機器ならではの通すだけでサウンドに良い影響を与えるオフモード
往年の名曲を再現
実機の「Binson Echorec 2」は、PINK FLOYDの多くの楽曲で使用されたこともあり、その存在を広く知られるようになりました。
PINK FLOYDのアルバム「Meddle」や「Dark Side of the Moon」に収録されている楽曲には、浮遊感のある独特なサウンドが時折聞かれます。
上記の動画では「Echorec」を使って、そのサウンドを見事に再現。
ギターだけでなくベースなどにも使用することで、独特の空気感を作り出しています。
PINK FLOYDに影響を受けた多くのバンドの楽曲でも時折耳にするサウンドです。持っておくとサウンドメイクのバリエーションが増やせるのでおすすめ◎
プラグイン仕様
【対応OS】
Mac:macOS10.10-macOS 11 Big Sur (M1 Appleシリコンをサポート) (64 bit)
Windows:Windows 7 with SP1 / Windows 8.1 / Windows 10 (64 bit)
【プラグインフォーマット】
AU/ VST2.4 / VST3 / AAX
※アクティベーションにilok.comにアカウントが必要です。
まとめ
Echorecはデジタルディレイには無い温かみと太さが魅力のエコー・ディレイサウンドが特徴。生楽器、鍵盤楽器、ボーカルとの相性抜群。
デジタルディレイだと馴染みが良くないと感じる時にEchorecにするだけで、全体がスムーズにまとまってくれます。
Pulsar Audioはエミュレート技術が高いだけでなく、現代の音楽制作での使いやすさを考えている点が魅力です。さらにかけるだけでアナログ感も加えられるビンテージ機器ならではのサウンドにもなるので曲全体にアナログ感を加えたい時にも役立ちます!
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Echorec以外のエコーディレイプラグインは下記のページで取り上げているのであわせてチェックしてみてください。