【無料】Soundiron「Snack」猫や犬などの動物や虫の鳴き声をクワイヤ化したKontakt音源

Soundironの「Snack」は猫、犬、鳥、ライオン、トラ、コオロギなど、動物の鳴き声を扱ったユニークなインストゥルメントです。

猫の鳴き声、食べる音、ゴロゴロと喉を鳴らす音などを収録。動物の声を使って合唱団のように鳴らすことも可能です。

また、このサウンドをアンビエントやウェーブテーブル化といったデジタル的なトリックを加えたサウンドデザインが施されており、ユニークかつ独創的なサウンドが鳴らせます。

現在、Soundiron公式サイトにて無償配布中。無料のKontakt Playerで利用可能です！

Soundiron「Snack」の特徴

オーディオデモ

動物の声をシンセサイザーのようにコントロール

Snackのインターフェースには、オートメーション対応のコントロールが搭載されています。

スウェル、アタック、リリース、オフセット、ビブラート、フィルター、ピッチ（粗い＆細かい）、アーティキュレーションの切り替え、クロスフェード、レイヤリングなどをコントロールできます。

柔軟なサウンドデザインに対応するLFO / ARP機能

他にも、選択可能なLFO、フィルター、アルペジエーター機能を備えています。

• LFO：モジュレーションターゲットパラメータ、スピード、強度、テンポ同期、フェードインタイム設定
• FX フィルター：12個のローパス、ハイパス
• アルペジエーター：パターン切り替え、タイミング、スイング、ランダマイゼーション、デュレーションの制御

また、ベロシティ、モジュレーションホイール、エクスプレッション、アフタータッチ、キーポジション、ステップシーケンサーテーブルコントロールなどの割り当て可能なモジュレーションターゲットも使用可能。

ノートを一般的なスケールとキーに制限する「キーとスケールのロックシステム」も組み込まれており、メロディーの作曲やライブパフォーマンスでも活躍してくれます。

ウェーブテーブル機能

猫、犬、鳥、ライオン、トラ、コオロギなど、動物や虫の鳴き声をウェーブテーブルで収録。
シンプルな効果音サンプルではなく、シンセサイザー的なサウンドとしてコントロールすることができます。

FXラック

Snackにはクラシックなフェイザー、フランジャー、ディレイ、リバーブ、ディストーション、アンプとキャビネットのシミュレーター、コンプレッサー、EQ、ローテーターなど27種類のDSPエフェクトモジュールを搭載。

これらのエフェクトは8つの利用可能なスロットに好きな順序で割り当てることができます。

また、FX ラックチェーンのファクトリー プリセットも収録されています。

仕様・システム要件

Native Instruments「Kontakt Player (バージョン 7.1.8+)※無料」で動作します。

ダウンロードページ

「Snack」は、他のメーカーではあまり見かけたことがない「動物の鳴き声」を元にしたユニークな音源です。

ウェーブテーブルを用いたシンセサイザー的なサウンドやクワイヤのようなサウンドなど一般的な動物の声をサンプリングしただけのライブラリーとは別の表現が可能なことが大きな魅力ではないでしょうか。

動物の声を元にした、遊びのある曲調や個性的なクワイヤサウンドを使いたいときに是非！

● Soundiron「Snack」
＞＞　ダウンロードページ

この他にもSoundironは有料・無料問わずユニークな音源を多数リリースしています。
Soundironのプラグインは下記のページでそれぞれ取り上げているので是非チェックしてみてください。

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【画像出典】Soundiron

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