DamRsn「NeuralNote」は、オーディオ素材を読み込むことでサウンドを解析し、MIDIファイルに変換してくれる楽曲解析&耳コピに役立つユーティリティ系プラグインです。
2026年10月付でバージョン2にアップデートされ、フルミックス(2mix)の楽曲ファイルを読み込ませた場合、各パートごとにMIDI化してくれるように進化しました。
v2.0.0では解析エンジンとUIが刷新され、一部の旧機能は削除されていますが、さらに便利なツールに進化。
引き続き無料で利用できるのでぜひチェックしてみてください。
ダウンロードの詳細はこちらから▽
NeuralNote v2の特徴

- 単音のオーディオファイルはもちろん、フルミックスのオーディオファイルを解析しMIDI変換できる解析ツール
- 複数の音が重なっている2Mixのファイルを各楽器ごとにパート分けしてMIDI化が可能
- v2版で解析エンジンが刷新され、採譜精度が大幅に向上
- 解析する楽器の手動指定、または自動検出の選択が可能
- 各楽器を別トラックに分けたMIDIでエクスポートが可能
- 内蔵シンセを刷新し、抽出した各楽器の演奏を再生・確認が可能
- ウィンドウのサイズ変更に対応。解析結果をDAWのプロジェクトと一緒に保存可能
- プラグイン形式、スタンドアロンとして使用可能
「NeuralNote v2」は、前バージョンの解析モデルが刷新され、より精度の高い解析・変換が行えるように進化しました。
解析モデルを三段階(small、medium、large)から選択でき、速度と品質のバランスを選んで使用できます。(Largeは2.7GB)
前バージョンと同様、スタンドアロンでの使用はもちろん、DAWでエフェクトとして読み込むプラグインとしての利用も可能です。
基本的な操作方法
「NeuralNote v2」の使い方は、非常に簡単です。
NeuralNoteを起動し、解析したい楽曲ファイルおよびオーディオファイルを読み込ませます(DAW上で利用する場合は、各トラックのエフェクトスロットに立ち上げます)▽

対象のファイルを読み込み、「Transcribe」のボタンをクリックすると解析が始まります。
また、解析する楽器を指定すると解析結果が良くなる傾向があると言及されているため、別のツールで2mixのファイルをステム分離され、ギターだけのトラックを「NeuralNote v2」に読み込み、プロファイルを指定して解析させるのもおすすめです▽

解析が進むと、検出したノートが楽器ごとに分けてピアノロールに表示されていきます▽

内蔵音源でMIDIデータを演奏し、確認が可能
ギターや鍵盤、ドラム、ベースなどの音源が内蔵されており、解析されたMIDIデータを即座に確認できることもNeuralNoteの魅力です。
GUI上部のスライダーでオリジナルのファイルの音とMIDIでの演奏の音量を調整でき、解析結果を確認できます▽

「ORIG」寄りにスライダーを動かすとオーディオファイルの音が大きくなり、「MIDI」側に動かすと解析されたMIDIでの演奏の音量が大きくなります。
MIDIファイルのエクスポートが可能

解析したMIDIデータは、MIDIファイルとしてエクスポートが可能です。
「Drag MIDI out」のボタンをクリックし、ドラッグ&ドロップすることで任意の場所や、DAW上にエクスポートできます。
DAWにエクスポートした場合、各トラックごとに分けて配置されるので、解析されたMIDIの音階やリズムを編集することが可能です。
マイクを経由して録音したファイルの解析も可能

「NeuralNote」は、ファイルを読み込んで解析させるだけでなく、NeuralNote上で録音を行い、収録したファイルのMIDI化も可能です。
マイクから入力した歌声や楽器の演奏を録音して解析できるため、作曲時のアイデアをMIDI化したいときにもおすすめです。
以上が「NeuralNote v2」の主な機能です。
非常にシンプルな設計で、前バージョンよりも簡単にオーディオ素材のMIDIファイル化が進められるように進化しました。
単音フレーズやシンプルなコード演奏はもちろん、フルミックスの解析も可能。
複数の楽器が重なるサウンドやフレーズの境目が曖昧なシンセフレーズは若干調整が必要ですが、気になる楽曲や参考にしている曲で使われているコードやフレーズを解析したいときには特に活躍してくれるので、チェックしてみてください。
- 好きな曲のコードを知りたい
- 好きな曲のフレーズをコピーしたい
- リファレンスにしている曲のフレーズやメロディを解析したい
旧バージョンの関連動画
仕様・システム要件
- macOS (Apple Silicon) :Standalone, VST3 and AU
- Windows (x64) :Standalone and VST3
※v2で使用する解析モデル「MuScriptor」は、CC BY-NC 4.0ライセンスで提供されており、非商用利用に限定されています。
ダウンロードページ
Github内で公開されています。
「Assets」の項目にあるダウンロードリンク「NeuralNote_Installer_Mac_arm64.pkg」(Mac用)または、「NeuralNote_Installer_Windows_x64.exe」(Windows用)からダウンロードできます。
現在のところ、期限なく無料配布中です。
ユーティリティ系プラグイン 関連記事
-
【38%OFF】zplane「deCoda」耳コピに役立つコード・テンポ解析支援プラグイン(セール期間11月6日まで) -
【79%OFF】Waves「InTrigger Drum Replacer」ドラムトラック内のスネア、キックなどを任意のサンプルに置き換えるドラムリプレイサーソフト(ブラックフライデーセール11月27日まで) -
【30%OFF】Leapwing Audio「CenterOne 3」ファントムセンター成分を調整できるプラグイン(セール期間11月7日まで延長) -
【39%OFF】zplane「TONIC 2」楽曲のキー・スケールを解析する耳コピ支援プラグイン(セール期間11月7日夕方まで) -
【最大45%OFF】「GainMatch」プラグイン適用時のボリューム増減を補正するLetiMix社のゲイン調整プラグイン(セール期間11月4日16時まで) -
【50%OFF】Antares「Auto-Key 2」オーディオデータ&楽曲のキー、スケール、テンポを自動検出する便利プラグイン(セール期間12月31日まで) -
【12月7日まで期間限定無料】Scaler Music「Scaler Detector」オーディオ・MIDIファイルを分析し、キー&スケール&コードを自動検出するプラグイン -
【30%OFF】「Perception AB」LUFSレベルを統一させてプラグイン適用前後をA/B比較できるMeterPlugsのプラグイン(セール期間10月10日夕方まで) -
【無料】Music By Mattie「magic.METER」3,054曲のヒット曲のボーカル分析データと比較し、ボーカルミックスの改善点を確認できる解析プラグイン -
【無料】Orra Audio「Orra Key」楽曲やサンプルのキーを解析し、そのキーに基づくコードをMIDI出力できるプラグイン -
【無料】INSPION「Ready 2(β版)」手持ちのオーディオファイルをワードや類似音で探せるサウンドライブラリ検索・整理ツール -
【24%OFF】Audified「MixChecker」複数のリスニング環境をシミュレートできるプラグイン(セール期間10月7日夕方まで)


























