Leapwing Audio「CenterOne」はサウンドのセンター成分(ファントムセンター)の増減を調整できるプラグインです。
サウンドのセンター成分にはローエンドや中域のボトム部分など、重心やパワー感に影響する部分が多く含まれていることが多いですが、そのファントムセンターの信号を完全に分離して素早く調整できるのが「CenterOne」の特徴です。
さらに、センター信号とサイド信号を分離させるMS処理プラグインとしても使えます。
- サウンドの広がりを変えずにセンター成分を調整したい
- ステレオイメージャーを使っていてセンター成分が薄くなることが多い
- センターに音が集まっていて広がりが無いとき
- ミックスでボーカルを目立たせたいとき
- センターにスペースを作りたいとき
●Leapwing Audio サマーセール
【セール期間】2024年7月26日~8月22日まで
【開催ショップ】SONICWIRE
【セール内容】「CenterOne」30%オフ!
CenterOne
【価格】30,657円(税込) → 30%オフ 21,459円 (税込)
>> セールページ
【最大30%オフ】Leapwing Audioセール開催中(8月22日まで)
>> セールページはこちら
※為替変動の影響により、掲載時の日本円価格と異なる場合があります。最新の価格はセールページでご確認ください。
CenterOneの特徴
「CenterOne」は、主に下記の役割を担ってくれます。
- ステレオソースからファントムセンターのレベル調整
- センター信号とサイド信号を分離
CENTER PROMINENCE
![CenterOneの機能](https://dtm-sale.com/wp-content/uploads/2022/11/CenterOne1.jpg)
![CenterOneの機能](https://dtm-sale.com/wp-content/uploads/2022/11/CenterOne1.jpg)
サウンドの広がりを変えずにセンター成分を調整したいときに使用するのが「CENTER PROMINENCE」です。
CENTER PROMINENCEのパラメーターを調整することでパンニングされたサイド信号に影響を与えることなくファントムセンターの信号を前に出したり奥に引いたりすることができます。
また、CENTER PROMINENCEの処理では、MS処理とは異なるアルゴリズムを用いているため、音源の位置に配慮しながら処理ができるので、非常にナチュラルな調整が可能。
ステレオソースからセンターチャンネルを抽出
![CenterOneの機能](https://dtm-sale.com/wp-content/uploads/2022/11/CenterOne2.jpg)
![CenterOneの機能](https://dtm-sale.com/wp-content/uploads/2022/11/CenterOne2.jpg)
CenterOneはLCRそれぞれのアウトプットをサポートしているため、ProToolsではインプットチャンネルにCenterOneからLCRそれぞれのアウトプットを立ち上げることも可能。
LCR分離を行うことでLCRの各チャンネルに対して個別にコンプレッサーやEQ処理をすることも可能です。
![CenterOneの機能](https://dtm-sale.com/wp-content/uploads/2022/11/CenterOne3.jpg)
![CenterOneの機能](https://dtm-sale.com/wp-content/uploads/2022/11/CenterOne3.jpg)
さらにLCR分離からさらにセンター成分の特定の帯域のみを強調するといった調整も可能です。
機能
- ファントムセンターをコントロール
- ステレオソースをLCRステムに分離
- シンプルでわかりやすい操作性を備えたUI
- 最高品質の処理アルゴリズム
- AUXプラグインアウトプットをサポート(CenterOne Left、Center、Right)
- Stereo to Stereo、Stereo to LCR、Stereo to 5.0/5.1(Ls,Rs,LFEは無音)アウトプット
※Logic Pro、Cubase、Nuendo、Studio One、Wavelab、Digital Performer等はAUXプラグインアウトプットをサポートしていません。
トラックを複製し、それぞれLCRチャンネルのミュートを設定してください。
仕様・システム環境
【Mac】
- macOS 10.10 以降 (64 ビットのみ)
- VST2、VST3、AU、AAX (ネイティブ)
【Windows】
- Windows 8 – Windows 10 (64 ビットのみ)
- VST2、VST3、AAX (ネイティブ)
まとめ
「CenterOne」は、ミックスにおいてサウンドが密集しがちなセンター成分をスムーズに調整できるプラグインです。
センター成分の強調の他に、LCR分離機能を使うことで高度なMS処理にも対応。
各チャンネルに個別でコンプレッションやイコライジングができるので、さらにサウンドの広がりや迫力を全体のパンニングに影響を与えずに調整できます。
ミックスやマスタリング済みのサウンド調整やステムトラックの調整にも便利です。
CenterOneを使うことでサウンドの仕上げ段階に違いを作り出せるので、自分のミックスとプロのミックスを比べてサウンドのワイド感やセンターの迫力が物足りないと感じている時には是非CenterOneをチェックしてみてください▽
-
「StageOne 2」30%OFFセール【8/22まで】音の広がりや奥行きをマルチバンドでコントロールできるLeapwing Audioのステレオイメージャー
-
「Leapwing Audio」30%OFFセール【8/22まで】シンプルな操作性と高機能な処理でミックスをサポートするプラグインメーカー
-
Leapwing Audio「RootOne」30%OFFセール【8/22まで】低域を帯域別に増強できるサブハーモニクスプラグイン
-
Leapwing Audio「Al Schmitt」30%OFFセール【8/22まで】超有名エンジニア「アル・シュミット」監修のミキシングツール
-
Leapwing Audio「DynOne」30%OFFセール【8/22まで】直感的な操作で帯域別のダイナミクスを調整できるプラグイン
-
Leapwing Audio「JOE CHICCARELLI」30%OFFセール【8/22まで】グラミー受賞エンジニアのミキシングを再現できるマルチエフェクト
-
Leapwing Audio「ULTRAVOX」30%OFFセール【8/22まで】直感的なボーカルミックスが可能なマルチエフェクトプラグイン
-
Leapwing Audio「StageOne」最新セール情報【楽曲の広がりや奥行きをコントロールできるプラグイン】