【39%OFF】GForce「Oberheim SEM」伝説的モノフォニックシンセサイザーをモデリングした創業者公認のシンセ音源（セール期間3月2日夕方まで）

GForceジーフォースの「Oberheim SEMオーバーハイム エスイーエム」は、1970年代に開発されたモノフォニックシンセサイザー「SEM」をモデリングして作られたモノフォニックシンセプラグインです。

GForceの「Oberheim SEM」は開発者であるTom Oberheim氏公認のプラグインで、他メーカーのOberheimモデリングプラグインとは一線を画す再現度を誇っています。

Oberheim SEMのセール情報

GForce「Oberheim SEM」の特徴

モデリングされた実機の「SEM」とは？

GForce「Oberheim SEM」がモデリングしているシンセサイザー「SEM」は、創業者のTom Oberheim（トム・オーバーハイム）氏によって、1974年に初号機「Oberheim Synthesizer Expander Module (model SEM-1)」が開発されました。

Oberheim氏は、シンプルな操作で素晴らしいサウンドを鳴らせるシンセサイザーを作ることを目的にSEMを開発。

シンプルかつ比類のない存在感を持つモノフォニックシンセとして名だたるミュージシャンの作品で使われてきたシンセサイザーです。

Oberheimのシンセサイザーは、その後「SEM」を複数搭載した「2-Voice」「4-Voice」「8-Voice」や、「OB-1」「OB-SX」「OB-Xa」など数多くの機種がリリースされています。

「8-Voice」は、矢野顕子さんがYMOのライブサポートを務めた際に使用したことでも有名です。

「SEM」は、それらのシンセサイザーの元祖とも言える機種に当たります。

SEMのサウンドを忠実に再現

「Oberheim SEM」は、Oberheimシンセサイザーの元祖とも言える「SEM」を忠実にモデリングし、Tom Oberheim氏のお墨付きのプラグインである通り、そのサウンドは他社がリリースしているOberheimモデリングプラグインと一味違います。

このプラグインのメーカーであるGForceは別製品「GForce Oberheim OB-E v2」を開発する際、Tom Oberheim氏本人に加え、80年代にOberheimのエンジニアとして勤務していたMarcus Ryle氏と初めて仕事をし、その際にOberheim氏とRyle氏から「モノフォニックSEMを正確に再現したソフトが存在していない」ということを明かされます。

GForceは、これをきっかけに彼ら2人の指導の下で「GForce Oberheim SEM」を開発することになりました。

シンセのすべてのセクションにおいて精巧にエミュレートし、実機のSEMが持つアナログ的な不正確さもモデリング。
アナログの特有の曖昧な部分とデジタルな正確さをシームレスに表現しています。

400種類以上のプリセットを収録

GForce「Oberheim SEM」には400種類以上のプリセットが収録。

Dave Spiers氏、Graeme Rawson氏、Tom Wolfe氏によってデザインされたサウンドで、どれも即戦力になってくれるサウンドばかり。

プリセットの切り替えもストレスがなく、各種カテゴリに分類されたプリセットを素早く呼び出せます。

ソフトウェアならではの機能強化

オリジナルの「SEM」を忠実に再現しながらも、現代の音楽制作において円滑に作業を進められるようにソフトウェアならではの機能も追加されています。

• モジュレーション、オーディオレートLFOを兼ねた「VCO3」
• テンポ同期ができるLFO
• ベロシティとアフタータッチによるパフォーマンスコントロール
• アルペジエーターとシーケンサーを統合

GForce 「Oberheim OB-E」とプリセット互換

GForce がリリースしている別エディション「Oberheim OB-E」と「SEM」の間でプリセットをロード・エクスポートすることが可能です。
「SEM」で元のサウンドを作り、「OB-E」でポリフォニックに昇華する、という使い方も可能です。

各機能セクションの役割

「Oberheim SEM」は、数あるアナログシンセの中でもシンプルな使い心地であることも魅力。
主なコントロールセクションは下記の通りです。

Arpeggiator and Sequence

オクターブ上下、3度、5度を鳴らすかなどアルペジエーターが奏でるラインを設定するセクションです。

Creative Sequencer

楽曲に合わせてリズムのスイング調整など、更に細かくアルペジエーターの設定が可能。直感的なシーケンスを作成できます。

Stereo Delay

「SEM」自体にステレオディレイが搭載。外部エフェクトを使わずにサウンドを美しく演出できます。

Lush Reverb & FX Lock

奥行き・深みを付加できる高品位なリバーブも搭載されています。
FXパラメーターを固定して、プリセットを変更することも可能。リバーブの設定はそのままで、プリセットパッチだけを切り替えていけるので便利です。

仕様・プラグイン動作条件

【Mac】
MacOS 10.15 Catalina以上
CPU：Intel/Apple Silicon CPU
プラグインフォーマット：AAX Native/AU/VST2/VST3

【Windows】
CPU：Intel/AMD
2GB RAM以上
Windows 7 以上 (64-bitのみ)
プラグインフォーマット：AAX Native/VST2/VST3

【共通】
2GB RAM以上
367MBの空きスペースが必要
スタンドアローン可能

※システム条件は掲載当時の内容となります。最新の対応状況の情報については販売ページ、メーカーページでご確認ください。

販売ショップ・購入ページ

「Oberheim SEM」は、開発者Oberheim氏の強力を得て制作＆本人から認められていることもあり、実機の「SEM」のサウンドに近いプラグインを求めるならGForceの「Oberheim SEM」を選ぶのが良いかもしれません。

実機に触れることはできないけれど、Oberheimの元祖的な「SEM」のサウンドを体感したい！という方にもおすすめです。

デモ版がダウンロードできるので是非体験してみてください▽
＞＞ GForce「Oberheim SEM」製品ページ

GForce「Oberheim SEM」以外のOberheimモデリングプラグインは下記の記事で取り上げています。

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過去のセール価格

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