Universal Audioの「PolyMAX Synth」は、ビンテージのポリシンセにインスパイアされて制作したソフトシンセで、ポリシンセの黄金時代のアナログかつファットサウンドが魅力です。
温かみのあるアナログモデリングのフィルターとオシレーターや、Universal Audioが誇るエフェクトも搭載。
ジャンルごとにカテゴライズされたプリセットも豊富なので、様々なジャンルの制作に活躍してくれます。
- ビンテージシンセのサウンドを使いたい
- ファットで存在感のあるソフトシンセを探している
- 色々なジャンルに対応できるシンセが欲しい
【セール期間】2023年9月18日~10月1日まで(日本時間10月2日夕方頃まで)
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PolyMAX Synth
- リッチかつファットなアナログ特有のサウンドを実現
- スプリングリバーブ、テープディレイ、モジュレーションなどスタジオ品質のエフェクトを追加できる
- 楽曲ジャンルカテゴリに分けたプリセットが充実
「PolyMAX Synth」の最大の魅力は、やはり上質なサウンドです。
実機のポリシンセを鳴らしているような重厚感があり、バンドサウンドの楽曲の中で鳴らしても存在感は抜群。
もちろん、クラブ系・ダンス系の楽曲での存在感・空気感も素晴らしいソフトシンセです。
ジャンルごとにカテゴライズされたプリセットが充実
「PolyMAX Synth」には、楽曲ジャンルにカテゴライズされたサウンドプリセットが収録されています。
Dance-Electronic・Techno・Pop・Indie・Hip-Hop・Funk・Chillwave・Lo-Fi・R&Bなど、様々なジャンルにフィットするプリセットが充実。
存在感がありつつも、聞き苦しくないサウンドが多く、調整しなくても即戦力で使えるサウンドが豊富です。
操作がわかりやすいUI
ポリシンセは音作りが難しいものが多いですが、「PolyMAX Synth」はシンプルなユーザーインターフェースでサウンド調整および音作りがしやすいことも魅力です。
直感的に使えるのでシンセの音作りに慣れていない方でも安心です。
UAエフェクトを搭載
「SPACE FX」セクションと「MOD FX」セクションには、ホールリバーブ、フェイザー、フランジャー、テープディレイなどの高品質なUniversal Audioのエフェクトを搭載。
特にMOD FXは自然なかかり具合が魅力で、上質なエフェクトに感じます。
外部プラグインのフェイザーやフランジャーを使うよりも、内蔵のモジュレーションを使う方が良いと思いました。
また、「SPACE FX」で調整できる各リバーブの響きも素晴らしく、特にSPRINGの響きは一聴の価値ありです。
PolyMAX Synthの使い方TIPS
▲日本語翻訳での閲覧を推奨
上記のTips動画は、Universal Audio公式のサウンドメイクについての動画です。
音作りについての解説がされていますが、まずは収録のプリセットから任意のものを選んで調整していくのもおすすめ。
特にシンセ初心者の方は、「PolyMAX Synth」は他のソフトシンセよりもシンプルなUIなのでイメージに近いプリセットを選んでから直感的に各ノブを調整していくだけでもいいと思います。
まずは感覚的にでも良いので、直感的に操作してサウンドの変化を体感していくのがおすすめです。
仕様・システム条件
UAD Native版・UAハードウェア不要で動作します。
【Mac】
macOS 10.15 Catalina / 11 Big Sur / 12 Monterey / 13 Ventura
Intel / Apple silicon processor
【Windows】
Windows 10 / Windows 11 (64-bit のみ)
CPU:Intel / AMD
【共通】
・ダウンロードとオーサライズ時にインターネット環境が必要です。
・iLokアカウントが必要(物理的なiLokドングルは必要ありません)
【対応DAW】
Pro Tools 2022 (AAX)
Logic Pro (Audio Units)
Ableton Live 11 (VST 3, Audio Units)
Cubase 12 (VST 3)
Studio One 5 (VST 3)
LUNA Recording System
※システム条件は掲載当時の内容となります。最新の対応状況の情報については販売ページ、メーカーページでご確認ください。
まとめ
「PolyMAX Synth」は、とにかく存在感のある音の太さが魅力のポリシンセです。
現在的なサウンドではありませんが、アナログならではのレトロ感、温かみを楽曲に与えてくれるので多くのジャンルで活躍してくれるはずです。
UIがシンプルなので、シンセの音作りはちょっと苦手…という方も是非体験してみてください。
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【画像出典】UAD公式 / プラグインブティック