「Voca」はボーカル処理で行うコンプレッション、サチュレーション、耳障りな歯擦音の処理をまとめて処理できるSonnoxの新しいボーカル用のマルチエフェクトプラグインです。
ボーカルを整えるのに必要な複数の処理を一つでまとめて行える便利ツールとなっています。
- シンプルな操作でボーカル処理を進めたい
- 歯擦音の処理をシンプルな操作でできるプラグインを探している
- ボーカルのベーシックな音作りができるプラグインを探している
【セール期間】2023年8月30日〜10月11日(日本時間10月12日夕方まで)
【開催ショップ】プラグインブティック
【セール内容】「Voca」のリリースを記念したイントロセール!
・Voca
【価格】通常 ¥17,981(税込) → 20%オフ ¥14,449(税込)
>> セールページはこちら
※為替変動の影響により、掲載時の日本円価格と異なる場合があります。最新の価格はセールページでご確認ください。
買い方・手順は「プラグインブティックでの購入方法」で詳しく解説しています。
- 【プレゼントプラグイン】Excite Audio「VISION 4X Lite」(アナライザー)通常$38.5
- 【プレゼントプラグイン】UJAM「MELLOW 2」(ベース音源)通常$141.9
- 【プレゼントプラグイン】Universal Audio「LA-2A Tube Compressor」(コンプレッサー)通常$108.9
- 【プレゼントプラグイン】Tracktion「Dawesome LOVE」(マルチエフェクト)通常$32.45
- 【プレゼントプラグイン】AIR Music Technology「Drum Synth」(シンセドラム)通常$$32.99
- 購入価格の5%のバーチャルキャッシュ(サイト内で使える通貨)が£(ポンド)でもらえる
- リワードトークン(プリセットやクーポン、バーチャルキャッシュと交換できるポイント)がもらえる
Voca
Vocaに備わっている機能はコンプレッション、サチュレーション、ディエッシングの3つ。
これらの処理はボーカルを整える上で欠かせない処理なので、Vocaを使うことで複数のボーカル処理をスムーズに進めることができます。
機能・特徴
- 3つのエフェクトを備えたボーカル用マルチエフェクトプラグイン
- シンプルなUIによる調整
- ボーカル処理のワークフローをスムーズに進められる
- ボーカルのコンプレッション、温かみを加えるサチュレーション、歯擦音や耳障りな帯域を処理
- 自動入力レベル調整機能
シンプルなUIでボーカル処理が進められる
Vocaには、
- 入力ゲイン・出力ゲイン調整ノブ(入力ゲインは自動レベル調整に対応)
- Compression:中央左側、コンプレッサー
- Saturation:中央右側、サチュレーター
- Soften:歯擦音や耳障りな周波数を抑えるトーンコントロール
という4つのシンプルなUIで構成されています。
コンプレッサー
Vocaには1176やLA-2Aといったクラシックなコンプレッサーからインスピレーションを得たコンプレッサーが備わっています。
スレッショルドやレシオ、ゲインリダクション、メイクアップゲインといったパラメーターを省いてパッドのポイントを動かすことでコンプレッション具合が変動します。
サチュレーター
ボーカルに温かみや倍音付加による明瞭さアップなど、存在感をコントロールするのに役立つサチュレーターが備わっています。
こちらもパッドのポイントを動かすことでサチュレーション具合が変動します。
トーンコントロール
Softenノブは耳障りな周波数や歯擦音を軽減することができます。
ボーカルをミックスになじませる作業をスムーズに進められます。
自動入力レベル調整
Vocaには自動入力レベルの調整機能が備わっています。
ボーカルは音量差のある素材なのでインプットに対するオートゲインが備わっているのは便利です。
レビュー動画
仕様・システム条件
【Mac】
- OS X 10.12以降(Intel / M1 Apple Silicon対応)(64ビットのみ)
- フォーマット: AU、AAX ネイティブ、VST3
- サポートされているホスト: Pro Tools 11 以降、または Audio Unit (AU) または VST3 プラグインをサポートするデスクトップ アプリケーション。
- 【Windows】
- Windows 7以降。
- フォーマット: AU、AAX ネイティブ、VST3。
- サポートされているホスト: Pro Tools 11 以降、またはVST3 プラグインをサポートするデスクトップ アプリケーション。
【インストール・アクティベーション】
iLOK(無料)による認証が必要です。
※システム条件は掲載当時の内容となります。最新の対応状況の情報については販売ページ、メーカーページでご確認ください。
まとめ
ボーカル処理はそれぞれの処理に合わせたプラグインを使用する方が素材に合った処理が行えますが、ミックスに慣れていない人にとっては複数のエフェクトをコントロールするのは難しい面があります。
Vocaは自分でボーカルミックスを行う人、シンプルな操作でボーカル処理を進めたい人、プラグインの細かい処理が苦手な人にとっては扱いやすいプラグインなので、シンプルな操作でボーカルを整えたい人はチェックしてみてください。
>> セールページはこちら
【画像出典】プラグインブティック