Cubase Pro 15のセール情報はこちらから▽
CUBASE LE 15から各エディションへのアップグレードセールはこちらから▽
Steinberg「Cubase 15」は、数あるDAWソフトの中でも多くのユーザー数を誇るCUBASEの最新版です。
最新バージョンでは、作曲・アレンジ・編集・ミックスなど音楽制作全体のワークフローを効率化する新機能や新たなプラグインが追加されたことなど、更に進化を遂げています。
メロディ制作にも対応したPattern Editor、ミックス済みのオーディオをパートごとに分離できるAIステム分離、歌詞とノートから歌声を生成する「Omnivocal(Beta版)」などクリエイティブな機能も充実。
旧バージョンを使用しているCUBASEユーザーはもちろん、どのソフトを使うべきか迷っている方にもおすすめのDAWとなっています。
Cubase Pro 15のセール情報
●Steinberg Cubase 15 Sale
【開催ショップ】
Steinberg / SONICWIRE / サウンドハウス / プラグインブティック
【セール期間】
2026年9月1日~9月28日まで
Cubase Pro 15(新規購入)
【価格】69,300円 (税込) → 40%オフ 41,580円 (税込)
(国内ショップ価格)
Cubase Artist 15(中位エディション)
【価格】39,600円 (税込) → 40%オフ 23,760円 (税込)
(国内ショップ価格)
Cubase Elements 15(エントリーエディション)
【価格】13,200円 (税込) → 40%オフ 7,920円 (税込)
(国内ショップ価格)
販売ショップ
- Steinberg
- SONICWIRE(ポイント還元あり)
- サウンドハウス (ポイント還元あり)
- プラグインブティック(ポイント還元あり)
※LE版からアップグレード、他社DAWからのクロスグレード版もセール対象です。
※為替変動の影響により、掲載時の日本円価格と異なる場合があります。最新の価格はセールページでご確認ください。
各ショップ別のセール価格
Cubase Pro 15(新規購入)
| ショップ | セール価格 |
|---|---|
| Steinberg | 41,580円(税込) |
| サウンドハウス | 41,580円(税込) Pts付与 |
| SONICWIRE | 41,580円(税込) Pts付与 |
| プラグインブティック | 53,980円(税込) PIB特典+Pts付与 |
Cubase Pro 15(他社DAWからのクロスグレード)
クロスグレード対象製品
下記のDAWソフトを所有している場合、クロスグレード版が利用できます▽
- Ability Pro
- Ableton Live 8 以降 (Standard, Suite / Intro は対象外)
- Apple Logic 9 以降
- Avid Pro Tools 9 以降、サブスクリプション版を含む (Pro Tools, Pro Tools HD, Pro Tools Studio, Pro Tools Flex, Pro Tools Ultimate / Artist, First は対象外)
- Bitwig Studio 1 以降 (Bitwig 16-Track は対象外)
- Cakewalk Sonar X2 以降 (Platinum, Professional / Artist, Cakewalk by Bandlab は対象外)
- Cockos Reaper (Commercial License のみ / Discounted License は対象外)
- Imageline FL Studio 11 以降 (Signature, Producer / Fruity は対象外)
- Magix Samplitude Pro X 1 以降 (Music Studio は対象外)
- Magix Sequoia 9 以降
- MOTU Digital Performer 7 以降
- Presonus Studio One (Professional ※Prime と Artist は対象外)
- Propellerhead Reason 6 以降
Cubase Artist 15(新規購入)
| ショップ | セール価格 |
|---|---|
| Steinberg | 23,760円(税込) |
| サウンドハウス | 23,760円(税込) Pts付与 |
| SONICWIRE | 23,760円(税込) Pts付与 |
| プラグインブティック | 29,981円(税込) PIB特典+Pts付与 |
Cubase Elements 15(新規購入)
| ショップ | セール価格 |
|---|---|
| Steinberg | 7,920円(税込) |
| サウンドハウス | 7,920円(税込) Pts付与 |
| SONICWIRE | 7,920円(税込) Pts付与 |
| プラグインブティック | 9,180円(税込) PIB特典+Pts付与 |
CUBASE LE 15から各エディションへのアップグレード
※製品選択画面で「CUBASE LE 15からのUPG」を選択してください。
| ショップ | セール価格 |
|---|---|
| Elements 15へのUPG | 3,630円(税込) |
| Artist 15へのUPG | 20,460円(税込) |
| Pro 15へのUPG | 36,300円(税込) |
Cubase 15の新機能
「Cubase」は、多くのDAWソフトの中でも多くのジャンルの制作に幅広く使われるDAWソフトです。
トラックメーカー、ビートメーカーには、「FL Studio」や「Ableton Live」などが選ばれる一方、歌モノやBGM、オーケストラ楽曲など多くのジャンルの制作者に幅広く使われているのがこのCUBASEです。
「Logic Pro」や「Fender Studio Pro(旧Studio One)」「Bitwig」なども素晴らしいDAWのソフトですが、「Cubase」にも非常に多くの魅力があります。
国内のユーザー数が多いこともあり、活用法・Tipsに触れやすいこともメリットです。
最新版「Cubase 15」では、記事の冒頭でも触れた「Pattern Editor」の強化や、AIステム分離機能、歌声を生成する「Omnivocal(Beta)」などの機能に加え、Expression Mapsやオートメーション、Sampler Trackなどの既存機能も強化。
さらに新エフェクト「UltraShaper」「Pitch Shifter」、6種類の新Modulators、刷新された「Groove Agent SE 6」なども追加されています。
- メロディックパターンシーケンサー:Pattern Editorがメロディ制作に対応し、モノ/ポリフォニックモード、ステップ入力、スケール、ランダマイズなどを利用可能。
- Expression Mapsの改良:アーティキュレーションシステムを刷新し、設定や編集のワークフロー、Key Editor/Score Editorとの連携を強化。
- AIステム分離:AIアルゴリズムを使ってミックス済みオーディオからステムを抽出し、リミックス、サンプリング、編集などに活用可能。
- オートメーションの強化:最後に操作したパラメーターを優先表示するなど、オートメーションの作成・編集ワークフローを改善。
- 新しいHub:スタート画面を刷新し、プロジェクトのプレビュー、検索/フィルター、オーディオ設定などを統合。
- Writing Room Synths:プロのソングライティング環境からインスパイアされた新しいシンセプリセットを収録。
- Modulatorsの拡張:Random Generator、Sample & Hold、Wavefold LFOなど6種類の新しいモジュレーターを追加。
- UltraShaper:コンプレッション、トランジェントコントロール、リミッティング、EQシェイピングなどを備えた新しいダイナミクスプラグイン。
- Pitch Shifter:±24半音のリアルタイムピッチシフトに加え、フォルマントコントロール、サチュレーション、ステレオリンク解除などに対応。
- Drum Machineの拡張:ヒップホップ、トラップ、エレクトロニック系などに適した40種類の新しいドラムキットを追加。
- サウンド&ループの追加:さまざまなジャンルの楽曲制作に活用できる新しいループやサンプルを収録。
- Chord Padsの拡張:ジャズ、ソウル、ポップ、インディーなどに対応する30種類の新しいコードパッドプリセットを追加。
- Omnivocal(Beta):入力したノートと歌詞をもとに歌声を生成するYamahaの新しいボーカルシンセを搭載。
- Track Controlsの強化:プロジェクトウィンドウのトラックコントロールにボリュームとパンを直接表示・操作可能。
- DAWproject対応の拡張:Cubase全グレードやCubasis、DAWproject対応DAWとのプロジェクト共有に対応。
- Groove Agent SE 6:UI、ミキサー、エフェクトなどを刷新した新バージョンを搭載。
- Sampler Trackの強化:MediaBayとの統合を強化し、フィルター検索やサンプルのHot Swapに対応。
- 純正エフェクトのUIスケーリング:Cubase標準搭載エフェクトのユーザー指定によるUI拡大・縮小に対応。
- Quick Export:オーディオを素早くバウンスできるクイック書き出し機能を追加。
- Score Editorの強化:新しいツールの追加など、楽譜作成・編集のワークフローを改善。
- macOSフルスクリーン対応:プロジェクトウィンドウやMixConsoleでmacOSネイティブのフルスクリーン表示に対応。
- macOSピンチズーム対応:対応デバイスのピンチジェスチャーでタイムラインを拡大・縮小可能
- Video Export機能:Video Exportが強化され、用途に合わせた解像度やエンコード設定を選択してビデオを書き出せるように
次の項目からは「Cubase 15」で進化を遂げた機能及び新たに加わった主要機能をピックアップしていきます。
PATTERN SEQUENCER機能
パターンエディターに新たに「Melodic Mode」が追加され、ドラムパターンだけでなく、メロディやベースラインなどの音程を持つフレーズもステップシーケンサー形式で作成できるようになりました。
ルートノートとスケールを設定することで指定したスケールに沿ってノートを配置。モノフォニック/ポリフォニックの両方に対応しているため、単音のベースラインやリードフレーズから、複数のノートを重ねた複雑なパターンまで作成できます。
さらに、ランダマイズやバリエーション、Shapeを利用したパターン生成などフレーズのアイデア作りを支援する機能も搭載。
Chord Inputでは、コードイベントやMIDIパートの情報を取り込み、ルート音、コード構成音、スケール内の音を利用したパターンを作成できるため、コードに基づいたベースラインなどを素早く組み立てることもできます。
【対応エディション】Pro / Artist
Folder Tracks
Cubase 15発売後のアップデートで追加された機能として、フォルダートラックにグループチャンネルの機能を組み合わせた「Folder Tracks with Group Channel Functionality」が追加されました。
従来のフォルダートラックは、複数のトラックをまとめて整理することが主な役割でしたが、CUBASE 15ではフォルダー内のトラックのオーディオ信号をまとめるバスとしても機能します。
例えば複数のドラムトラックを選択し「Move Channel Tracks to New Folder with Group Channel」を実行すると、それらをまとめたフォルダートラックを作成すると同時に、各トラックの出力をそのグループチャンネルへ自動的にルーティングできます。
グループトラックにアサインする手間が省ける。という感じです。
作成したフォルダートラックでは、ボリュームオートメーションをはじめ、EQやプラグインエフェクトなども使用可能。
ドラム全体にコンプレッサーやEQをかけるといった、一般的なグループ/バス処理をフォルダーから直接行えます。
MixConsole上でもフォルダー単位でチャンネルを折りたためるため、トラック数の多いプロジェクトではトラックの整理とミックス時のバス処理・ルーティングを一体化できるのが大きなメリットです。
【対応エディション】Pro / Artist / Elements
Expression Maps
Cubase 15では、オーケストラ音源などの奏法を管理・切り替える「Expression Maps」が大幅に刷新されました。
Expression Mapsでは、Staccato、Pizzicato、Spiccato、Legatoなど、サンプルライブラリーに収録されているさまざまなアーティキュレーションをCubase上で管理し、MIDIパートに対して使用する奏法を指定できます。
セットアップ画面が刷新され、複雑なアーティキュレーションをグループに分けて管理可能。
さらに「Add-on Sound Slots」によって、多数の奏法やその組み合わせを持つ大規模なオーケストラ音源のExpression Mapも効率よく構築できるようになっています。
特に便利なのが、アーティキュレーションごとに設定できる「Attack Compensation」で、サンプル音源ではSpiccatoやLegatoなど奏法によって実際に音が立ち上がるまでの時間が異なる場合がありますが、「Attack Compensation」では、それぞれの奏法に合わせてノートを早めにトリガーすることで、このタイミングのずれを補正できます。
また、Key EditorやScore Editorとの統合も強化され、使用するアーティキュレーションをCubase上でより分かりやすく管理・編集することが可能。
複雑なオーケストラ音源などの奏法管理を効率化し、奏法ごとに異なる発音タイミングまで調整しやすくなったことがExpression Mapsの大きな進化です。
【対応エディション】Pro
Stem Separation
Cubase 15では、AIを活用してステレオミックスから各パートを分離できる「Stem Separation」が新たに搭載されました。
オーディオイベントを選択して「Separate Stems」を実行すると、元のミックスを以下の4つのステムに分離できます。
- Vocals(ボーカル)
- Drums(ドラム)
- Bass(ベース)
- Other Instruments(その他の楽器)
分離したいステムだけを選択して抽出することもでき、処理後に元のオーディオイベントをミュートするオプションも用意されています。
処理はCubase内で完結するため、専用のステム分離ソフトなどを経由する必要がありません。
完成済みのステレオミックスからボーカルだけを取り出してリミックスに利用したり、特定のパートを抜き出してSampler Trackで再利用したり、各ステムの音量バランスを調整したりなど幅広い用途に活用できます。
【対応エディション】Pro
Automation
細かな機能改善ではありますが、Cubase 15ではオートメーションの操作性が改善されました。
特に便利なのが、直前に操作したパラメーターをオートメーションレーンの一番上に表示する「Last Touched Parameter Show at Top」です。
例えば、エフェクトプラグインのReverb、Modulation、Feedbackなどを順番に操作すると、最後に触れたパラメーターが自動的に最上段のオートメーションレーンへ移動され、多くのオートメーションを使用している場合でも、目的のパラメーターをリストから探す手間を減らせます。
さらに、オートメーションのパラメーター選択メニューには、最近操作したパラメーターが優先的に表示されるようになり、複数のパラメーターの中から目的のものを探す必要がなく、素早くオートメーションの編集に移れます。
【対応エディション】Pro / Artist / Elements
New Hub
Cubase 15では、起動時に表示される「Hub」が大幅刷新されました。
プロジェクトを開く・新規作成するだけでなく、オーディオ設定やプロジェクトの検索・プレビューなどをHubからまとめて行えるようになっています。
特に便利なのが、プロジェクトを開く前にオーディオ環境を設定できるようになったこと。
使用するオーディオドライバーやステレオ出力をHubから直接選択でき、左右のチャンネルへテスト信号を出して接続を確認することも可能。オーディオデバイスの設定画面を開き、バッファーサイズなどを変更することもできます。
プロジェクト管理も強化され、最近使用したプロジェクトとテンプレートを同じ画面から確認することが可能。
指定したフォルダーをCubaseにスキャンさせ、そこに保存されているプロジェクトをHubへ表示することもできます。
また、プロジェクトやテンプレートの検索・並べ替え・フィルタリングにも対応。
名前、日付、テンプレートタイプなどを利用して目的のものを探しやすくなっています。
そしてさらに、もう一つの大きな新機能が「Project Preview」です。
あらかじめプレビューを作成しておけば、プロジェクトそのものを開かなくてもHub上から楽曲を試聴することが可能。プロジェクト終了時に自動でプレビューを作成する設定も可能です。
【対応エディション】Pro / Artist / Elements
Writing Room Synths
HALion Libraryに新たなインストゥルメント「Writing Room Synths」が追加されました。
「Writing Room Synths」は、著名なソングライティングスタジオからインスピレーションを得て制作され、アナログシンセをサンプリングしたサウンドをもとにリード、ベース、パッドなど幅広い音色が収録されています。
操作画面上で音色のSourceを選択した上で、Cutoff、Resonance、Colorや、Attack / Decay / Sustain / Releaseなどを使ってサウンド調整が可能。Unisonによる広がりの付加、MonoやGlideなども利用できます。
音作り中に異なるアイデアが欲しい場合に活躍する「Randomizer」も利用でき、インストゥルメント全体だけでなく、サウンドソース、エフェクト、アルペジエーターを個別にランダマイズすることも可能。
アナログシンセをサンプリングしたサウンドで楽曲制作できるだけでなく、シンプルな操作で音色加工やエフェクト、アルペジエーターによるフレーズ作成まで行えるソングライティング向けのシンセ音源となっています。
【対応エディション】Pro / Artist
WAVELAB GO
Cubase 15.0.20から、Steinbergのオーディオ編集ツール「WaveLab Go」がCubase Pro / Artistに新たに搭載されました。
「WAVELAB GO」自体は、以前から存在していた製品ですが、Cubase 15.0.20バージョンからARAオーディオエクステンションとしてCubase内から利用できるようになり、オーディオの編集・修復・解析をより高度に行えるようになりました。
「WAVELAB GO」の主な用途はオーディオの編集・修復・解析で、マスタリング作業時により踏み込んだ波形編集や問題箇所の修復、オーディオ解析などを同じ制作環境の中で行えることが大きなメリットです。
TONALIC ESSENTIAL
CUBASE 15.0.30アップデートから、Cubase Pro 15 / Artist 15ユーザー向けに、Celemony「Tonalic essential」が付与されます。
「Tonalic essential」は、実際のミュージシャンによるアコースティック/エレクトリックギターの演奏を楽曲のコードやテンポ、グルーヴに合わせて演奏させられる作曲支援ツールで、付属する「Tonalic essential」にはアコースティックギターとエレクトリックギターの演奏素材が収録。ソングライティングやアレンジの際に、生演奏をベースとしたギターパートを素早く加える用途に活用できます。
また、Cubase 15.0.30からTonalicとの統合が行われており、インストールするとProjectウィンドウのRight ZoneにTonalic専用タブが追加されます。
【対応エディション】Pro / Artist
Modulators
「Cubase 14」で搭載された「Modulators」が「Cubase 15」でさらに強化され、Random、Attack Decay、Morph LFO、Wavefold LFO、Crossfader、Sample & Holdの6種類のモジュレーターが新規追加されました。
- Random:不規則なモジュレーションを生成でき、ピッチやフィルターなどにわずかな揺らぎを加えたり、大きく変化させて実験的なサウンドの作成も可能
- Attack Decay:AttackとDecayによるエンベロープ状のモジュレーションを作成。プロジェクトのテンポに同期させ、フィルターやピッチ、ボリューム、パンなどをリズミカルに変化させる用途にも活用できます。
- Morph LFO:2つの独立したLFOをブレンドできるモジュレーターで、それぞれ異なる波形や周期を設定でき、Morphを動かすことで2種類のLFOの間を連続的に変化させられます。
- Wavefold LFO:サイン波を折り返すように変形させることで、複雑なモジュレーション波形を生成。Crossfaderでは2つのモジュレーターからの入力をクロスフェードし、それぞれの動きを組み合わせられます。
- Sample & Hold:入力信号の瞬間的な値を一定間隔で取得して保持することで、階段状などのモジュレーションを作成。
ピッチやフィルターへの自然な揺らぎや、周期的な変化や複数のモジュレーターを組み合わせた複雑なサウンドデザインなど、Cubase上でより多彩なモジュレーションを作成できるようになっています。
【対応エディション】Pro
UltraShaper(Plug-in)
新たなダイナミクスプロセッサープラグイン「UltraShaper」が追加収録されました。
コンプレッション、トランジェント処理、サイドチェーン、EQ、クリッピングなどをコントロールでき、音のダイナミクスやアタック、音色を1つのプラグインで細かく調整することが可能。
コンプレッサーセクションには、Threshold、Ratio、Attack、Release、Kneeなどの基本的なパラメーターに加え、「Feed-Forward / Feedback」の2つの動作モードを搭載。
Auto Gainも搭載され、ThresholdやRatioなどを変更してもラウドネスの変化を抑えながらコンプレッションによる音の変化を確認できます。
特に便利なのが「Transient」セクションで、コンプレッション前の入力信号からトランジェントを検出し、圧縮後の信号に対してトランジェントを強調・抑制することが可能。強くコンプレッションしたドラムのアタック感を取り戻したり、ギターのストロークを際立たせたりといった処理に活用できます。
また、サイドチェーンフィルター、音色を整えるEQ、Hard/SoftをブレンドできるClipper、大きな信号のインパルスに対してAttackを自動的に短縮するFast Attackや、ゲインが急激に低下した際にReleaseを自動的に短縮するFast Releaseも搭載。
コンプレッション、トランジェント調整、EQ、ピーク処理を1つにまとめ、ドラムのパンチやボーカルのダイナミクス調整など幅広い用途に活用できるダイナミクスプロセッサーとなっています。
【対応エディション】Pro
Pitch Shifter(Plug-in)
新たなピッチシフトエフェクト「Pitch Shifter」が追加され、最大±24半音のピッチシフトに対応し、ボーカルや楽器の音程を大きく変える加工から原音にピッチシフトした音を重ねたハーモニーやオクターブの追加まで行えます。
フォルマントの保持や調整にも対応し、ピッチを変えながら元の音色感を保ったり、声質を積極的に変化させたりすることが可能。
半音より細かなピッチ調整も行えるため、原音とわずかにずらした音を重ねたダブリングにも活用できます。
さらに、左右チャンネルのピッチを個別に設定してステレオの広がりを作れることや、Tape / Tube / Distの3タイプのDriveを使ってサチュレーションや歪みを加えることも可能。
音程変更だけでなく、ハーモニーやダブリング、フォルマント加工、ステレオの拡張など、幅広いサウンドデザインに活用できるピッチシフタープラグインです。
【対応エディション】Pro / Artist
Drum Machine新しいキットが追加

Cubase 15で、Drum Machine用コンテンツ「Drum Machine Vol 02」が追加され、新たに40種類のドラムキットが使えるようになりました。
Wavetick、RawTekk、The Beat Butchaが制作を担当し、ElectronicやHip Hop、Drum & Bassなどのジャンルのビートメイクに活用できるサウンドが収録。
各キットはあらかじめDrum Machineにマッピングされており、サウンドを調整したり、作成したパターンをトラックへドラッグしたりして楽曲制作に活用できます。
ダウンロードするには、Steinberg Download Assistantで「CUBASE15」を選択すると「Drum Machine Vol 02」が表示されるので、ダウンロード&インストールすることで使えるようになります。※上記画像参照
【対応エディション】Pro / Artist
5種類の新しいSounds & Loopsを追加(Songstarter Packs)
楽曲制作のアイデア出しに活用できる新しいループ&サンプルコンテンツとして、Cinematic Odyssey、Future Trap、Grit & Grime、Laidback House、Mainroom Melodic Houseの5種類が追加されました。
- Cinematic Odyssey:アンビエントドローンや空間的なサウンドエフェクト、シンセループなどを収録したシネマティック系コンテンツ
- Future Trap:パンチのあるドラムやディープな808、未来的なシンセサウンド
- Grit & Grime:ダークなメロディやパーカッシブな要素を含むビートメイク向けのループなどを収録
- Laidback House:リラックスしたグルーヴや温かみのあるコードを収録
- Mainroom Melodic House」エネルギッシュなリズムとメロディを組み合わせたサウンドを収録
楽曲の土台作りやアイデア出しに使える幅広いジャンルの素材が追加されています。
【対応エディション】Pro / Artist / Elements
Chord Padsに新しいプリセットを追加

Cubase 15で、コード進行の作成をサポートする「Chord Pads」に30種類の新しいプリセットが追加されました。
ジャズ、ソウル、ポップ、インディーなど、さまざまなジャンルに適したボイシングが追加。パッドを押すだけでコードを演奏したり、新しいコード進行のアイデアを探したりできます。
また、Cubase 15.0.20では、メジャー(イオニアン)、ナチュラルマイナー(エオリアン)、ドリアン、フリジアン、リディアン、ミクソリディアン、ロクリアンという7種類のスケールに基づくChord Padプリセットも追加。
コード理論を活用した作曲や、普段とは異なるコード進行・ハーモニーのアイデアを探す際にも活躍してくれます。
コードパッドは、Macの場合「Command + Shift + C」を押せばウィンドウが開きます。
【対応エディション】Pro / Artist / Elements
使い方
OMNIVOcal (Beta)
Cubase 15では、Yamahaのボーカルシンセシス技術を採用したボーカルシンセ「Omnivocal Beta」が新たに搭載されました。
キーエディターでメロディとなるノートと歌詞を入力することで、それに合わせた人間らしい歌声を生成することが可能。
Cubaseのワークフローに統合されており、別のソフトへ移動することなく歌唱パートを制作できます。
リードボーカルだけでなく、ハーモニーやクワイアの作成にも活用でき、仮歌の作成やソングライティング、ボーカルアレンジのアイデア出しなどにも活躍。
現在、OmnivocalはBeta版として提供されており、サウンドや操作性、機能の改善が予定されています。
【対応エディション】Pro / Artist / Elements
以上がCUBASE 15で追加された特筆すべき新機能&刷新された機能です。
各エディション比較表
Cubase 15には、前バージョン同様に3つのエディションが用意されています。
| Cubase Pro 15 | Cubase Artist 15 | Cubase Elements 15 | |
|---|---|---|---|
| 概要 | すべての機能を使用できる最上位版 | アイデアをプロクオリティの楽曲に仕上げたい方向きのエディション | 録音/編集/ミックス機能が使用できる入門版 |
| トラック数 | 無制限 | 無制限 | 制限あり |
| VST インストゥルメント&ライブラリー | 11 | 11 | 7 |
| エフェクト | 96 | 73 | 45 |
| サンプル&ループ | 20+ GB | 20+ GB | 20+ GB |
| サイドチェーン対応 | ◯ | ◯ | ◯ |
| Drum Machine & パターンエディター | ◯ | ◯ | - |
| VariAudio ピッチ編集 | ◯ | ◯ | - |
| Control Room | ◯ | - | - |
| モジュレーター | ◯ | - | - |
| 価格 フルバージョン | ¥41,580 | ¥23,760 | ¥7,920 |
Tipsビデオ&CUBASEでの作曲デモ
Cubase 15 で作曲をはじめる4つの新しい方法
音楽制作の新たな扉を開く5つの機能
仕様・プラグイン動作条件
Windows / macOS対応
macOS 14 / 15 / 26(Intel / Apple Silicon)
Windows 10 64-bit 22H2、Windows 11 64-bit 24H2、Windows 11 on Arm 24H2
取り扱いショップ
- Steinberg(公式サイト)
- SONICWIRE(ポイント還元あり)
- サウンドハウス (ポイント還元あり)
- プラグインブティック(ポイント還元あり)
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