「1928 Steinway Piano」は、1928年にドイツで製造されたスタインウェイピアノを収録したピアノ音源で、オリジナル弦がフルセットで残っていた希少なモデルをサンプリングしているのが最大の特徴です。
以前は有料製品だったピアノ音源ですが、現在は8DIO公式サイトにて無償配布中。
無料であることが驚きの高品質ピアノ音源なので是非貰っておきましょう!
※8DIOが提供している無料のサウンドプラットフォーム「Soundpaint」で使用できます。
8DIO「1928 Steinway Piano」の特徴
- Kontakt 5.8.1 以降のフルバージョン対応のピアノ音源(無料のKontakt Player非対応)
- soundpaint版も有り
- 1928年製のスコアリンググランドピアノ
- 11,095サンプル
- 10.7GBのサンプル
- 2 つのマイク位置 (クローズとプレーヤー)
- ラウンドロビンサステイン (ノートとベロシティレイヤーごとに 3 つのラウンドロビン)
- ラウンド ロビン スタッカート (ノートとベロシティ レイヤーごとに 6 つのラウンド ロビン)
- ペダルノイズとペダルノイズボリュームコントロール
- 高度なリリーストリガー
- カスタムコンボリューションリバーブ内蔵
- 23のプリセット
- 8つのピアノ ブレンド オプション
- 24 ビット / 44.1 KHz ステレオ
1928年にドイツで製造された希少なモデルを収録
8DIO「1928 Steinway Piano」は1982年にドイツで製造された象牙で覆われたスタインウェイの希少なモデルのオリジナル弦のフルセットが残っているモデルをレコーディングした音源です。
マイクオプション
1928 Scoring Pianoは11,000を超えるサンプルを収録した本格ピアノ音源です。
8つのノイマンマイクを組み合わせたクローズ マイクとプレーヤー マイクのオプションが含まれているので、好みに合わせて調整できます。
ピアノブレンドオプション
1928 Scoring Piano にはカスタムピアノ モーフ オプションが含まれており、ピアノを選択した楽器とブレンドし、新しい楽器の音が作れます。
ブレンドできる楽器には、ギター、カイサ、マリンバ、ロードス、クロタレス、ボウド パーカッション、グラス マリンバ、グロッケンシュピールが用意されています。
アーティキュレーション
1928 スコアリング ピアノは、ラウンドロビンベースのサステインとラウンドロビン ベースのスタッカートを組み合わせています。
ラウンドロビンサステインにより、ペダルを踏んだ状態でゆっくり演奏している場合でも、非常に自然なサウンドの変化を得られます。
また、ピアノの短い音符のアタックはサステインとは異なるため、スタッカートは別々に録音されています。
現代のワークフローに対応したUI・機能
ペダルボリューム、リリースボリューム、ノイズリダクション、EQなどをスムーズにコントロールできるUIにはビジュアルベロシティエディターも追加されており、ピアノを好みに合わせた調整がしやすいです。
システム要件
- 1928 Legacy Piano には 12GB のハードドライブ容量が必要です
- 最小: Mac OS X® 10.4 / 10.5、G5 2.0 GHz または Intel Core Duo 2.00 GHz、4 GB RAM
- Windows® XP (32 ビット) または Windows Vista® (32/64 ビット)、Pentium® または Athlon XP 2.0 GHz、 4 GB RAM。4 GB 以上の RAM を推奨
ダウンロードページ
「1928 Steinway Piano」は希少なスタインウェイのモデルを収録したピアノ音源です。
ベーシックなピアノ音源とは違った質感のサウンドが鳴らせるので、ピアノバリエーションを増やしたい方は貰っておきましょう!
8DIO「1928 Steinway Piano」
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【画像出典】8DIO