「Solo Vibraphone」はYAMAHAのオーケストラ用ビブラフォンを収録したCinematique Instruments社のビブラフォン音源です。
マレットによる自然なサウンドに加えて、アルペジエーターやリバースモード、複数の素材を音盤の上に置いて鳴らすレイヤーサウンドも内蔵しているので、ベーシックなビブラフォンサウンドだけでなく、オリジナリティのあるビブラフォンを使ったレイヤーサウンドも鳴らせます。
- ベーシックなビブラフォンからクリエイティブなビブラフォンのレイヤーサウンドまで対応できる
- アルペジエーターを使った自然なビブラフォンフレーズが鳴らせる
- ビブラフォンのリバースサウンド
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【セール期間】2023年12月1日~12月31日まで
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Solo Vibraphone
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Solo Vibraphoneの特徴
Solo Vibraphoneは定番のビブラフォンサウンドに加えて質感の違うビブラフォンサウンドが鳴らせる複数のアーティキュレーションやサウンドデザインのモードが用意されています。
UIに配置されている主な機能は、
- Mellotts(標準)、Boat(心地よい)、Prepared(実験的)の3つの異なるアーティキュレーションから選択
- ビブラート、トレモロ、サステイン制御、ペダルサステインをコントロール
- コーラス、オクターバー、ビットクラッシャー、アルペジエーターを備えたFX機能
- 複数のリバーブタイプから選択できるリバーブ機能(リバースサウンドも鳴らせる)
以上の4つを使ってサウンドをエディットしていきます。
多彩なビブラフォンサウンドが鳴らせる
Solo Vibraphoneのサウンドは、
- マレット: 自然なビブラフォンサウンドを奏でるモード。オープンアーティキュレーションとミュートアーティキュレーションで構成
- Bowed: 弓で金属棒をストロークさせてゆっくりとしたアタックのあるサウンドが鳴らせる
- Prepared:金属棒の上にコイン、スプーン、ヘラ、ワッシャーを置いて鳴らしたサウンド。素材の音とビブラフォンの音にレイヤーできる
以上のようにビブラフォンを使って様々な音が鳴らせるのが特徴です。
アルペジエーターが便利
ステップごとにボイシング・エンジンを搭載した8ステップ・シーケンサーを搭載。ビブラフォンを使った規則的なフレーズやリズミカルなフレーズ作りに役立ちます。
機能・特徴
- ソロビブラフォンを収録
- オーストラリア最高のパーカッショニストの 1 人であるMichael Askillによる演奏
- 音程は4 1/2オクターブ
- 複数の演奏、サウンドアーティキュレーションを収録
- Schoeps MK4 などのクローズアップ コンデンサー マイクを使用して録音
- 最大4 つのベロシティレイヤーを備えた4つのラウンドロビン グループを録音
- 約1200サンプル
- 600MBの圧縮データ
仕様・システム条件
【共通】
この音源を使用するには、Kontakt 5.6.8+のフルバージョンが必要です。(無料のKontakt Player非対応)
無料のKontakt Playerで使用しようとすると、デモモードでスタックします。
Kontaktのシステム条件などはこちらでチェックできます。
※システム条件は掲載当時の内容となります。最新の対応状況の情報については販売ページ、メーカーページでご確認ください。
まとめ
「Solo Vibraphone」はビブラフォンの定番とも言えるYAMAHAのコンサートビブラフォンを収録。
スタンダードなビブラフォンサウンドをしっかりとカバーした本格的なビブラフォン音源です。
さらに奏法やサウンドデザイン面でオリジナリティのある有機的なサウンドが鳴らせるので、オーケストラ系のサウンドでの使用はもちろん、現代音楽的なサウンドやエレクトロニカ、アンビエントなど様々なシーンで活躍してくれる使い勝手の良いビブラフォン音源です。
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【画像出典】Plugin Boutique