「Bass Master」はLoopmastersからリリースされているベースサウンドに特化したシンセプラグインです。
ダンスミュージックやヒップホップなどベースサウンドが重要なジャンルで活躍してくれるプリセットを多数収録。
Bass Masterがあればベーシックなベースサウンドから曲の超低域を支えるサブベースサウンドまで対応できます。
- ダンスミュージックで使えるベースシンセが欲しい
- いつもベースシンセの音が決まらない
- CPU負荷が軽くてサクサク動くシンセが欲しい
- シンプルな操作性で使えるベースシンセを使いたい
Bass Masterの最新セール情報
●Loopmasters KHORDS & Bass Master Easter Sale
【セール期間】2024年3月27日~2024年4月7日まで(4月8日夕方まで)
【開催ショップ】プラグインブティック
【セール概要】「Bass Master」が75%オフ、専用エクスパンションは最大73%オフ!
Bass Master本体
【価格】$86.9(13,145円 税込) → 75%オフ $20.9(3,161円 税込)>> セールページはこちら
Bass Masterのバンドル版・エクスパンション一覧
商品名 | 製品概要 | セール価格 |
---|---|---|
Bass Master | Bass Master本体 | 75%オフ $20.9 |
Bass Master Expansion Pack各種 | エクスパンション単体 | 73%オフ $5.5 |
>> セールページはこちら
※日本円価格は為替変動の影響により、掲載時と異なる場合があります。最新の価格はセールページでご確認ください。
- 【プラグイン】Zynaptiq「Orange Vocoder Nano」(ボコーダー)通常$49
- 【プラグイン】AIR Music Technology「Solina」(ボーカル音源)通常$99
- 購入価格の5%のバーチャルキャッシュ(サイト内で使える通貨)が£(ポンド)でもらえる
- リワードトークン(プリセットやクーポン、バーチャルキャッシュと交換できるポイント)がもらえる
「Bass Master」の特徴
- モダン・ヴィンテージなベースサウンドからサンプリングされた217の波形を収録
- メインとサブの2つのサンプルベースオシレーターを搭載
- 350を超えるプリセットを収録
- 専用のフィルターエンベロープとLFOモジュレーションを備えた 13種類のフィルタータイプを搭載
- 3バンドイコライザーブースター搭載
- ディストーション、コーラス、リバーブ エフェクト搭載
- 3つのパラメーターをModホイールに割り当て可能
- ADSR (トップ) および AR (サブ) エンベロープ、シグナル ミキサー搭載
- ローエンドをクリーンに保つサブのダイレクトアウトコントロール、トップレイヤーのサンプルスタート選択
- グライド、最大 +/-12 半音のピッチベンドによるレガート/ポルタメント再生に対応
Bass Masterの使い方
Bass Masterはオシレーターで1から作るタイプのシンセではなく、サンプリングされたサウンドを読み込んで鳴らすタイプなので、操作性が非常にシンプルなのが特徴。初めて使うときにも直感的に操作できます。
Bass MasterのUIは大きく上部と下部に分けられています。
UI上部には、
- 波形を読み込むトッププレイヤーとサブのオシレーターセクション
- 2つのオシレーターのバランスを調整するミキサーセクション
- フィルター・モジュレーション効果を加えるフィルターセクション
以上が配置されていてサウンドの基本的な調整を行います。
UI下部には、左から
- サウンドをコントロールするマクロ設定、ポルタメント設定
- FXセクション
- マスターFXセクション
以上が用意されています。
オシレーターにサンプルを読み込む
メインとなるオシレーター部分にプリセットからサウンドを読み込みます。
カテゴリーは非常にわかりやすく分類されていてシンプルな波形から音作りをしても良いですし、動きのあるワブルサウンドなど幅広いベースサウンドが用意されています。
サブベースとして使いやすいサウンドも「LOW」や「SUB」といったカテゴリーで分けられているのでわかりやすいです。
オシレーターセクションでは、
- トッププレイヤー:サンプルの開始位置の調整、ADSR調整
- サブレイヤー:アタックとリリース調整、オクターブ調整
という設定ができます。
ミキサーセクションで2つのサンプルの音量バランスを調整
2つのサンプルが決まったらUI上部中央のミキサーセクションで2つのレイヤーのバランス調整をします。
サブオシレーターはフィルターなどを通さずに出力できるダイレクトアウトが備わっています。
フィルターセクションでフィルターやLFO設定を行う
フィルターセクションでは、サウンドにかけるフィルターとLFO設定を行います。
ピッチベンド・マクロ設定
UI下部左側に、MIDI機器のピッチベンドとモジュレーション設定、ポルタメント設定を行うセクションがあります。
3つのマクロノブに好きなパラメーターをアサインしてリアルタイムにコントロールすることができます。
FXセクション
エフェクトセクションは、
- DISTORTION:ディストーションやサチュレーションなど歪みを付加
- STEREO CHORUS:モジュレーション系エフェクト、ステレオ幅調整
- REVERB SEND:リバーブエフェクト
以上の3系統のFXが用意されています。
マスターエフェクト
マスターFXセクションはサウンドの最後のディテールを調整するイコライザーとゲインコントロールが用意されています。
サウンドのアタックやノイズ感、中域の質感、ローエンドの存在感を調整をノブとスライダーで調整します。
プリセット
Bass Masterは、ダンスミュージックとヒップホップやベースミュージックで使いやすいベースシンセプリセットが多数収録されています。
ベースサウンドのカテゴリーもメインで使うベースシンセの他にサブベース用カテゴリーも用意されているので、使いたいベースサウンドが見つけやすいです。
シンプルな波形のサウンドからバウンシーなベース、動きのあるワブルサウンドなどクラブミュージック制作で使いやすいベースサウンドが収録されています。
システム環境
【Mac】
- 10.12 – 10.15 (macOS 11 Big Sur 以降はまだ正式に互換性がありません)
- AU、VST(64ビット)
【Windows】
- Windows7 8 10
- VST
まとめ・販売ショップ
Bass Masterはシンプルな操作性で本格的なベースサウンドが鳴らせる使い勝手の良さが魅力。
ダンスミュージックやヒップホップで即戦力として活躍してくれるベースサウンドが幅広く収録されているので、Bass Masterがあれば毎回の制作でベースサウンド選びが非常にスムーズになります。
ダンスミュージックでのベースサウンドは楽曲のクオリティを左右する重要なパートです。
トラックのベースサウンド選びでお悩みの方はチェックしてみてください!
▼サブベースに特化したおすすめプラグイン
【画像出典】Plugin Boutique