Zynaptiq社のピッチ補正プラグイン「PITCHMAP」が57%オフのフラッシュセールを開催中です。
PITCHMAPはミックスされたサウンドのピッチをリアルタイムで処理できる世界初、唯一のプラグインです。
しかもピッチ補正はMIDIキーボードや直感的に各サウンドのピッチ状況がチェックできるGUIを見ながらピッチマップを作成したり、ハーモニー編集、チューニング修正が可能なスグレモノ。
PITCHMAPを使えば楽曲内のピッチ補正やハーモニー生成を直感的に行えます。
- 直感的な操作楽曲内のピッチ補正をしたい
- オーディオ素材を楽曲に合わせてピッチ補正したい
- 自由度の高いオーディオ編集ツールを探している
●Zynaptiq PITCHMAP Make Music Day Sale
【セール期間】2022年6月17日〜6月23日
【開催ショップ】プラグインブティック、他
Zynaptiq「PITCHMAP」が57%オフで買えるフラッシュセールです。
・PITCHMAP
通常価格 ¥47,653(税込) → 57%オフ ¥20,132(税込)
>> セールページはこちら
※為替の影響で価格に若干の変動があります。
買い方・手順は「プラグインブティックの買い方」で詳しく解説しています。
- 購入価格の5%のバーチャルキャッシュ(サイト内で使える通貨)が£(ポンド)でもらえる
- リワードトークン(プリセットやクーポン、バーチャルキャッシュと交換できるポイント)がもらえる
- プレゼントプラグイン:Yum Audio「Spread Light」ステレオイメージャー(¥7,313相当)
- プレゼントプラグイン:Tone Empire「Neural Q」イコライザー(¥7,313相当)
PITCHMAPの特徴
PITCHMAPはミックス内のサウンドのピッチをリアルタイムで処理できるピッチ補正をメインにしたプラグインです。
ピッチマッピングでリアルタイムに補正ができる
PITCHMAPはサウンドの入力信号を内部でハーモニクスやトランジェントを含む個々のサウンドにわけてコントロールができます。
この技術は人工知能アプリケーションでも使用されている知覚モデリングとパターン認識手法を使用して行われています。
PITCHMAP内で分離されたサウンドは、個別にチューニング補正されてマッピングされます。
このマッピングによってリアルタイムに複数の音域をコントロールが可能になっています。
操作がシンプル
内部では科学に基づいた複雑な処理が行われていますが、実際の使用はシンプルでわかりやすいのがPITCHMAPの魅力です。
PITCHMAPに表示されたオーディオスペクトラムに対してMIDIキーボードやGUI内のコントロールからリアルタイムで処理ができます。
さらにピッチ補正の他にハーモニー編集やオーディオソースに対して不要な音を抑制して別のサウンドに変化させる機能も備わっていて新しいサウンドを生み出すこともできるので、一般的なピッチ補正プラグイン以上にクリエイティブな使い方もできます。
MIDIトラックに任意のキーを入力するだけで、PITCHMAPがリアルタイムにサウンドの補正をしてくれます。
補正の精度もかなり高く、指定したキーへスムーズに移行します。
例えばエレクトロミュージックのリミックスに使用することも可能です。
狙った音域のサウンドのピッチを補正することができるので、ベースシンセの揺れが曲に合っていない時にも活躍してくれます。
オーケストラサウンドを別のコード進行に補正することもできます。
主な機能
- 複数のスケールプリセットを搭載
- MUTEボタンで任意の音階をミュートできる
- 録音のチューニングの修正
- さまざまなハーモニーを作る
- 声質や音質を変化させることもできる
- サンプリングされた素材を楽曲に合わせて調整できる
- 曲のキー/スケール調整
- 既存の録音を使用して新たにサウンドを生成
- MIDIキーボードやMIDIトラックで全体をコントロール
PITCHMAPはMelodyneやAutoTuneの代わりになる?
ピッチ補正プラグインにはCelemony社の「Melodyne」やAntares社の「AutoTune」がありますが、この2つとは用途が少し違います。
Zynaptiq社自体が言及していますが、
- ソロボーカルテイクやモノフォニック楽器単体をチューニングする時は、Antaresの「AutoTune」
- 単一のポリフォニック楽器や楽器のセクションの微調整をオフライン編集で行う場合はCelemonyの「Melodyne」
- フルミックスやその他の複雑なサウンドのピッチをリアルタイムでMIDI制御で調整したりスケールを変更したい時はPITCHMAP
という使い分けで、より幅広いピッチ補正やハーモニー生成に対応できるとしています。
システム環境
【Mac】
- OSX10.8.x以降
- Apple AU(AudioUnits)、Steinberg VST 2.4、VST 3、またはAvid RTAS/AAX互換のホストソフトウェア
【Windows】
- Windows7以降
- Steinberg VST 2.4、VST3またはAvidRTAS/AAX互換のホストソフトウェア※AAX Native 32ビットの場合、最低限必要なProToolsのバージョンは10.3.6です。
【共通】
- 少なくとも2つのコアを備えたCPU。Intel CPUを推奨、i7以上を推奨
【インストール・アクティベーション】
iLOK(無料)による認証が必要です。
PITCHMAPのセールまとめ
PITCHMAPは楽曲全体のピッチ補正、チューニングやコード進行をリアルタイムに変化させられるピッチ補正プラグインです。
個人的には、
- 楽曲のピッチを自分の歌のキーに合わせて補正したい
- 2mixの中で録音済みのギターやベースなどのメロディ楽器のピッチが合っていない
- 2mixのファイルで曲のキーを変更させたい
- サンプル素材を曲に合わせてコード変化させたい
- オーディオ素材を新たなサウンドに変化させたい
- オーディオ素材に含まれる不要な音階や音を消して使いたい
- サウンドのハーモニーを試したい
といった時に活躍してくれると思います!
【画像出典】Plugin Boutique