【無料】Fracture Sounds「Blueprint：Thumb Piano」ドライなスタジオで録音された個性豊かなカリンバ音源

Fracture Sounds「Blueprint：Thumb Piano」は、アフリカ発祥の民族楽器・カリンバを収録したサムピアノ音源です。

ドライな録音環境で収録され、デッドな響きのカリンバを使いたいときはもちろん、アトモスフィアレイヤーの調整と内蔵されているリバーブを使用することで、瞑想音楽のような美しく優雅な印象のサウンドに仕上げることも可能。

Fracture Soundsの無料音源シリーズの新作としてリリースされたので是非チェックしてみてください。

ダウンロードの詳細はこちらから▽

Blueprint：Thumb Pianoの特徴

「Blueprint：Thumb Piano」は、カリンバが持つ独特な温かみと個性がサンプリングされ、民族音楽系の楽曲制作時や映画音楽など各種ジャンルの制作に活躍してくれます。

ナチュラルなカリンバの音色で演奏できるだけでなく、3つのアトモスフィアレイヤーとリバーブを調整することで深みのあるサウンドをデザインできることもこの音源の魅力です。

各コントロールノブの役割・使い方

Colour

音源全体のサウンドの明るさを調整できるEQノブです。右に回すと明るく、左に回すと曇った印象のサウンドになります。

Stereo Width

ステレオ拡張効果を調整できます。時計回りに回すと広がり、反時計回りに完全に回すことでモノラルになります。

Damping

再生されたサンプルのリリースを弱められます。

Reverb

リバーブレベルを調整できます。歯車のマークをクリックすると5タイプのリバーブから選択できるなど、詳細な設定が可能です。

Atmosphere Intensity

UI右下の「Atmosphere Intensity」のノブでは、アトモスフィアレイヤーのダイナミクスを調整できます。(キーボードのCC1に割り当てられ、モジュレーションホイールでの調整が可能)

Mix

RAW（生）のレイヤーと、ライブラリに付属する3つのアトモスフィアレイヤーのボリュームを調整・ブレンドできます。

Velocity Response

UI左側に配置されているコグをクリックすると「Velocity Response」を調整できるウインドウが開きます。
これはMIDIキーボードで入力したベロシティがどの程度制御されるかを調整できます。

仕様・プラグイン動作条件

Kontakt Playerで使用可能
NKS COMPATIBLE
ファイルサイズ：350MB (NCW compressed from 1GB sample pool)

ダウンロードページ

取得・使用までの手順は下記の通りです。

ダウンロードページはこちらから

Kontakt Player 8（無償）及びKontakt 8でしか動作しないので、Kontakt7を使用している方はご注意ください。

また、過去のBlueprintシリーズをすべて取得したい場合は、Blueprint: Collectionのページからチェックするのがおすすめです。

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