【無料】VIENNA SYMPHONIC LIBRARY「VIOLIN RUNS」ヴァイオリンの駆け上がり&駆け下りを素早く表現するストリングスラン音源

VIENNA SYMPHONIC LIBRARYの「VIOLIN RUNSヴァイオリン・ランズ」は、ヴァイオリン・ラン（スケールに沿ってオクターブ上に駆け上がる、下へ駆け下りる奏法）に特化したストリングスラン音源です。

サビの直前の盛り上がりや、各展開の切り替わりを演出したいときなどに特におすすめ。

オーケストラ系の楽曲だけでなく、Popsや様々なダンスミュージック、HipHopなどでも重宝する音源なので持っておくととても便利です。

無料音源でありながらVSL社製品ならではの音質は健在。

持っておいて損はない音源なので是非チェックしてみてください。
ダウンロードの詳細はこちらから▽

VIOLIN RUNSの特徴

VIENNA SYMPHONIC LIBRARY（VSL）の「VIOLIN RUNS」は、14人のヴァイオリン奏者によるオクターブランのサウンドをサンプリングした音源です。

楽曲のキーにフィットするようにあらゆるスケールと旋法を表現できます。

VSL社のセカンドスタジオ「Silent Stage」のタイトなアンビエンスで収録されているため、様々な楽曲でミックスしやすいことも特徴です。

各種スケールに対応

「VIOLIN RUNS」では、マイナースケール、メジャースケール、ギリシャ旋法の音階でランを再現できます。
駆け上がり（上向き）に加え、駆け下り（下向き）も可能。どちらも下記の2つのバリエーションで利用できます。

Fixed runs

キーの入力でファストランを再現。1オクターブ上・下の音階に着地した時点でサステインが演奏されます。

Perform Run

ロングトーンの発音後、1オクターブ上・下のキーを入力することでその音階に向かってランが着地します。
上下のランを繋げたり、ランの一部をトリガーにしてバリエーションをつけることも可能です。

また、タイムストレッチ機能を使うことで楽曲のBPMに合わせて発音させられます。

Vienna Synchron Playerで使用

「VIOLIN RUNS」は、無料で使える同社のプレイヤー「Vienna Synchron Player」で使用します。

Vienna Synchron Playerにはコンボリューションリバーブやアルゴリズミックリバーブが搭載されているため、Player内で響きをデザインすることも可能です。

関連動画

仕様・プラグイン動作条件

【Windows】
Windows 10（Intel Core i3 or AMD Athlon 64以上必須
推奨：Windows 11 (latest update), Intel Core i5/i7/i9/Xeon

【Mac】
macOS 10.14 Mojave (latest update), Intel Core i3以上必要
macOS 13 Ventura以上を推奨（Intel Core i5/i7/i9/Xeon/M1/M2）

8 GB RAM・16 GB RAM以上を推奨
必要空き容量：293.7 MB

プラグインフォーマット：AU/VST/VST3/AAX Native compatible host

ダウンロードページ

VIENNA SYMPHONIC LIBRARYの公式サイトおよび、SONICWIREから取得できます。
ダウンロードの流れを詳しく解説しているSONICWIREでのシリアルコード取得がおすすめです。

ダウンロードページ

「SMALL PERCUSSION」以外にも、VIENNA SYMPHONIC LIBRARYにはいくつかの無料音源シリーズがあります。
こちらも素晴らしい音源なので是非チェックしてみてください▽

• HARP GLISSANDOS（グリッサンドに特化したハープ音源）
• SMALL PERCUSSION（11種類のパーカッションを収録した音源）
• CELESTIAL STRINGS（ストリングスアンサンブル音源）
• SOFT IMPERIAL（グランドピアノ音源）
• BIG BANG ORCHESTRA: FREE BASICS（Tuttiサウンド音源）
• FUJARA FLUTE（フヤラフルート音源）

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