【66%OFF】「T-RackS 6」多くの新機能と8種類のモジュールが追加されたIk Multimediaのミックス・マスタリングプラグインバンドル（セール期間5月1日夕方まで）

T-RackS 6のセール情報はこちらから▽

Ik Multimedia「T-RackS 6」は、ミックスマスタリングに活躍してくれるプラグインを収録したプラグインライブラリです。以前のバージョン「T-RackS 5」からユーザーインターフェースとモジュールマネージャーが刷新され、さらに効率的なワークフローを実現。

自動マスタリングプラグイン「Master Match X」など新たに8種類のモジュールが追加され、よりクリエイティブなサウンドメイクが行えるミックス＆マスタリングバンドルに進化しています。

「T-RackS 6」でも前バージョンに引き続き4つのエディションがラインナップされています。

T-RackSのセール情報

T-RackS 6に追加された機能

「T-RackS 6」では、作業スピードと機能性向上のためにGUIを刷新、使用するモジュールを管理するモジュールマネージャーの追加、自動マスタリングを実現する「Master Match X」を始め、8種類のプラグインが追加搭載。

これまでも高い評価を得てきた「T-RackS 」が更に革新的なミキシング＆マスタリングソフトとして進化しています。

8種類のモジュールが追加

T-RackS 6には、8種類の新たなモジュールが追加されました。

Master Match X

「Master Match X」は、リファレンス楽曲を読み込んで分析し、EQバランスやコンプレッション、リミッターなどをマッチングすることでリファレンスのトラックに近づける自動マスタリングを行ってくれます。

Channel Strip X

「Channel Strip X」は、EQ、ディエッシング、ダイナミクスプロセッシング、トランジェントシェイピングを行うチャンネルストリップで、各種楽器やアンサンブルに見合うプリセットが用意されています。

Bass ONE

「Bass ONE」は、ローエンドを太く強化し、ソリッドかつクリーンに調整できるプラグインです。
マルチアルゴリズムプロセッサーにより、すっきりとパワフルなローエンドに調整できます。

Lo-Fi Punch

「Lo-Fi Punch」は、ハーモニクスとダイナミクスを調整するマルチプロセッサーです。
ウォーミーなサウンドやクラッシュ系のサウンドを付加し、厚み、立体感、硬さ、生命感、動きを加えてくれます。

Dual Spring

「Dual Spring」は、クラシックなアナログトーンを持ったスプリングリバーブプラグインです。
スプリング素材を選択できることや、リバーブの長さ、リバーブストレッチなどを調整でき、アナログのトーンとデジタルの柔軟性を併せ持ったリバーブとなっています。

Delay Lab

「Delay Lab」は多彩なディレイモジュールで、ボーカルや各楽器、動きと空間/奥行きを加えてくれます。
クリアでオープンなサウンドが特徴で立体感のあるミックスを演出できます。

Pusher

「Pusher」は、5つのサチュレーションタイプと、エンベロープ、ドライブ、カラーコントロールを搭載したプロセッサーです。

各バンドごとに独立してサチュレーションタイプを設定でき、繊細なエンハンスメントや過激なディストーションまで適用できます。

Filter Fusion

「Filter Fusion」は、Moog®を象徴するトランジスタラダーのモデルを含む、5種類のフィルタータイプを搭載したフィルターモジュールです。

リズミカルなサウンドを生むステップシーケンサーや、モジュレーションジョイスティックによる表現力豊かな演出を実現できます。

以上の8種類のモジュールが新規搭載されています。

マスタリングコンソールの進化

スタンドアローンの「T-RackS Mastering Console」が改良されました。
複数モジュールのチェーン確認画面に各モジュールごとに入力、出力レベルメーターが追加され、ゲインステージング即座に確認できるようになっています。

また、新しいマスターバスによりプロジェクト全体に適用できるモジュールを最大4つまで追加可能。
ポストEQでサウンドのトーンを調整したり、ファイナルリミッターを適用するなど、アルバム全体の統一感を調整しやすくなっています。

プリセットブラウザ

フローティングウィンドウにブラウザタグと検索機能が搭載され、各モジュールのプリセットを選択しやすくなりました。
お気に入りのプリセットにはスターマークをチェックして、使用頻度の高いプリセットをストックしておけます。

各種メーターの視認性向上

T-RackSのメーター機能がさらに使いやすくなり、ラウドネスメーターやダイナミックレンジなど、必要な情報だけをカスタムして使用可能になりました。

iZotopeのinsightのように、使うメーターだけを選んで表示できるという形です。

EBU R128、ATSC A/85、OP-59、TR-B32スタンダード対応のラウドネスメーター、トゥルーピークPPM、ダイナミックレンジ、RMS、RTAなど、使いたいメーターを表示/非表示で選択できます。

モジュールマネージャーが追加

「Modules Manager」は、DAW上のT-RackS 6プラグインやスタンドアローンで使用するMastering Consoleで表示されるモジュールを見やすく管理・把握できます。
未購入のモジュールは非常時にし、デモ試用したいときに表示させるなどプラグインリストの表示/非表示が設定できます。

利便性の高さを感じにくいかもしれませんが、ストレスのないワークフローを実現するために意外と便利な機能だと思います。

UIのリサイズが可能

グラフィカルユーザーインターフェースが改良されレスポンスが向上、GUIのサイズをさらに小さくリサイズできるようになりました。
ミックス中もプラグインのウインドウを開いておけるため、地味にかなり便利になっています。

全てのダイナミクス系プラグインがサイドチェインに対応

すべてのコンプレッサーモジュールにサイドチェイン入力が搭載されました。
過去バージョンには搭載されていなかったプラグインもサイドチェインが使用できます。

---

以上が「T-RackS 6」に追加・改良された主要機能です。

T-RackS 6のエディション一覧

「T-RackS 6」の4つのエディションに収録されているプラグイン（モジュール）はそれぞれ下記の通りです。

T-RackS 6 INTRO

T-RackS 6

T-RackS 6 PRO

T-RackS 6 MAX

一部のモジュール（プラグイン）を除き個別購入も可能です
＞＞ プラグイン一覧

各エディションの収録内容一覧

各エディションの収録プラグインの一覧は下記の通りです。

プラグイン	INTRO	T-Racks	PRO	MAX
Classic T-RackS Equalizer	〇	〇	〇	〇
Classic T-RackS Compressor	〇	〇	〇	〇
Master Match X	〇 (Lite version)	〇	〇	〇
Black 76 Limiting Amplifier		〇	〇	〇
British Channel		〇	〇	〇
Bus Compressor		〇	〇	〇
Channel Strip X		〇	〇	〇
Classic T-RackS Clipper		〇	〇	〇
Classic T-RackS Multi-band Limiter		〇	〇	〇
CSR Hall Reverb		〇	〇	〇
CSR Plate Reverb		〇	〇	〇
EQ PA		〇	〇	〇
EQP-1A Vintage Tube Program Equalizer		〇	〇	〇
EQual		〇	〇	〇
Full Metering		〇	〇	〇
One		〇	〇	〇
Opto Compressor		〇	〇	〇
Saturator X		〇	〇	〇
Space Delay		〇	〇	〇
Brickwall Limiter			〇	〇
De-esser			〇	〇
Delay Lab			〇	〇
Dyna-Mu			〇	〇
EQ 81			〇	〇
EQ PB			〇	〇
FAME Studio Reverb			〇	〇
Filter Fusion			〇	〇
Linear Phase Equalizer			〇	〇
LO-FI Punch			〇	〇
Master EQ 432			〇	〇
Mic Room			〇	〇
Precision Comp/Limiter			〇	〇
Quad Comp			〇	〇
Quad Lim			〇	〇
Stealth Limiter			〇	〇
T-RackS Leslie			〇	〇
Tape Echo			〇	〇
Tape Machine 99			〇	〇
The Farm Stone Room Studio Reverb			〇	〇
White 2A Leveling Amplifier			〇	〇
Bass ONE				〇
Comprexxor				〇
CSR Inverse Reverb				〇
CSR Room Reverb				〇
Dual Spring				〇
EQ 73				〇
EQ PG				〇
Joe Chiccarelli Vocal Strip				〇
Pusher				〇
Quad Image				〇
Sunset Sound Studio Reverb				〇
Tape Machine 24				〇
Tape Machine 80				〇
Tape Machine 440				〇
TASCAM 388				〇
TASCAM PORTA ONE				〇
TEAC A-3340S				〇
TEAC A-6100 MKII				〇
Vintage Tube Compressor/Limiter Model 670				〇
White Channel				〇

新規購入価格・アップグレード価格

新規購入の場合

エディション	定価	下位エディションからのUPG
T-RackS 6	€99.99	ー
T-RackS 6 PRO	€199.99	€149.99
T-RackS 6 MAX	€299.99	€199.99

「T-RackS 6」通常版などから「T-RackS 6 PRO」へのUPGは€149.99、「T-RackS 6 MAX」へのアップグレードする場合は€199.99となります。

前バージョンからのアップデートについては次の項目を参考にしてください▽

前バージョンからのアップデート割引

現在、リリース記念として最大$100割引でアップデートが可能です。

前バージョン「T-RackS 5」のプラグイン50製品以上・もしくは「T-RackS 5 MAX v2」を所有している場合は、$/€99.99でT-RackS 6 MAXへのアップデートが可能。

「T-RackS 5」のプラグイン25製品以上を所有している場合は、$/€149.99でT-RackS 6 MAXへのアップデートができます。

Ik Multimedia公式サイトにログインし、T-RackS 6 MAXをカートに入れて決済ページに進むと、対象製品所有者の場合は自動的にクーポンが適用されます。

「T-RackS 5 MAX」よりも下位グレードを所有している場合でも、「T-RackS 5」プラグイン25製品以上を収録したエディションであれば割引の対象になるので、公式サイトにログインしてチェックしてみてください。

仕様・プラグイン動作条件

Mac® (64-bits)

必要スペック：Apple M1 or Intel® Core i5 Processor, 8 GB of RAM, macOS® 10.15以上
必要HDD容量：9 GB
プラグインフォーマット：Audio Units, VST 3, AAX.

Windows® (64-bits)

必要スペック：Core i5 Processor, 8 GB of RAM, Windows 10 (64 bit) 以上
必要HDD容量：9 GB
プラグインフォーマット：VST 3, AAX.

まとめ

今回のバージョン「T-RackS 6」で追加された機能は、メジャーアップデートに相応しい進化だと感じます。
これまでのT-RackSでも非常に利便性が高いミックス＆マスタリングバンドルだと思っていましたが、作業効率と作曲スピードを上げるためのさらなる配慮が実装されているように思いました。

また、複数の楽曲を一枚のアルバムにまとめてリリースする際のマスタリング作業をより円滑にストレスなく進められるような配慮も感じます。

ミックスプラグインは好みによって選ぶメーカーが異なると思いますが、まだ「T-RackS」を使ったことがない人は是非今回のアップデートを機に触れてみることをおすすめします。

無料版は3つのモジュールしか使えませんが、「T-RackS 6」の使い心地などを体験するには良いと思うので是非▽

＞＞ T-RackS 6 INTRO

「T-RackS 6」の購入はこちらから

IK Multimedia公式

＞＞ T-RackS 6

プラグインブティック

• T-RackS 6（$109.99）
• T-RackS 6 Pro（$219.99）
• T-RackS 6 Max（$329.99）
• T-RackS 6 Proへのアップグレード（$164.99）
• T-RackS 6 Maxへのアップグレード（$219.99）

Beat Cloud

• T-RackS 6（¥16,490 税込）
• T-RackS 6 Pro（¥32,990 税込）
• T-RackS 6 Max（¥49,490 税込）
• 各エディションへのアップグレード一覧

---

Ik Multimedia製品 関連記事

---

過去のセール価格

---

Keepする