Westwood Instrumentsのフリー音源シリーズ第2弾として「Drifting Winds」がリリースされました。
「Drifting Winds」は、5つの木管楽器から生まれたウッドウィンズ音源で、レガート系のサウンドが特徴の音源となっています。
劇伴やBGMの制作に向いているサウンドのように感じますが、POPSのイントロパートやブリッジパートの制作にもおすすめです。
Drifting Windsの特徴
ユーザーインターフェースを見てわかる通り、Attack、release、filter、Grit、trancepitch、Shimmer、Echo、Reverbなど、詳細に渡る調整が可能。
リバーブを使用する方が使いやすいサウンドのように思いますが、ドライなサウンドに調整することも可能。
一般的なシンフォニック系のウッドウィンズとして使ったり、パッドのように使うのもおすすめです。
5つのプリセットを収録
Dark Days、Drifting Winds、Shimmer Synth、Solar Flare、The Answerという5つのプリセットが予め収録されています。
最もスタンダードなウッドウィンズの音が鳴らせるのは「Drifting Winds」で、劇伴やBGMにも使いやすく、汎用性が高いプリセットになっています。
仕様・プラグイン動作条件
Kontakt 7 Player及び、Kontakt Full 7.6.0 以上で使用可能
【MAC】Mac OS12 or higher以上 – intel i5 以上、またはM1 and M2
【WIN】Windows 10 または 11
認証及び、ダウンロードはNative Accessで行います。
ダウンロードページ
ダウンロードには、West Wood instrumentsへの登録が必要です。
製品をカートに入れ、決済を行うとシリアルコードが記載されたメールが届きます。
Native Instruments「Native Access」を起動 → シリアルコードを入力し、一旦「Native Access」を閉じる → 再度起動し、Drifting Windsをインストールすることで使用できるようになります。
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