Sound Particles社の「Energy Panner」は、音の強弱・アタックに反応して、音に動きを作り出すことができる新しいパンニング系のプラグインです。
アタックだけでなく、音のダイナミクスに合わせて音が動いたり広がったりと、まるで自然の中で環境音が動くように楽曲をコントロールできます。
Energy Pannerの最新セール情報
●Sound Particles Plugin Boutique 12th Anniversary Sale
【セール期間】2024年2月2日〜2月29日(日本時間3月1日夕方頃まで)
【開催ショップ】プラグインブティック
【セール概要】「Energy Panner」が50%オフ!
Energy Panner
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※日本円価格は為替変動の影響により、掲載時と異なる場合があります。最新の価格はセールページでご確認ください。
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「Energy Panner」の特徴
「Energy Panner」は従来のパンニングをコントロールするプラグインとは少し違い、入力音の強弱、インセンシティによってパンニングをコントロールするプラグインです。
アタック音はもちろん、シンセのエンベロープによる音の強弱、スピーチの大きさ、環境音の鳥のさえずりなど様々な音の入力音の強さによってサウンドに動きを付けることができます。
「Energy Panner」の主なモードは、
- パンニングモード:事前に設定した2つのポイント(開始点と終着点)の間を入力された音の強さで移動させることができる
- スライディングモード:設定したスレッショルドを超えた音に対して指定した動きを与えることができる
パンニングモードはいわゆるオートパンのような左右の動きで、スライディングモードは音の強さで様々な動きを作ることができます。
スライディングモードはオートパンでは再現が難しい複雑な音の動きが作れるため、立体的なサラウンドを演出することも可能です。
ステレオ、7.1、HOA、バイノーラル、ドルビーアトモスなどの出力オプションを搭載。
パンニングの出力にはランダムオプションもあるので、クリックひとつで自分で設定するのとは違った動きを楽曲に与えることができます。
古い海外のアニメのキャラが走り去る時のパンの動きなども簡単に再現することができます。
プラグイン仕様
【対応OS】
Mac: Mac OS X 10.11 、12以降
Windows: Windows 10以降
【プラグインフォーマット】
VST、VST3、AU、AUv3、AAX
まとめ・販売ページ
Sound Particles社の「Energy Panner」は、環境音をサンプリングした時のサラウンド感のような「音の動き」を演出することもできます。
特に音響効果・サウンドデザイナーのようなクリエイターさんには試してみて欲しいプラグインです。
単純なパッドシンセやアルペジオフレーズに想定外の動きを与えるなど、シンプルな曲でも単調にならない曲に仕上げることもできます。
また、曲作りのインスピレーションを与えてくれるので作曲中のアイデアを出すときに使ってみるのもおすすめです。
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