「VPS Avenger2」50%OFFセール【10月13日まで】Vengeance Soundの人気シンセのニューバージョン

VPS Avenger2の特徴

前作のVPS Avengerがリリースされてから約4年ぶりのニューバージョンのリリースです。

VPS Avenger2の主な新機能

Avenger2になり、インターフェースが全面的に刷新され、ユーザー体験の向上を実現。

スペクトラルグラニュラーモジュール、新たなドラムループモジュール、ARP用ラチェット、パラレルフィルタリング、ピッチクォンタイザー、ランダムメロディー生成が可能なARPランダマイザーなどを新たに搭載。

60fpsになり動作が安定。CPU使用率が向上し、より速いロード時間を実現しています。

250のプリセット、新たなサンプル、ウェーブテーブル、シェイプ、3000以上の新たなドラムループを収録したFactory 2サウンドライブラリを搭載。

ここからは多くの機能が追加されたAvenger2の中で注目の新機能についてお伝えしています。

新しいスペクトラル・グラニュラー・モジュール追加

Avenger 2にはタイムエフェクト系のプラグインを使用して行うチョップやグリッチ、フリーズなどギミック感のあるサウンドを実現するスペクトラル・グラニュラー・モジュールとして搭載。

グラニュラーシンセエンジンに似た動作でサウンドを瞬時にフリーズさせたり、ピッチシフトやモーフィングなどの変化を加えることができます。

音作りの自由度がさらに高くなった

Avenger 2はノコギリ、方形、サイン、トライアングル、ノイズオシレーターといったクラシックな VA合成から、シームレスにモーフィングおよび編集できるウェーブテーブル合成、そしてリアルなFM 合成まで、さまざまな形式の合成に対応。

さらに新たなサンプルスタッカー機能によって各オシレーターモジュールに最大4つのマルチサンプルをレイヤーすることもできるので、ベーシックなシンセサウンドに生楽器のサウンドをレイヤーするといったことも柔軟に行なえます。（ピアノやオルガン、シンセ、実際の楽器、ボイスなど、1000 を超えるマルチサンプルの巨大なライブラリが付属）

すべてのオシレーターが完全なグラニュラー モジュールとして動作させられるので、音作りの自由度が非常に幅広くなっています。

ドラムモジュールのアップデート

新しいドラムループ モジュールが追加。これによってループを再生可能になっています。

タイムストレッチはzplane社のタイムストレッチアルゴリズムを採用しています。

ドラムブラウザも刷新されており、収録されているドラムキットからドラムサンプルを簡単に交換/ロードできます。

拡張されたアルペジエーターモジュール

Avenger 2には強力なアルペジエーターが搭載されており、従来のアルペジオパターンはもちろん、メロディやソロセクションの作成にも対応。作成したパターンはMIDIトラックにエクスポートができます。

最大8つのARPモジュールは、4つのサブパターンとアップ / ダウン / ランダム / ポリモードを使って4 x 32ノートの複雑なアルペジオメロディーを構築できます。

アルペジエーターパターンのプリセットも用意されています。

豊富なオプションを備えたARPランダマイザー機能

さらに新しいARPランダマイザー従来のランダマイザー機能を超えて、豊富なオプションとさまざまなスケールを使用して、ARP パターンをランダム化が可能。

ノートのピッチ、長さ、サイレントギャップ、オクターブ、ベロシティ、ラッチ、ノートの接続（スライド）など細かい調整ができます。さらにランダム値の調整を行うラチェット機能を指定することでランダム具合を柔軟に調整できます。

エフェクトモジュール

Avenger 2には、Delay、Arts Acoustic Reverb、Trashverb、V-Verb、Room Sim、Impulse Response Reverb (新しい IR 付き)、Gated Rev、Flanger、Chorus、Phaser、Multimod、Ministop (Tapestop!) を含む 30 種類のエフェクトが搭載されています。

これらのエフェクトは、

• 最大6つの自由にルーティング可能なFXバス
• それぞれ8つのFX スロットを備えた4つのインサートFX ラック
• センド FX ラック、およびマスター FX ラックから選択して、エフェクト チェーンを構築

以上のように柔軟にルーティングできます。

また、追加機能として、マスターFXバスを経由して特定のサウンドのエフェクトをバイパスし、出力にドライルーティングすることもできます。

ファクトリープリセットの追加

Avenger 2には新たにファクトリープリセットが追加されています。（Factory 2として付属します。）

250のモダンなプリセット、大量の新しいサンプル、ウェーブテーブル、シェイプ、ドラムキット、3000以上の新しいドラムループが追加。

トータルで1,000 を超えるファクトリー プリセット、620のマルチサンプル、218の特殊サンプル (アタックとノイズ)、154のリサンプラー ウェーブ、168ドラムキット、168ドラム シーケンス、596のウェーブテーブル、219のグラニュラー サンプル、数千のオシレーターシェイプといった豊富なサウンドコンテンツが含まれています。

プリセットプレビュー機能の追加

また、新たに追加されたFactory 2のプリセットはSPECTRASONICSのOmnisphere 2やKomplete Kontrolのブラウザのようにプリセットをロードする前に事前に聞くことができるオーディオプレビュー が採用されているので、サウンド選びが楽になっています。

CPUへの負荷が軽減への取り組み

Avenger 2になって注目のポイントの一つが、作業効率の向上をテーマにしたアップデートです。

Avenger 2では、フレームレートが大幅に向上（60fps）やプリセットロードの高速化、さらにCPU負荷低減（主にタイムストレッチとサンプル再生時）が行われており、動作の安定性の向上が図られています。

また、新しいCPUモニター（バー表示／オスのみ／FXのみの表示を選択可能） も追加されているので、マシンへの負荷が一目でチェックできるようになっているのも嬉しいポイントです。

仕様・システム要件

購入ページ

「VPS Avenger 2」は元々備えていた高品質なサウンドと柔軟なルーティング、ドラムトラック作成機能などワークステーションに匹敵する機能をさらにパワーアップさせた新機能を追加しています。

新たな機能によってモダンなダンスミュージック以外のサウンドデザインでも活躍してくれます。

また、マシン負荷の軽減にも取り組んでいるため、今までよりも作業効率がスムーズになっている点も好印象です。

前バージョンを所有している方は、アップグレード版も用意されています。また、プラグインブティックでは月々分割払いのRTOプランも用意されているので、予算を抑えて導入も可能。

トレンドを意識したダンスミュージックやサウンドプロダクション制作をしたい方は是非チェックしてみてください。おすすめです▽

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前バージョンのVPS Avengerについては下記のページで確認できます。

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