「Jura」は1982年にローランド社がリリースしたシンセ「JUNO(Juno-6、Juno-60)」をモデルにしたAIR Music Technology社のシンセ音源です。
オリジナルのフロントパネルデザインを取り入れたデザインにシンプルな操作性を備え、Junoサウンドを丁寧に再現しています。
80年代にリリースされたJunoサウンドはユーリズミックス、シンディローパー、アハなどのアーティストなど数え切れないほどのヒット曲で使用されており、現代でもチャーリー・プース、テイム・インパラ、ザ・ウィークエンドなどのヒット曲でも使用されるなど、そのサウンドは多くのアーティストを魅了しています。
- JunoサウンドをDAW上で扱いたい
- シンセポップ、ニューウェーブ、テクノ系サウンドを作りたい
- 厚みのあるシンセサウンドを取り入れたい
- 80年代サウンドを再現したい
【セール期間】2023年11月1日~11月30日まで(日本時間12月1日夕方まで)
【開催ショップ】プラグインブティック
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・Jura
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AIR Music Technology「Jura」
Juraは1982年にリリースされたJUNOサウンドをモデリング。AIR Music Technologyは機種名を発表していませんが、82年のJUNOについて触れているので、この時期にリリースされているJUNO-6、JUNO-60を元に作成されていると予想できます。
Junoシリーズを知っている人ならひと目でわかるオリジナルを意識したフロントパネルデザインと拡張されたモダンなインターフェースの2つのワークフローを備えています。
Juno-6について
JUNO-6はROLAND社が1982年に発売したアナログシンセサイザーです。
アナログシンセサイザー「JUPITER」シリーズの廉価版として登場。デジタル制御されたオシレーター(DCO)を搭載したJUNOシリーズの最初の機種となっています。
6ポリフォニックの1DCOシンセで音色メモリ無しです。
デジタルオシレーターによって電源を入れれば即使えるというピッチの安定性を得ることができ、取り扱いが非常に楽になりました。
また、Juno-6は、現在の内蔵エフェクトの走りと言えるような「コーラス・エフェクター」を搭載。
このコーラスで1DCOに音の厚みを加えるという使い方が定番でした。
▼ JUNO-6のデモプレイ動画
JUNO-60について
オリジナルのJUNO-60は、ROLAND社が1982年に発売したアナログシンセサイザーです。
JUNO-6から音色メモリ機能を備えたバージョンです。
56種類(8パッチ×7バンク)の音色が設定できるパッチ・メモリー機能を搭載した、完全6ボイス・ポリフォニック・シンセサイザーで、オシレーターは、正弦波、矩形波、三角波、ノコギリ波の4種類から選択可能。
フィルターは、ローパスフィルターとハイパスフィルターの2種類を搭載しています。
エンベロープは、アタック、ディケイ、サスティン、リリースの4つの段階から構成されており、LFOは、振幅、周波数、モジュレーションの3つのパラメーターをコントロールすることができます。
アルペジエーター、キー・トランスポーズ機能も備えています。
【JUNO-60のサウンドが視聴できる動画】
機能・特徴
- クラシック/拡張コントロール間で切り替え可能
- パルス、ソー、サブ、ノイズ波形を備えたオシレーターセクション
- 手動コントロール、LFO、または 2 つのエンベロープ モジュレーション ソースのいずれかを使用して、クラシックなパルス幅モジュレーションサウンドを作成
- カットオフ、レゾナンス、サチュレーション、ドライブを備えた VCF セクションを含むフィルターセクション
- 反転エンベロープ、LFO、キーボード、ベロシティ・トラッキングによるフィルター・モジュレーション
- ハイパスフィルター (HPF) フィルターコントロール。ゲート/エンベロープモードとベロシティトラッキングを備えたVCAセクション
- 2 つの ADSR エンベロープ
- BPM同期可能なLFO
- 2 つのランダムジェネレーターを含む 8 つの形状
- スピード、ディレイ、ランプコントロール、再同期、LFOトリガーボタンによる手動トリガー可能
クラシックな Juno コーラスセクション。 - 遅延セクション。最大 2 秒の遅延。BPM同期可能
- 包括的なフィードバックと共鳴セクション
- ハイパス、L/R比、幅コントロール
- リバーブセクション。
- 3バンドEQセクション
- アナログキャラクターノブ
- デチューン可能なユニゾンと編集可能なコードモード
- モジュレーションホイールとピッチベンドコントロール
- グライドコントロール
- アルペジエーター
デモサウンド
仕様・システム条件
【Mac】
- macOS 11.7 Big Sur~ macOS 13 Ventura 13.42 (Apple Silicon対応済み)
- スタンドアロン、AU、VST、AAX
【Windows】
- Windows 10 – Windows 11
- スタンドアロン、VST、AAX
【共通】
- 64ビット
- デュアルコア 2.5GHz CPU 以上
- 4 GB RAM (8 GB RAM を推奨)
- 2 GB の空きディスク容量 (すべてのコンテンツに 20 GB を推奨)
※システム条件は掲載当時の内容となります。最新の対応状況の情報については販売ページ、メーカーページでご確認ください。
まとめ
「Jura」は多くのアーティスト、ヒット曲で使われてきたJUNO-6、JUNO-60を再現したシンセ音源です。
実機のサウンドはもちろん、現代的な制作で使いやすいワークフローを備えています。
AKAI MPC/FORCEのスタンドアローンバージョンですべてのパラメーターをコントロールできるなど、ビートメイクやDJで「AKAI MPC」「FORCE」を使っている方なら慣れた環境でコントロールもできます。
「Jura」の太くてパンチのあるサウンドは、現代の楽曲制作でも活躍してくれるので超おすすめの音源です。
デモ版が試せるので是非体験してみてください!
>> 製品ページはこちらから
※デモ版は販売ページ内の「Trial Version」のリンクからDLできます。
JUNOシリーズをモデリングした他社のシンセ音源は、下記のページで取り上げています。
「Jura」のセール履歴
【セール期間】2023年9月4日~9月24日まで(日本時間25日夕方まで)
【開催ショップ】プラグインブティック
【セール内容】「Jura」50%オフ
【価格】通常 ¥24,122(税込) → 50%オフ $81.4(11,901円 税込)
【セール期間】2023年5月30日〜6月13日まで
【開催ショップ】プラグインブティック
【セール内容】「Jura」50%オフ
【価格】通常 ¥23,091(税込) → 50%オフ ¥11,545(税込)
【画像出典】プラグインブティック