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Mixed in key社「Captain Plugins」最新セール情報【音楽理論不要でメロディやベースを作ってくれる作曲支援プラグイン】

Mixed in key「Captain Plugins」CHORDS

Mixed in key社からリリースされている「Captain Plugins」は音楽理論に詳しくなくても、コード進行やメロディ、ベースフレーズを自動生成して作曲できる作曲支援プラグインです。

キーを指定するだけで様々なフレーズを作ってくれるので、感覚的でありながら音楽理論に沿った作曲ができます。

作曲支援プラグインは近年、人気のプラグインで

など多くのプラグインが登場しています。

ただこれらのプラグインはコード進行を提示したり、生成するタイプなので「Captain Plugins」のようにコード進行に加えて、ベースラインやメロディ、リズムまで自動で生成して曲全体のアウトラインを作ってくれるプラグインとは違います。

もちろん、全て完璧に生成してくれるというわけではありませんが、コード進行作り、コードの中で使える音やフレーズの動き、ベースの音の当て方といった、今まで感覚的に取り組んでいた所を可視化して自分の楽曲に取り入れられるというメリットがあります。

音楽理論に詳しくなくて曲作りが難しいと感じている人にとっては曲作りのアイデアや知識を自然と得られるので要チェックなプラグインです。

こちらではそんな「Captain Plugins」の最新セール情報、各機能をご紹介しています。

「Captain Plugins」の最新セール情報

現在「Captain Plugins」は割引セールを開催しています。

Captain Plugins(Captain MELODY、CHORDS、DEEP、BEAT、PLAYのセット)が通常129ドルの所、約23%オフの99ドルで購入できます。また、BEAT(ドラム)が不要な人は79ドルで購入可能です。

Captain Pluginsの販売サイト

mixedinkey.com※販売元

販売価格:$129→$99

「Captain Plugins」の特徴

「Captain Plugins」は、

  • Captain Chords:コード進行を生成
  • Captain Deep:Bassライン、フレーズを生成
  • Captain Melody:メロディラインを生成
  • Captain BEAT:リズムパートを生成※追加プラグイン
  • Captain Play:キーボードを使ってコードやフレーズを打ち込むプラグイン

という5つのパートで構成されています。Captain BEATは別売りオプションです。

Captain Chords

Captain Chordsは

  • 曲全体のキー、スケールを設定すると様々なコード進行を生成
  • 生成されたコードを変更可能
  • 和音数の変更可能
  • コードチェンジのタイミング変更
  • コードのバッキングパターン変更
  • 和音の発音の位置やノートの長さ調整
  • コード進行プリセット
  • サウンドプリセット収録
  • 生成したフレーズをMIDIトラックにドラッグ&ドロップでエクスポート

といったように、曲のキーやスケールを設定するだけで、様々なコード進行を生成したり、使用できる音を提示してくれます。

気に入ったコード進行が見つかれば、そこからコードチェンジのタイミングやバッキングパターン、ノートの長さを調整して、オリジナルフレーズにアレンジするのも短時間で済ませられます。

コード進行のプリセット、Captain Chords自体にサウンドプリセットも収録されている他、MIDIトラックへのエクスポート機能などかなり便利。

曲のベーシックなコードやバッキング、フレーズ作りに役立ちます。

 

Captain Deep

Captain Deepはベースフレーズ担当のプラグインです。Captain Chordsと連動させて使うことが可能で、Captain Chordsを立ち上げた状態でCaptain Deepを立ち上げると、キーやスケール、コード進行が連動して、フレーズを生成してくれます。

Captain Chordsと同様にフレーズパターンのジャンルプリセットも用意されているので、好みのフレーズパターンをコード進行に当てることができます。

フレーズの細かな調整も可能で、MIDIトラックへのエクスポートもできます。

 

Captain Melody

Captain Melodyはメロディフレーズを担当するプラグインです。こちらもCaptain Chordsと連動させて使うことが可能で、Captain Chordsを立ち上げた状態でCaptain Melodyを立ち上げることで、コード進行に合ったメロディを生成してくれます。

設定で譜割り変更、音程変更も可能です。

Captain BEAT

Captain BEATはCaptain Pluginsの基本バンドルに含まれていない別売りオプション(単体で$50)のリズム担当プラグインです。

こちらは曲に合わせてビートパターンを生成してくれます。

500以上のパターンを組み合わせてリズムを生成、ドラムフィルなども考えてくれる便利なドラムマシンという内容。生成されたリズムは全パートのエクスポートに加えて各パートを個別のMIDIトラックにエクスポートすることも可能。

しかもCaptain BEAT内臓のドラムキットの音をオーディオとしてエクスポートすることもできるなど、自由度が高いです。

Captain Play

Captain Playは指定したキー、スケールに沿った音をMIDI鍵盤やPCキーボードで演奏できるプラグインです。「Scaler2」などの一つの鍵盤でコードを鳴らすモードに近いです。

自分でコード構成を演奏して作りたい時に便利です。

プラグイン仕様

  • Mac OS X 、Windows対応(64bit)
  • AU、VST、AAX

「Captain Plugins」のセールまとめ

「Captain Plugins」は音楽理論に詳しくなくても、コード進行やメロディ、ベースを代わりに考えてくれる作曲支援プラグインです。

曲作りをしている使うコードがいつも同じ、展開が似てしまうことが多いので、「Captain Plugins」のように自分の発想に無いフレーズやメロディを生成してくれるプラグインはかなり便利。作曲初心者だけでなく、短期間に沢山の曲を書くような作家さんにとっても曲のアイデア探しとしても活用できそうですね!

鍵盤を弾くのが苦手、基本のコード進行や理論がわからない、オシャレコードを曲に取り入れたいという人はScaler2もおすすめなのでチェックしてみてください!

Scaler2の操作画面

 


【画像出典】mixedinkey.com