Iceberg Audio社から新たにリリースされた「Sub Cut」は、曲のミックスを濁らせたり音圧アップに悪影響を与える不要な低域処理をテーマにしたローカットフィルター・イコライザープラグインです。
さらにサウンドソースの周波数を分析して、適切なローカットポイントを自動的に調整してくれるAUTOモードを搭載するなど、シンプルながら非常に使い勝手の良い便利プラグインです。
- 低域のチェックが難しいモニタリング環境で制作をしている
- 低域の処理が苦手。いつも低域がぼやけている
- ミックスで音圧がうまく上げられない
●Boutique Week Sale (Exclusive)
【期間】2023年3月13日~3月22日(日本時間3月23日夕方まで)
【開催ショップ】プラグインブティック
【セール内容】Sub Cutが28%オフで購入できるプラグインブティック限定セール
・Sub Cut
【価格】通常 ¥7,276(税込) → 28%オフ ¥5,197(税込)
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※日本円表示価格は為替の影響で若干の変動があります。
買い方・手順は「プラグインブティックの買い方」で詳しく解説しています。
- 【プレゼントプラグイン】Lunacy Audio社 CUBE Mini + Rumble Expansion (マルチ音源+拡張音源)※通常$107.80
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Iceberg Audio「Sub Cut」
Sub Cutはシンプルな操作で適切なローカット処理ができるサブベースフィルター・イコライザープラグインです。
- 220Hz未満のローエンドをカットすることに特化
- 不要なサブベースをカットすることで、キックやベースサウンドをレイヤーした時にスペースの確保ができる
- オーディオ素材をリアルタイムで分析して素材に合わせたローエンドのポイントを自動で処理してくれるAutoモード搭載
- ローカットをしたい周波数をG2などキーで指定できる
Sub Cutの使い方
Sub Cutの使い方はとにかくシンプル。
- 中央のノブでローカットしたい周波数を指定する(右下にキーと周波数が表示されます。)
- UI下部にはローカットのEQカーブが3つから指定できるので、緩やかにカットするか、完全に指定した周波数でカットするか決定します。
たったこれだけで、ローエンドの処理が完了。
さらに便利なAUTOモードはサウンドを分析してサウンドの周波数に沿ってローカットを自動で持続的に処理してくれるモードです。
AUTOモードの使用はAUTOモードを押すだけ。
左上のメニュー内のAUTOモードからFast、Default、Slowから選択することで、ロールオフのかかり方を選ぶことができるので、音をチェックしながらモードを切り替えるのがおすすめです。
UI左下にはSub Cutのサウンドをチェックできるソロモードボタンも用意されています。
システム環境
【Mac】
- macOS 10.10 以降 (64 ビットのみ)
- AU、VST3
【Windows】
- Windows 10 以降 (64 ビットのみ)
- VST3
過去のセール情報
●Plugin Boutique’s 11th Anniversary: Iceberg Audio Sale (Exclusive)
【期間】2023年2月15日~3月6日(日本時間3月7日夕方まで)
【開催ショップ】プラグインブティック
【セール内容】Sub Cutが28%オフで購入できるプラグインブティックの11周年の記念セール
【価格】通常 ¥7,237(税込) → 28%オフ ¥5,170(税込)
● Iceberg Audio Sub Cut Intro Sale
【セール期間】2022年10月6日~2023年1月3日
【開催ショップ】プラグインブティック
【セール内容】Sub Cutのリリースを記念した28%オフのイントロセール
【価格】通常 $53.90(¥7,813 税込) → 28%オフ $38.50(¥5,580 税込)
Iceberg Audio「Sub Cut」まとめ
低域の処理はミックスクオリティを左右する重要なポイントです。
Sub Cutがあれば適切な低域処理をスムーズに行なえます。しかも低域処理が苦手な人にとって便利な自動でサウンドに合わせたローカットを継続的に行ってくれる機能はかなり便利です。
Iceberg Audio製品はどれも操作が非常にシンプルなので初めてでも迷わずに使えるので、プラグインの扱いに慣れていない人でも迷わずに使えます。
低域処理のミックス向上を目指している人はサウンドに対して適切な周波数を自動で継続的に処理をしてくれるSub Cutをチェックしてみてください。
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【画像出典】Plugin Boutique