【無料】「Splice INSTRUMENT」LABSの音源を含む500種類以上の無料プリセットが使えるサンプルベースのバーチャルインストゥルメント

「Splice INSTRUMENT」は、SpliceとSpitfire Audioの提携によって「LABS」の新たなプラットフォームとしてリリースされたバーチャルインストゥルメントプラットフォームです。

バーチャルインストゥルメントとしてDAW上での使用はもちろん、スタンドアローンでの使用も可能。

これまでのLABSと同様に無料で使える音源が用意されており、現在500種類以上の無料プリセットが使用できるサンプリングベースのバーチャルインストゥルメントプラットフォームとなっています。

有料のコンテンツ（Spliceサブスク）を利用してサウンドを拡張することも可能ですが今後追加予定の無料プリセットを含む、多くの音源を無料で使えるので是非チェックしてみてください。

ダウンロードの詳細はこちらから▽

Splice INSTRUMENTの特徴

「Splice INSTRUMENT」は、音源の検索や再生をLabsよりも簡単かつ直感的に行えるように設計され、音選びが快適に行えるようになったことが大きな進化です。

また、新しいインストゥルメントパックが毎月リリースされるため、必要に応じて拡張することも可能。
LABSと同様に無料で使用できるライブラリーがあり、さらに毎月無料コンテンツが追加される予定とのことです。

「Splice INSTRUMENT」をインストールしておくことで音源のライブラリを増やしていけるのでインストールしておくのがおすすめです。

Splice INSTRUMENTの概要

インストール済みのLABSパックは自動で認識

以前からSpitfire Audio「LABS」を使用しているユーザーで、すでにLABSパックの音源をパソコンにインストールしている場合は各音源が自動的に認識され「Splice INSTRUMENT」上に表示されます。

また、以前まで有料のLABS Plusパックはサブスクリプションのみで使用できるサービスでしたが、Splice INSTRUMENTでは各LABS Plusパックを永久所有できる購入オプションが追加される予定です。

Discover画面で新たな音源の検索・ダウンロードが可能

HOME画面（Discover画面）を開くと、LABSのように各音源の一覧が表示されます。
有料と無料が混在しているので無料のものを検索したい場合は、GUI上部の検索窓にカーソルを置くと「FREE」のタブが表示され無料コンテンツだけを抽出できるようになります▽

無料で使える各音源（パック）をダウンロードし、「Playウィンドウ」を開くことで音源の演奏とパラメーターの調整ができます▽

従来のLABSよりも新しい音源を探す際の検索フローが快適であることや、サウンド調整しやすくなったことなど様々な点で進化を遂げているように感じます。

無料で使える各音源のプリセットを一覧表示する場合は、検索窓をクリックし、「FREEタブ」と「Presetsタブ」を選択することで対象のプリセットが全て表示されます。

「Splice INSTRUMENT」は、まさにSpliceとSpitfire Audioが提携（Spliceによる買収ですが）によって実現したプラットフォームとなり、現在Labsを使用している方はもちろん、Spliceユーザーもインストールしておくべきプラグインなので是非チェックしてみてください。

仕様・プラグイン動作条件

Mac

macOS 12 or later
Processor: 2.4 GHz Intel Core i5 or higher
Memory: 8 GB minimum, 16 GB recommended

PC

Windows 10 or later
Processor: 2.4 GHz Intel Core i5 or higher
Memory: 8 GB minimum, 16 GB recommended

ダウンロードページ

Spliceの公式サイトで無料配布中です。使用にはユーザー登録が必要となります。

ダウンロードページはこちらから

期間制限なく常時無料配布中です。

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