「Voidol3」はクリムゾンテクノロジー株式会社が名古屋大学戸田教授と共同開発し、言語情報を保ちつつ話者の声質のみを変換する技術「統計的声質変換法」を用いたAIリアルタイムボイスチェンジャーソフトです。
入力された声をリアルタイムに特定のキャラクターの声へと変化させることができ、動画配信をしている方やVTuberの方が声を変えて配信したいときなどに活躍してくれます。
- 声質を変えて動画配信をしたい
- 動画制作でナレーションを入れたい
●クリムゾンテクノロジーサマーセール
【セール期間】2024年7月1日~8月14日まで
【開催ショップ】SONICWIRE
【セール概要】「Voidol3」を始め、各種ボイスモデルが最大19%オフ!
Voidol3(Mac版)
【価格】29,700円(税込) → 9%オフ 26,730円 (税込)
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Voidol3 R(Win版)
【価格】29,700円(税込) → 9%オフ 26,730円 (税込)
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各種ボイスモデル、Voidol2もセール開催中です。各モデルごとのセール価格は特集ページで最新価格をご確認ください▽
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製品名 | セール価格(税込) |
---|---|
Voidol2(Windows版) | 9%オフ→ 11,880円 (税込) |
Voidol2(Mac版) | 9%オフ→ 11,880円 (税込) |
※為替変動の影響により、掲載時の日本円価格と異なる場合があります。最新の価格はセールページでご確認ください。
Voidol3の特徴
- リアチェンvoiceエンジンによるリアルタイム合成技術を用いたボイスチェンジャーソフト
- サンプリング周波数: 44100Hz
- ビット幅: 16bit
- 処理遅延: 70ms 以内(ASIOドライバー使用時)
- AIモードとSYNTHモードの双方向連結機能を搭載し、声作りの幅が広がっている
- 初期バンドルキャラクターの大幅追加やプリセット機能を改善
- ユーザーインターフェイスもより使いやすく刷新
AIモード
AIモードは、入力されたユーザーの声をリアチェンvoiceの技術でリアルタイムに特定のキャラクターの声へと変化させる、リアルタイムAI声質変換が可能。
初期バンドルキャラクターは従来の7体から13体へと増えており、Voidol3を導入してすぐにお気に入りキャラクターの声を使ってコンテンツ作りが進められます。
SYNTHモード
SYNTHモードは、入力された声の入力・分析・変換を約40msという超低遅延で行えるモードです。
上下3オクターブものピッチシフトや、フォルマントの変化を自由に設定できるだけでなく、検出したピッチに合わせてのフォルマント変化や、独自の方法でフォルマントを変形するといった高度な変換処理にも対応。
ささやき声、ロボットボイス、イントネーションの反転など、特徴的なボイス変換も可能なので、より自分の声質に合わせたボイチェンができます。
AIモードとSYNTHモードが連結可能に
Voidol2まではAIモードとSYNTHモード、それぞれ個別の使用のみでしたが、Voidol3になって、AIモードだけ、SYNTHモードを個別で使用するだけでなく、AIモードとSYNTHモードの双方向連結機能を搭載しています。
双方向連結機能では、SYNTHモードで変換した声をさらにAIモードで変化させることで、変換の品質が向上し、Voidol2よりも自然な変換ができるようになっています。
また、AIモードで変換したキャラボイスをSYNTHモードに連結させることもできるので、AIモードによるボイスをウィスパーボイスやデスボイスに変換もできるので、独自のボイスを作成できます。
初期バンドルキャラクターを大幅追加
Voidol3では初期バンドルキャラクターが13体に大幅増加。Voidol3を購入することですぐに13体のキャラクターボイスへの変換ができます。
プリセット機能を大幅アップデート
プリセット機能では、4バンク×5種類で計20種類のサウンドを鳴らせるサンプル・プレイヤーを搭載しています。
今まではSYNTHモードの設定だけがプリセットとして保存可能でしたが、Voidol3ではAIモードとSYNTHモードの両方を使った設定もプリセットとして保存できるので使い分けがスムーズに。
ユーザーが作り込んだパラメーターとモデルの組み合わせを新規プリセットとして登録することで、使用するプロジェクトに合わせてすぐに呼び出すことができます。
新UIで使いやすさがアップ
Voidol3になってユーザーインターフェースも刷新。
視認性や操作性も向上し、モードのオンオフや矢印ボタンでの方向の切り替えなど、操作方法もより分かりやすく設計されています。
また、AIモードとSYNTHモードを同時に見ながらパラメータの調整ができるようになっているため、双方向連結機能もスムーズ。直感的な操作で声質変換の調整が進められます。
システム要件
【Mac】
- macOS High Sierra (10.13)〜macOS Catalina (10.15)
- CPU: Intel製CPU (Intel Core i5 2.5GHz以上推奨)
- メモリ: 4GB以上
- 画面解像度: WXGA+(1440×900)以上
【Win】
- Windows 10 64bit
- CPU: Intel / AMD Dual Core以上のプロセッサ(Intel Core i5 2.5GHz以上推奨)
- メモリ: 4GB以上
- 画面解像度: WXGA+(1440×900)以上
体験版
Voidolには「Voidol2」の体験版が用意されています。
システム要件に記載のないOSを使用している方は、体験版をダウンロードして動作を確かめてから導入を検討するのがおすすめ。
Voidol2の製品ページ内に【「Voidol2」体験版を取得する】というボタンがあるので、そちらから体験版を取得できます。
まとめ
Voidol3は動画や配信コンテンツ制作やオンライン会話など様々なシーンで活用できるAIボイチェンソフトです。
Mac/Winに対応しているので、使用しているマシンを選ばずに導入可能。
体験版も用意されていますので、リアルタイムのボイチェンに興味がある方はチェックしてみてください▽
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