Future Audioは、これまでにリリースしてきた楽曲のストリーミング回数が1億5,000万を超える実績を持つアーティスト兼プロデューサーMatt Nash氏が設立したプラグインメーカーです。
Future Audioの「DST」は、サウンドメイクの自由度が高いマルチバンドタイプのディストーションプラグイン。
エレクトロやEDMなどのジャンルで存在感のあるリード、ベースを鳴らしたいときにおすすめです。
刺激的なトラックメイクを後押ししてくれる素晴らしいサウンドであるだけでなく、使いやすいユーザーインターフェースの魅力です。
- クラブミュージックの制作に役立つエフェクトが欲しい
- 自由度の高いディストーションプラグインを探している
- ベースやリードをイメージ通りに歪ませたい
● Future Audio DST Black Friday Sale
【セール期間】2023年11月24日~11月30日まで(日本時間12月1日夕方頃まで)
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・DST
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DST
- 様々なトラックの存在感を高める
- 4つの帯域ごとの調整が可能
- 3Dインターフェースにより、調整が簡単
- 緩やかな歪みから極端な歪みまで3種類のディストーションを搭載
DSTは、マルチバンドディストーションですが、ただの歪み系プラグインではありません。
4つの帯域に分けてサウンドメイクができるディストーションですが、ただ歪ませるというだけでなく、各楽器の存在感を高める処理を施してくれます。
超有名フリープラグイン「OTT」に似た特徴もあり、「DST」をインサートすることで迫力が増し、存在感が強調できます。
逆に、ローファイ感のある心地よい歪みを使い、楽曲に印象的な展開を加えたいときにも活躍してくれます。
4つの帯域ごとに調整が可能
エフェクトを適用する帯域を4つに分けて適用量の調整が可能です。
低音にエフェクト効果を強く与えたいけれど高音域は控えめに適用したい、というときでもイメージ通りの加工ができます。
シンプルなコントロール
DSTの操作画面は非常にシンプルです。
ノブは、GAIN / Dist / Low / Low_Mid / High_Mid / High / Output の7つ。
各ノブの適用量バランスをうまく設定できない場合は、プリセットを読み込んで参考にするのがおすすめです。
3つのタイプのディストーション
DSTに搭載されているディストーションのタイプは3タイプ。
緩やかな歪みから過激な歪みまでがあり、ユニークなディストーションアルゴリズムによって印象的で存在感のあるサウンドに仕上げられます。
オートゲイン機能も付属
DSTには「Auto Gain」の機能が搭載されています。
ONにすると、DSTを適用する前後のボリュームレベルを統一してくれるので「音が大きくなったから音が良くなったように聞こえる」という現象を回避できます。
19種類のプリセットを収録
19種類のプリセットが収録されてます。
Matt氏は、DSTをベースとリードで使うことをおすすめしていることもあり、収録されているプリセットはベースとリードの音にフィットするものがとても多いです。
ベースとリードを協力に仕上げたいときに是非試してみてください。
- Bright Notes
- Boxy
- Fuzz
- Phatner
- Low End Push
- Scooped
- Mid Bass Boost 2
- Notched
- Ringer
- Overload
- Upfront
- Subtle warm
- Crispy Top
- Mid Drive
- Maxxxedd
- Bline Spacer
- Hyperhi
- Skyscrapers
- Grunge
デモプレイ
メーカー設立者・マットナッシュ氏のトラック
マット・ナッシュがこれまでリリースしてきた楽曲はプロデュース作品だけでなく、自分の名義でリリースしているトラックもあり、ジャンルはElectro house / Dance / EDM の楽曲が多い印象です。
マット氏トラックをいくつかピックアップしておきます。
仕様・システム条件
【MAC】
macOS X 10.11以上
Apple M1に対応
プラグインフォーマット:VST3 / AU
【Win】
Win7以上
プラグインフォーマット:VST3
【共通】
50Mb以上の空きスペースが必要
64bitのみ
※システム条件は掲載当時の内容となります。最新の対応状況の情報については販売ページ、メーカーページでご確認ください。
まとめ・販売ショップ
「迫力のあるリードやベースを鳴らしたいけれど理想的なサウンドに仕上がらない」というときは、「DST」を適用してみると一気に存在感のあるサウンドに変化させられます。
プリセットも豊富なので、リード、ベース、プラック、シンセなどにフィットするプリセットを適用させるだけで一気に理想的なサウンドに変化させられるはずです。
エレクトロ、EDM、ダンスミュージックのトラックメイクをしている方は是非試してみてください。
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【画像出典】プラグインブティック / FUTURE AUDIO