Klevgrandの「LUXE」は、コンプレッサー・サチュレーター・エンハンサーの効果が得られるエフェクトプラグインです。
非常にシンプルなプラグインでありながら、得られる効果は音楽的かつパワフル。
ただ音量を上げて良い音になったように思えてしまうプラグインとは異なり、コンプ&サチュレーションによるトラックの存在感向上と、ミックスにフィットしやすいサウンドに仕上げられるのが特徴です
微妙な変化にも思える効果ですが、各トラック及びマスターに使用してみると各トラック及び2MIXの存在感が向上していることが実感できます。
- ボーカル・ピアノなど各トラックの存在感を上げたい
- バス・マスターに使えるエンハンサーが欲しい
- 音量を上げるだけでなく、「良い音」を保ちながら存在感を高めたい
LUXEのセール情報
●Klevgrand 48 Hour Flash Sale
【セール期間】2024年9月25日~2024年9月27日16時頃まで
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LUXE
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※為替変動の影響により、掲載時の日本円価格と異なる場合があります。最新の価格はセールページでご確認ください。
- 【プラグイン】Universal Audio「Oxide Tape Recorder」(テープエミュレーター)通常$149
- 【プラグイン】iZotope「Nectar 4 Elements」(ボーカルプロセッサー)通常$49
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LUXEの特徴
- コンプ・サチュレーション・エンハンスの難しい設定が不要
- 音作りに集中するための究極にシンプルな操作画面
- 様々な楽器やバス・マスターに対応するために開発された2つのアルゴリズムを搭載
- シグナルを調整できるアウトプットレベル
- 多くのトラックに使用できるようにCPU低負荷を実現
「LUXE」は、非常にシンプルでありながら音楽的な手法でオーディオ信号を圧縮および飽和させ、各トラックの存在感を上げ、ミックスにフィットする音に仕上げられるエフェクトプラグインです。
ボーカル、ピアノ、パーカッション、ドラム、ベースなど様々な単体トラックはもちろん、ドラムバスやマスタートラックにも使用できます。
LUXEの適用例
「LUXE」は様々なジャンルの楽曲の単体トラック、バス、マスターに使用できます。
各ジャンルごとに「LUXE」を適用した変化を下記のビデオでチェックしてみてください。
▼Rockへの使用
▼Afrobeatへの使用
操作方法・使い方
「LUXE」の操作画面を見れば分かる通り、とにかくシンプルな操作性が魅力。
各パラネーターノブ&フェーダーの役割は以下の通りです。
①ALGORITHM SWITCH(アルゴリズムの選択)
LUXEアルゴリズムまた、FINESSEアルゴリズムの2タイプからサウンドの傾向を選択します。
「FINESSE」は、微妙に異なる周波数レスポンスが得られ、サチュレーションモジュールにエッジを加えられます。
2つのアルゴリズムは、用途や使う人の好みによる部分が大きいので実際に音でチェックして選択するのがおすすめです。
②VISUALS(プロセスインジケーター)
LUXEの効果を適用したプロセス量を表すメーターです。
大きく効果が適用されるとメーターが大きく変化します。実際にどの程度の変化が加わったかの指標にできます。
③AMOUNTレベルメーター
「LUXE」を適用させるレベルを調整するメーターです。効果を強めたい場合はフェーダーを上げることで強くかかります。
④OUTPUT VOLUME(アウトプットレベルノブ)
「LUXE」を経由した後のアウトプットレベルを「OUT」で調整できます。
無音から+6dBの範囲で調整可能。
適用量を増やすとレベルが大きく上がるので、ピークに達さないように調整を行いましょう。
また、画面右上には「BYPASS」の切り替えボタンもあります。
まず、①で、LUXEまたはFINESSEを選択。
次に③で任意のレベルを設定するだけでほぼ完了です。
あとはアウトプットレベルを調整するだけなので、3箇所だけ触れればOK。
「LUXE」は入力されたオーディオ素材を音楽的に破綻しないように繊細なアルゴリズムで処理します。
トラック単体でモニタリングしている際は、大胆に掛けがちですが控えめなセッティングでも十分を効果を発揮してくれます。
掛けすぎに注意して、単体のモニタリングと全体のミックスを聞きながら調整していくのがおすすめです。
とにかく操作が簡単なのでスピーディーに音作りできるので、本格的なミックス時だけでなく、曲作りの際にも便利です◎
仕様・システム条件
・macOS 10.10以降(M1-processorに最適化)
プラグインフォーマット:AU / VST / AAX・Windows 7 SP1以上
プラグインフォーマット:VST / AAX
まとめ・販売ショップ
「LUXE」は、アナログモデリングコンプや過激なさチューレーションプラグインなどとは違い、大胆なサウンド加工をするプラグインではありません。
各トラックの素材を活かしながらもミックスにフィットしやすいサウンドに押し上げてくれるのが大きな特徴です。
自作曲において「なんだか各トラックの音に存在感を感じない…」というときや、「音に迫力がない」と感じるときにも試してみてください。
他の過激なエフェクトを施すよりも、原音を保ちながらも存在感を高めてくれる「LUXE」を使う方がいい場面も多いと思います。
デモ版が配布されているので、まずはデモを試してみてその効果を実感してみてください!
>> 製品ページはこちらから
※「Trial Version」のリンクからデモ版のダウンロードページで移動できます。
この他のエンハンサープラグインは下記のページで取り上げているので、こちらも併せてチェックしてみてください。